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梅&早咲きの桜

2016.02.23.Tue
2016年2月23日

梅と早春の桜が見頃を迎えました。
梅の開花には遅速があるので、本数が多い葛西臨海公園では長いこと
楽しむことが出来ます。

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梅のなかでも「思いのまま」が大好きで、心待ちしては撮りに出かけて
ています。

   赤と白自在に咲かせ梅一樹     コウコ

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一本の梅に紅、薄紅、白、絞りと複数の色を咲かせる不思議な梅です。




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絞り咲き




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「思いのまま」は園内数ヵ所で見られ、さまざまな咲き方には興味を
そそられます。



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白梅




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春の初めを代表する梅と鶯ですが、鶯の初見初撮りが叶いました。

   笹鳴きやここより先はけもの道     コウコ

藪の中でチャッチャッと地鳴き(笹鳴き)する鶯を当てずっぽうに連写
したら1枚だけ写っていました。声はすれども姿は見えずの鶯でしたが
長年の夢なので一入でした。

               ***


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2月下旬が見ごろの河津桜は染井吉野より1ヵ月も早いので、園内を
散策しながら皆さんが関心を寄せています。
行き交いながら「河津桜が見ごろですよ」と明るく声を掛け合うと
共有の喜びが湧いてきます。




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冬枯れの広い園内に、忽然と立ち上がった若い河津桜にはハッと
させられます。





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舞台を里見公園とじゅん菜池に移しましょう。(千葉県市川市)
ここは散策コースになっており移動距離は1㎞ほどです。

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開花をまちわびていた目白が河津桜に来ていました。(里見公園)




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嘴も周りも花粉まみれです。




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軽業師の柔軟さで吸蜜し、目まぐるしく飛び回っています。




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待ちに待った季節到来の喜びを、アイリングが可愛らしい目白が
活発に見せてくれました。

梅と桜はそれぞれに蜜の味があるのかもしれません。

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              (じゅん菜池)




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              (じゅん菜池)


ご覧下さり有り難うございました。

田園にて

2015.05.11.Mon
2015年5月11日

千葉県にある夫のふるさとを訪ねました。
田植えが済んだ水田は苗が整然と並び、新緑を映しています。

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田んぼから目を転ずると新緑の中、山藤が見頃を迎えていました。


スケールの大きい山藤を地元では「藤の滝」と呼んでいるそうです。
大木に蔓を伸ばした山藤は、庭園の情緒ある藤棚と異なり、奔放で
ダイナミックでした。

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道なりに散歩すると、まず目を惹くのが赤と白の山ツツジです。

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園芸種のように花数はありませんが、楚々とした風情が心を
和ませてくれます。




道野辺にはお地蔵さんが佇んでいらっしゃいました。

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その昔、行き倒れになった旅人を憐れみ、霊を慰めるために
村人がお地蔵さんを祀ったそうです。
長い年月と風雪を経てかなり磨滅していました。
地蔵番は近所の方がなさり、これからの暑さに備えて藁帽子を
被せてありました。




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農家の満開のツツジには、揚羽蝶がせわしく飛び回っていました。

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ツツジの植え込みの辺りは山野草のお花畑ですが、これら山野草の名は
さっぱり分かりません。

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母子草には蟻が来ていました。

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辺りはウグイスの囀りのみで、静かな田園風景です。
深閑とした中で、小さな昆虫の動きが目に留まりました。


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ウツギの花でしょうか、1匹のミツバチが飛び回っています。




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日帰りの最後に、夫の兄と3人で地元のお寺さんにお参りしました。

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お寺でお会いした女性に「今日は牡丹が見頃で好かったですね」と
挨拶をされました。その方は2日庭を見ないと、一変した景色に
驚くそうです。今頃は鮮やかな満開のお庭のことでしょう。


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片隅には葉牡丹の黄色の花茎が鮮やかでした。


夫は山三つ葉や芹などの山菜採りを、私は周辺のフォト散歩を
合い間を縫って楽しんできました。

晩春の彩り

2015.04.18.Sat
2015年4月18日

晩春の珍しい桜といえば御衣黄、鬱金、兼六園菊桜でしょうか。

御衣黄(ぎょいこう) 中輪八重
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御衣黄は新宿御苑に何本かありますが、これは道から少し逸れた所
の一樹です。分け入ってまで見る人はなく、野趣にあふれたムラサキ
ハナナを下草にひっそりと咲いていました。




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花弁は淡い黄緑色に濃い緑がまじり、中心部は赤色。




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個体によって色の入り方に違いがあるようです。




鬱金(うこん) 黄色大輪半八重
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兼六園菊桜
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金沢市の兼六園には天然記念物に指定された原木があります。
開花時には緑色の葉は開いており、葉陰に花が隠れたように
咲きます。


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お花見といえば染井吉野ですが、晩春のお花見は2週間ほど遅れて咲く
一葉です。苑内に150本もありました。

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一葉の多くが大木で見事な景観です。




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淡い八重咲きに緑褐色の若芽の色合いが綺麗です。




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一葉の咲く芝生の広場ではフラダンスを楽しむグループもいて
小女が見よう見真似で踊る姿が目を惹きました。




駿河台匂(するがだいにおい) 白色中輪
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駿河台匂の近くに来ると、清々しい甘い香りが漂っていました。
花に強い芳香があるとは、この桜に出会うまで知りませんでした。




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桜を撮って2年目の今年、最も印象に残る品種でした。




福禄寿(ふくろくじゅ) 淡紅紫色大輪
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8メートルの高木は風格があり、枝いっぱいに花をつけた下では多くの
人が足を止めていました。




関山(かんざん) 紅色八重
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街の公園でもよく見かける桜で、寒さや病虫害に強い品種だそうです。
苑内には150本の一葉が咲き、100本以上の関山が鮮やかな色彩を
添えていました。

初春、中春、晩春と、今年も無心に咲いた桜たちです。


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椿も見頃でしたが、落椿に目を奪われました。
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赤い椿



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白い椿

落ちたばかりの鮮やかな椿ではなく、朽ちかけた椿です。
錆色に化した花びらに、金色の蕊が輝いていました。


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晩春に咲き誇る満開の桜から少し奥に入ると、そこは既に
瑞々しい若葉の森でした。

最後までご覧下さり有難うございました。

桜の共演

2015.04.09.Thu
2015年4月9日


新宿御苑の桜

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陽春の青空の下、一葉、小汐山、アメリカ、大島桜の共演です。




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穢れのない純白な大島桜。




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絢爛と咲くアメリカ。




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園内に華やかな色彩を放つ一葉。




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ジジュウガラも桜を満喫でしょうか。


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水面に映る桜の景観。

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池の辺りで、絵筆をとる人やドールのポートレートを撮る人たちに
出会いました。

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ドールを撮らせて下さいとお願いしたところ、どうぞ自由にと快く
応じて下さいました。

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モデルさんの撮影はよく見かけますが、ドールのポートレートには
なぜか興味を覚えました。



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カモたちが旅立った池は、カイツブリが思いのままに泳ぎ回っています。

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淡黄色の虹彩。
こんなに可愛らしい眼差しは初めて見ました。




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カワラヒワの群れ

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大木の梢近くでの食事。




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たっぷりとあるご馳走を前に、穏やかな目のカワラヒワ。



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一重の枝垂桜はすでに葉桜ですが、八重の枝垂桜は見頃です。

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八重紅枝垂 紅色小輪八重。




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長州緋桜 紅紫色の大輪一重。




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桜の妖精のような白妙、純白の八重咲き。




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新宿御苑の桜のシーズンには一日何万人もの来園者があります。
桜の周りに人が溢れて撮影が難しい面もありますが、この賑やかさに
気分も高揚しました。
次は4月中旬から下旬に咲く晩春の桜を撮りたいと思います。

最後までご覧下さり有難うございました。

盛春間近

2015.03.28.Sat
2015年3月28日

桜の開花宣言が発表されると、なぜか気忙しい思いに駆られます。
ここ数日のぽかぽか陽気に誘われ、桜の開花は一気に進みそうです。

早春の桜から盛春へ移りゆくこの時季、新宿御苑を訪ねました。

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シダレザクラ(枝垂桜)

昨年はメジロの群れが数10分毎に来ましたが、この日は残念ながら
見られませんでした。



染井吉野の蕾が開き初める頃、早春最後の桜に出会いました。

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淡紅色の十月桜

10月頃から咲く桜で、八重咲きは珍しいのだそうです。



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小彼岸



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タカトウコヒガン

長野県の高遠城址で栽培され、地元で「高遠小彼岸」と呼んでいます。
富山県に自生する「越の彼岸桜」と形態的な特徴が一致するといわれ
ています。



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大寒桜(オオカンザクラ)




青空に映える桜といえば、紅色の華やかな陽光です。
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折よくヒヨドリの群れと出会いました。




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枝から枝へピョンピョン跳び移る群れ。



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ヒヨドリのエンゼルポーズ。

いつか天使の羽を撮りたいと思いつつ、やっと願いが叶いました。



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池の先の裸木にカワウを発見!

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遠景は桜に染まり手前の枝は蕾ですが、花見と洒落込んでいます。




盛春の桜

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染井吉野

蕾は淡紅色ですが花びらは淡く、心惹かれる桜のひとつです。
23日に開花宣言が出ましたが、都内の桜開花状況によると
新宿御苑は本日4分咲きだそうです。




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オオシマザクラ

伊豆半島に多く見られ、葉はお馴染みの桜餅に用いられます。




苑内には桜のほか見頃な花木がありました。

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シデコブシ




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サンシュユ(山茱萸)

黄金色に染め上げたサンシュユ。



三色の共演
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左から陽光、チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
ハチジョウキブシ(八丈木五倍子)。




池に越冬していた水鳥はほとんど抜けたようですが、カイツブリと
マガモがいました。

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カイツブリ




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マガモのカップル。




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羽繕いと水浴び。




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桜は大半が蕾でしたが、苑内が桜に染まる頃に
再び訪れてみたいと思います。

最後までご覧下さり有難うございました。
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