FC2ブログ

11月上旬の荒川下流  

2018.11.10.Sat
2018年11月8日

DSCN6557s.jpg

ここは荒川の下流で、海の向こうに葛西海浜公園が眺められます。




DSCN6588s.jpg

JR京葉線と並行して、首都高速湾岸線に架かるのは荒川湾岸橋です。
今日は荒川下流沿いに飛来する野鳥を観に来ました。




DSCN6174s.jpg

冬鳥として渡来したタヒバリを数羽見かけました。




DSCN6181s.jpg

餌を探して動き回る中、警戒も怠りません。




DSCN6314s_20181110110550e26.jpg





 DSCN6192s.jpg

ばったりとコサギ(左)と出くわし、互いに目線が合いました。
スズメとほぼ同大のタヒバリです。




DSCN6216s.jpg

尾を上下に振りながら、岩場での忙しい餌探しです。



                *



DSCN6378s.jpg

冬鳥のカンムリカイツブリがあちこちで潜水を繰り返しています。




カモ類はまだ少なく、冬に向かって増えることでしょう。

DSCN6343s.jpg

10羽ほどのホシハジロ。




ホシハジロの群れに一羽のスズガモ♀が混ざっていました。対岸の
葛西海浜公園には一万羽に近いスズガモが集まっています。

DSCN5954s.jpg  DSCN5955s.jpg

DSCN5956s.jpg   DSCN5958s_20181110110251758.jpg

頭から潜水して採食するスズガモ。




DSCN6183s.jpg

ヒドリガモ♀



               ***



ここは荒川下流沿いに位置する水辺のある公園です。

DSCN6698s.jpg

紅葉と落葉の径を行くと、ジョウビタキ(冬鳥)に出合いました。




DSCN6078s.jpg

観察する視野の範囲内で飛び回ってくれたので、小半時楽しめました。




DSCN6100s.jpg

刈り取られた枯草の塊がお気に入りで何度もやって来ましたが、小さな
お立ち台のつもりでしょうか。




DSCN5883s.jpg

イソヒヨドリ♀(留鳥)が路上で何か捕食し、呑み込んだところです。




DSCN6103s.jpg

キリッとしたカメラ目線で、気が強そうです。



               *



帰りがけに尾を上下するイソシギ(留鳥)にカメラを向けました。

DSCN6620s.jpg

個体数が多くあちこちで見かけます。




DSCN5877s.jpg

アオサギとのツーショット。




DSCN6642s_20181110105955742.jpg

たっぷりと時間をかけての羽繕いです。




DSCN6269s.jpg

後ろ向きですが、イソシギがカニを捕食するシーンは初撮りです。




DSCN6608s_20181110105838c4d.jpg

コサギはカニと小魚を食べていました。
餌が豊富なので鳥にとっては穴場かもしれません。


2ヵ月前の9月は多数のウミネコが見られましたが、留鳥とは言え影を
潜めてしまいました。
海の向こうに葛西臨海・海浜公園が見える小さな公園ですが、四季折々
に野鳥たちと出合える楽しみがあります。



最後までご覧下さり有り難うございました。

ヨシゴイ&コハクチョウ

2018.11.05.Mon

2018年11月3日

ヨシゴイの親子が観察出来るとの情報を頂き、急きょ横浜市の
遊水地へ向かいました。

午後からの鳥見になりましたが、ヨシゴイの成鳥と若鳥に出合う
ことが叶いました。

DSCN5468s.jpg

葦と芒を残し、生い茂った蒲を刈り取る作業が行われていました。
残された葦の中がヨシゴイの棲家のようです。




DSCN5464s.jpg

到着して直ぐ、頭頂部が黒い成鳥のヨシゴイ♂を観ました。




刈り取られた蒲の上で獲物を待ち伏せするヨシゴイは保護色なので
容易に見つけられません。

DSCN5507s.jpg

親♂は葦原に入ってしまいましたが、若鳥の捕食を観察することが
出来ました。




DSCN5511s.jpg

獲物を待ち伏せ、何か見つけたようです。




DSCN5512s.jpg

捕食寸前の姿ですが、頸部がこんなに伸びるとは!




DSCN5531s.jpg 


小エビを捕まえて呑み込みました。


DSCN5532s.jpg





DSCN5579s.jpg 

この日は小エビばかり捕食していました。



                *



DSCN5607.jpg

遠方に多数のカワウが見え、ダイサギとコサギもいます。




DSCN5612s.jpg

潜水して魚を捕食するカワウに、コサギが纏わり付いています。




DSCN5630s.jpg


ヒヨドリが獲物を捕らえました。


DSCN5632s.jpg

遊水地ではジョウビタキ、オオバン、カワセミ、イソヒヨドリ、クイナ
なども見かけましたが、後日改めて探鳥したいと思います。

ヨシゴイを観察中に、今度はコハクチョウの情報を頂き、22キロ先の
田んぼ(伊勢原市)へと急ぎました。



               ***



広々とした田んぼを一望しても、コハクチョウの姿が見当たりません。
農家の方に訊ねると、午前中はカメラマン等が田んぼのコハクチョウ
を撮っていたとのことです。

途方に暮れていると、遠方に一人のカメラマンを発見!

DSCN5688s.jpg

午後3時半過ぎ、溝にいるコハクチョウとご対面です。




DSCN5685s.jpg

地元の方のお話によると、コハクチョウはこの地に一羽で迷い込み
日中は稲刈り後に出た穂を食べているそうです。




DSCN5679s.jpg

羽繕い




DSCN5721s_20181105234138105.jpg

一日の日課を終え、この溝で寛いでいるのでしょうか。ねぐらは?
ちょっとお疲れの様子に見えますが?



                *




DSCN5647s.jpg

田んぼでは珍しい白化のハクセキレイに出合うことが出来ました。




DSCN5671s.jpg





DSCN5852s.jpg

なにを採食しているのか、ちょこちょこ活発に動き回っています。




DSCN5802s.jpg

ハクセキレイはあちこちで見かけますが、漸く2羽が揃いました。
ふと気づくと日没を過ぎていました。


駆け足でしたが充実した鳥見でした。鳥友さんから情報を頂き
感謝申し上げます。
最後までご覧下さり有り難うございました。

晩秋の狭山湖

2018.11.04.Sun
2018年11月2日

一年振りの狭山湖(埼玉県所沢市)です。早朝出発時の都内の気温は
12度でしたが、7時前の到着時は6度でした。

DSCN4770s.jpg

今季、冠雪の富士山を堤防から眺めることが出来ました。




DSCN4808s.jpg

晩秋の朝寒の中、スズメの親子が羽毛を膨らませています。




DSCN4832s.jpg

日が昇ると、ホオジロが一番目立つ木の天辺で囀り始めました。




DSCN4811s.jpg

モズ♀は活発に草地の昆虫を捕食していました。屋根にスズメの
群れが見えます。




DSCN4812s.jpg





DSCN4807s.jpg

ハクセキレイとセグロセキレイは同じ場所で餌探しに励んでいます。




DSCN5333s.jpg

秋晴の穏やかな狭山湖。



                *



3種類のカイツブリが一目で観ることが出来ました。

DSCN4802s.jpg

先ずは一年中観られる留鳥のカイツブリ。




DSCN4937s.jpg

冬鳥として渡来した赤い目が特徴のハジロカイツブリ。




DSCN4945s_20181104204941f44.jpg

3羽のハジロカイツブリは片時も離れず、休むことなく長々と
潜水して獲物を捕食していました。




DSCN5230s.jpg

少数は国内で繁殖しますが、冬鳥として飛来したカンムリカイツブリ。
目が赤く、嘴は淡桃色です。



                *



DSCN5049s.jpg

到着した鴨たちは湖の奥で羽を休めています。肉眼では識別出来ませんが
以下はズームアップして、究極のトリミングをしました。




DSCN5006s.jpg

ホシハジロ、マガモ、キンクロハジロ。




DSCN5007s.jpg

群れのキンクロハジロ。




DSCN5243s.jpg





DSCN5263s.jpg

コガモの群れの中にオナガガモがいます。




DSCN5035s.jpg

右側のコガモの後ろはオカヨシガモでしょうか。




DSCN5153s.jpg

狭山湖で毎年越冬するマガモは数多く見かけます。




DSCN5270s.jpg

湖畔の背高泡立草越しに見たホシハジロ。




DSCN5039s.jpg

オオバン(冬鳥もしくは留鳥)は食事どきに岸までやって来て
水生の植物を啄んでいました。




DSCN5102s.jpg




               ***



午後の帰り際に、なんと!ブルーインパルスの編隊が天空に
現れたではありませんか!

DSCN5434s_2018110420444924c.jpg

現場で体感するのは初めてなので、見惚れてしまいました。




DSCN5431s.jpg

打上げ花火の「しだれ柳」を想わせる演舞が素晴らしいです。




DSCN5433s.jpg

秋天に丸やハートを描きました。航空自衛隊入間基地のイベントで
しょうか。狭山湖の堤防も絶好のスポットだったとは!




         
         DSCN5377s_20181104204340b4d.jpg 

                鈴なりの豆柿



今秋は多くの水鳥を観ることが出来ました。紅葉は台風の影響で芳しく
ありません。この時季、美しい桜紅葉を観ることは叶いませんでした。


最後までご覧下さり有り難うございました。
 

ひかる君&カモ類の渡来

2018.10.25.Thu
2018年10月23日

コンデジを持って久々の渡良瀬遊水地です。

DSCN3497s.jpg

コウノトリの「ひかる君」が来ている第二調節池へ急ぎました。




DSCN3380s.jpg

一望できる桜堤から田んぼを眺めると、耕運機の側でしきりに採餌する
ひかる君の姿がありました。




DSCN3231s.jpg





DSCN3383s.jpg

何かゲットしましたが・・・




DSCN3384s.jpg

小さな食べ物にしてはリアクションが大きいです。多様な餌を食べる
肉食だそうですが、大は小を兼ねる嘴なのでしょう。




DSCN3341s.jpg

耕運機の側で食べている餌を観察しましたが、特定出来ませんでした。




DSCN3320s.jpg

好奇心の強いカラスが佇んで、ひかる君を観ています。




DSCN3324s.jpg

しつこいカラスに、ひかる君がガンをつけました。
以前、ひかる君が谷中湖上空でトビを追い回すシーンがありました。
渡良瀬遊水地のひかるの君は逞しいおのこです。



               ***



第一調節池の水路には多くのオオバンの群れが採餌に励んでいます。

DSCN3028s.jpg





DSCN3187s.jpg

背高泡立草の隙間から観られる食事の様子です。
池内水路では冬鳥のマガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ヨシガモ
ヒドリガモのカモ類を見かけました。




DSCN3191s.jpg

対岸に数羽のオナガが来て「ギューイ、ギューイ」と大声で騒いで
いました。



                *



大沼には20羽ほどのヨシガモが到着しました。

DSCN3115s.jpg





DSCN3119s.jpg

遠いので上手く捉えられず、漸く撮れたエクリプスの雄です。頭部の
美しい赤紫と緑色が見られる今冬が待ち遠しいです。




他にアオサギ、カルガモ2羽、カイツブリを観ました。

DSCN3064s.jpg

行きも帰りも見たアオサギの個体ですが、同じ場所を陣取っていました。
お気に入りの此処で、日がな一日食事等をしていたのでしょうか。




DSCN3129s.jpg

ストレッチも欠かせません。



                *



午後から雨に見舞われました。

DSCN3852s_2018102521302203c.jpg





DSCN3854s.jpg

人影はありませんが、谷中湖を見たくて中の島まで歩きます。




DSCN3740s.jpg


小雨の中、ホオジロやシジュウカラが木々を行き交っています。



DSCN3836s.jpg





DSCN3531s.jpg

中の島の東屋で小休止し、更に東谷中橋へ向かいました。




DSCN3684s.jpg

小鳥が好む、色とりどりの野葡萄が雫を滴らせています。




DSCN3654s.jpg

セグロセキレイ




小雨の谷中湖では、水鳥も何処かに身を潜めてしまったようです。
それでも少しは観ることが出来ますが、かなり遠いです。

DSCN3824s.jpg

マガモ、ホシハジロ。




休憩のマガモの群れに他の鴨も紛れています。

DSCN4007s_201810252126413ec.jpg

ヒドリガモ




DSCN4006s.jpg

ホシハジロ




東谷中橋を渡り、草むらにチラッと姿を見せたのは雌のキジでした。

DSCN3989s.jpg

今日はゴルフ場の近くで3羽の幼鳥(♀2、♂1)連れのキジ♂を
撮り損ねていたので、せめてもの慰めでした。



               ***


只今、渡良瀬遊水地内体験センターで「~渡良瀬遊水地の野鳥~写真展」
を開催中です。  10/20(土)~10/28(日)10:00~15:00 
          * 月曜休館、入場無料  展示数:約100点

DSCN3507s.jpg

渡良瀬遊水地野鳥観察会の真瀬勝見氏から写真展の情報を頂きました。
オオセッカ、チュウヒの調査結果とコウノトリの生活行動。出会った
野鳥たちの写真が展示されています。


写真展を観ながら10月下旬の渡良瀬遊水地を見て回りました。午後
から雨模様でしたが、期せずして午前中にひかる君を観ることが出来
てラッキーでした。この時季、数は少ないですがお馴染みの鴨たちが
ほとんど渡来していました。



最後までご覧下さり有り難うございました。

長須賀のハス田(10月中旬)

2018.10.18.Thu
2018年10月16日

朝6時半ごろ長須賀のハス田に着くと、ハス田一枚にいた100羽
ほどの鴨が一斉に飛び出し、残ったのは数羽ずつのコガモ、ヒドリ
ガモ、ハシビロガモです。

DSCN2851s.jpg

9月に訪れた時はコガモだけでした。




DSCN2817s_20181018210028e27.jpg

1ヵ月ぶりに観るコガモです。




DSCN2837s.jpg

枯蓮の中で昼寝をしたり、潜り抜けたり・・・。




DSCN2775s.jpg

ヒドリガモはベジタリアンで、水から上がって草を採食していました。




DSCN2769s.jpg

冬鳥として秋に渡来した鴨は本来の羽色とは違うエクリプス(非繁殖羽)
ですが、繁殖羽に移行しつつあるのでしょうか。




DSCN2786s.jpg

ハシビロガモも冬を迎える頃には、綺麗な羽色に変身しているかも
しれません。




DSCN2744s.jpg

採食方法は、水面に嘴をつけて水ごと吸い込み、食べ物だけを
取って水を吐き出すそうです。



                *



通年見られる留鳥のカルガモです。

DSCN2782s.jpg

なんと!突然の交尾です。




DSCN2783s.jpg

繁殖行動にしては季節外れですが・・・これはどういう事でしょう。




DSCN2784s.jpg

交尾後に羽ばたきをしました。




DSCN2749s.jpg

ハス田から出て来たバンの幼鳥(上)がヒドリガモの近くを足早に通り
過ぎて行きます。




DSCN2758s.jpg

成鳥のバンは悠然とハス田を泳いでいます。夏羽の赤い嘴は褪色して
冬羽になりつつあります。




DSCN2759s.jpg

上手い具合に、顔をカメラに向けてくれました。




DSCN2844s.jpg

面高(オモダカ)の花に佇むのは一見アマサギかと思いましたが、首が
長めなのでチュウサギでしょうか。




DSCN2847s.jpg

1分後にハス田に移動したので確認出来ました。




DSCN2822s.jpg DSCN2867s.jpg
  ♂ (今年生まれの♂でしょうか)     ♂
DSCN2876s.jpg DSCN2871s.jpg
  ♀                 ♂

ハス田ではモズの高鳴きをよく耳にします。遠いですが電線のあちこち
に止まって縄張り宣言をしています。縄張りの範囲が分からないので別
個体かどうかも分かりません。



               ***



以下は田園の秋草に訪れた蝶です。

DSCN2966s.jpg

野薊にツマグロヒョウモン♀




DSC_5904s.jpg

背高泡立草にツマグロヒョウモン♂




DSC_5910s.jpg  

イチモンジセセリ




DSCN3000s_201810182051259be.jpg

ウラギンシジミ♂




DSCN3016s.jpg

アカタテハは野薊に来ていましたが、熟柿の汁も吸っていました。



                *



その他

DSC_6001s.jpg

野菊にホバリングしながら吸蜜するホシホウジャク。




DSCN2902s.jpg

アオイトトンボでしょうか。



用事を控えていたのでゆっくり出来ませんでしたが、定期的に立ち
寄れる長須賀のハス田での観察は楽しみの一つになりました。


最後までご覧下さり有り難うございました。[全文表示]