湯島聖堂

2014.10.15.Wed
2014年10月15日

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聖橋から見た昌平坂



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湯島聖堂の独特な外塀
日本の学校発祥の地であり、学問の聖地として栄えた湯島聖堂。
案内版にはその伝統を継承して9月開講の文化講座が紹介されていました。
パンフレットには恩師のご子息、塩谷健氏の論語素読、漢文入門等の講座
があります。恩師には若き日に論語を学んだので、親から子へと同じ学問
が継承されたことに、感慨深い思いが致しました。

秋高し 湯島聖堂新講座      コウコ


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入口の仰高門


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孔子銅像(丈4.57mで世界最大、台北からの寄贈)
最近知ったのですが、孔子の子孫・本家79代目は台湾在住だそうです。
孔子の故郷、山東省曲阜市の人口の2割が孔姓を名乗り、孔子の家系図
は「世界で最も長い家系図」としてギネスに登録されています。


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 楷樹(かいじゅ)
楷は曲阜にある孔子の墓所に植えられている名木で、枝と葉が整然と
しているので楷書の語源になりました。実は赤褐色に熟します。


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入徳門(聖堂唯一の木造、総黒漆塗り)


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入徳門を上りつめた所に、蝉の抜け殻を見つけました。

蝉の殻 静けさ戻る聖堂内      コウコ



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合格祈願の絵馬



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大成殿(たいせいでん)
前庭では師範指導の健康太極拳が行われていました。



大成殿には孔子像、左右には高弟の四賢人(顔子、子思、
孟子、曾子)が祀られています。
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孔子は紀元前・中国春秋時代の思想家で「論語」は孔子の死後にその言行
を弟子たちがまとめた書物でした。
中国古典の「論語」は学校で誰しもが学びました。
「学びて時にこれを習う、また説(よろこ)ばしからずや」
「朋(とも)あり、遠方より来る、また楽しからずや」
「過(あやま)ちては則(すなわ)ち改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ」
論語に由来する「温故知新」「切磋琢磨」等の四字熟語があります。

湯島聖堂を訪ねたことで、孔子が重視した愛と慈悲の「仁」そして「礼」
について改めて考えさせられました。


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公園に立ち寄ってカメラを向けると、何かしら小さな発見があります。
秋になり、ツマグロヒョウモンの翅の色が際立って見えます。
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テリトリーに侵入して来た揚羽蝶を林の梢まで追い払い、蜆蝶を低空で
追い駆け回すなど、意外と荒っぽい蝶です。

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保育園の散歩のグループや、親子が遊ぶ光景が目に入りました。

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公園は母子のオアシス 小鳥来る      コウコ


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何時何処にでもいる小鳥が、秋には新鮮に見えます。
椋鳥(秋の季語)


最後までご覧くださり有難うございました。    [全文表示]
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コメント

2014-10-21.Tue 12:16
ーぱふぱふさんー

こんにちは、コメント有難うございます。
お仕事を終え、帰宅なされたのですね。
朝晩の冷え込みが増すこの時季、どうぞ体調にはお気をつけて
下さいませ。

論語を学んだとはいえ・・・もっと真面目に勉強すべきだったと
思っております。ぱふぱふさんの仰るような私ではなく、本当に
お恥ずかしい限りです。
文革の国策は凄まじいものでしたね。


URL|コウコ #-[ 編集]

2014-10-20.Mon 20:31
ご無沙汰してます
やっと出張先の仕事も終わって戻りました
すっかり秋深くなってきてますね
風邪などひかれませんように・・・

論語・・もお勉強されてるんですね・・だから幅広く物事に精通されてるんですね・・尊敬です
わたくしは門前の小僧の後ろにいたものですから~
かじる前のな目立て度(爆)
この教えもすべてなかったものにしてしまう国策さびしいですね
URL|ぱふぱふ #-[ 編集]

2014-10-20.Mon 11:35
はじめまして。シニアナビ事務局と申します。
突然のコメントで申し訳ございません。

私たちはシニア向けのコミュニティサイト「シニア・ナビ」を運営しております。シニアナビはお持ちのブログ登録が出来き、シニアナビ内でこちらのブログを公開する事ができます。

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URL|シニア・ナビ事務局 #SFo5/nok[ 編集]

2014-10-17.Fri 22:59
ーArianeさんー

こんばんは、コメント有難うございます。
Arianeさんのご主人は学者さんですからご存じなのですね。
やはり親子で同じ分野の学者という方はこの世界では珍しいのですね。
仰る通り人間味溢れた立派な先生でした。

私がツマグロヒョウモンを知ったのは、今夏初めてです。
一度知ると結構見掛けるのですが、いつもオスばかりでした。
先日初めてメスに出合い、いつか撮れる日があると思うと楽しみに
なりました。
URL|コウコ #-[ 編集]

2014-10-17.Fri 21:42
コウコさん、こんばんは^^
コウコさんの先生のご子息が、今、湯島聖堂で講座を持っていらっしゃるんですね。
親子で学者という方は割合多いように思いますが、全く同じ分野というのは珍しいですね。
きっと立派なお父様でいらしたんでしょうね。

ツマグロヒョウモンという蝶、前にお花と一緒に撮ったことがありました。
私は他に蝶は撮ったことがなかったのですが・・・。
色鮮やかな蝶ですね。
名前は、今まで知りませんでした。
URL|Ariane #EW/CXf8k[ 編集]

2014-10-16.Thu 22:16
ーハロゲンさんー

こんばんは、コメント有難うございます。
御茶ノ水から古本屋方面にはよく歩かれたのですね。
私も神田神保町の古本屋街にはよく足を運びました。
思えば青春真っ只中で、あの界隈は懐かしいです。

湯島聖堂は行かれたことのない方が多いですね。
夫も聖堂の近くの神田明神には行ったが、知らないとのことでした。
URL|コウコ #-[ 編集]

湯島聖堂

2014-10-16.Thu 19:51
コウコさん、今晩は
お茶の水付近は、古本屋方面は昔よく歩きましたが、湯島聖堂方面は行ったことがありませんでした。
孔子であり廟日本の学校教育発祥の地であることは初めて知りました。
ありがとうございます。
URL|ハロゲンくん #-[ 編集]

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