夏鳥&旅鳥
2019.09.10.Tue
2019年9月7日
春以来、久々に水元公園(東京都葛飾区)を訪れました。
この時季、小合溜に水鳥の姿は一切見られず、所々で見られる水連が
見頃です。
炎天下、水面を渡る風に吹かれながら橋の下の白い水連を眺めました。
*
森へ行けば何かにきっと出合える・・・と思いながら先を急ぎます。
森では、先ずコサメビタキを発見!(夏鳥・全長13cm)
お尻しか撮らせて貰えず、枝被りながら漸くこちらを向きました。
しかしそれも束の間、次に少し離れた高木へ移動です。
豆が弾けるように2,3羽が飛び跳ねています。飛んでいる虫を飛翔
しながら捕食している様子です。
やっとカメラが捉えたもののズームした途端、飛び出すありさまです。
追いかけてみると、今度はエゾビタキでした。(旅鳥・15cm)
コサメビタキより大きい感じです。
先程のコサメビタキも撮ることが出来ました。コンデジは腕には軽い
ものの、見上げたままなので首が痛みだし、遂にギブアップです。
***
次は道なりに水生植物園へ向かいました。
蓮の花は終わりかけていましたが、楽しみが残されていました。
オニバスが見頃です。
数羽のカルガモが寛いでいたので、一羽でもオニバスに近づいて来る
のを待ってシャッターを切りました。
*
そうこうしているうちに、カワセミを待っていたカメラマンに動きが
ありました。
ここのところ姿を見せなかったカワセミが久々に来たとのことです。
一見何処にいるか分からなかったのですが、日参している方が教えて
下さいました。
水面に近い薄暗い茂みの中に、鮮やかなコバルトブルーが光ります。
カワセミ♂は間もなく狩りを披露してくれましたが、手持ちなので
画像はブレブレです。
小魚を呑み込む寸前です。
アッと言う間に喉元へ!
*
アオサギの見慣れぬポーズを見かけました。
正面に回ってみると、アオサギ独特の胡坐のようです。暑いので嘴を
開けて喘いでいました。
コサメビタキは繁殖のために日本に飛来する夏鳥です。エゾビタキは
北の繁殖地と南の越冬地を往復する途中に日本を通過する旅鳥です。
これから夏鳥と旅鳥は南へ渡って行きます。
*
鳥については初心者なので調べながら観察して書いていますが、晩年
にして初めて学ぶ愉しさを覚えました。
最後までご覧下さり有難うございました。
春以来、久々に水元公園(東京都葛飾区)を訪れました。
この時季、小合溜に水鳥の姿は一切見られず、所々で見られる水連が
見頃です。
炎天下、水面を渡る風に吹かれながら橋の下の白い水連を眺めました。
*
森へ行けば何かにきっと出合える・・・と思いながら先を急ぎます。
森では、先ずコサメビタキを発見!(夏鳥・全長13cm)
お尻しか撮らせて貰えず、枝被りながら漸くこちらを向きました。
しかしそれも束の間、次に少し離れた高木へ移動です。
豆が弾けるように2,3羽が飛び跳ねています。飛んでいる虫を飛翔
しながら捕食している様子です。
やっとカメラが捉えたもののズームした途端、飛び出すありさまです。
追いかけてみると、今度はエゾビタキでした。(旅鳥・15cm)
コサメビタキより大きい感じです。
先程のコサメビタキも撮ることが出来ました。コンデジは腕には軽い
ものの、見上げたままなので首が痛みだし、遂にギブアップです。
***
次は道なりに水生植物園へ向かいました。
蓮の花は終わりかけていましたが、楽しみが残されていました。
オニバスが見頃です。
数羽のカルガモが寛いでいたので、一羽でもオニバスに近づいて来る
のを待ってシャッターを切りました。
*
そうこうしているうちに、カワセミを待っていたカメラマンに動きが
ありました。
ここのところ姿を見せなかったカワセミが久々に来たとのことです。
一見何処にいるか分からなかったのですが、日参している方が教えて
下さいました。
水面に近い薄暗い茂みの中に、鮮やかなコバルトブルーが光ります。
カワセミ♂は間もなく狩りを披露してくれましたが、手持ちなので
画像はブレブレです。
小魚を呑み込む寸前です。
アッと言う間に喉元へ!
*
アオサギの見慣れぬポーズを見かけました。
正面に回ってみると、アオサギ独特の胡坐のようです。暑いので嘴を
開けて喘いでいました。
コサメビタキは繁殖のために日本に飛来する夏鳥です。エゾビタキは
北の繁殖地と南の越冬地を往復する途中に日本を通過する旅鳥です。
これから夏鳥と旅鳥は南へ渡って行きます。
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鳥については初心者なので調べながら観察して書いていますが、晩年
にして初めて学ぶ愉しさを覚えました。
最後までご覧下さり有難うございました。
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