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ホオジロカンムリヅル&その他

2019.07.12.Fri
2019年7月10日

以前から、ときたま話題になるホオジロカンムリヅルに逢って来ました。
この時季、長福寿寺(千葉県長生郡長南町)の周辺で観られるそうです。
朝7時に到着し、地元の方々にお訊きしながら、あちこちの田んぼを見
て回りました。

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初対面のT様宅の軒下でお茶の接待を受けていると、ホオジロカンムリ
ヅルが低空で飛翔しながら、長福寿寺辺りに舞い降りました。




現地に到着しても、必ず逢えるとは限りませんが、1時間半後に願いが
叶いました。

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この個体は飼育されていたホオジロカンムリヅルで、ひと昔(10年)
前に逃げ出したという「籠脱け」の外来種だそうです。食性は雑食で
昆虫や種子など。




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名前の由来になっている金色の冠羽が見事です。頬は白く、頸部の羽毛
は明るいグレーの美しい鶴です。




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生息はアフリカ大陸南部。全長1m。絶滅危惧種です。



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長福寿寺の入口付近ではツバメが集まっていました。(夏鳥)




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巣立った雛と渡りの準備を始めたのでしょうか。右の燕尾服の成鳥と
比べて、左は尾が短い幼鳥です。




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                *



帰り、35km離れた長須賀(千葉県木更津市)のハス田を覗きました。

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朝は梅雨雲が切れ、日ざしが漏れることもありましたが、長須賀では
漠々たる梅雨空です。




そんな空模様に気分は沈みがちですが、子沢山のカルガモ親子に再会
出来て晴れやかな気分になりました。

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13羽の雛の全てが欠けることなく成長していました。天敵のカラス
から身を守るハス田やヨシ原に恵まれたせいでしょうか。他の数家族
のカルガモも元気でした。



                *



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セイタカシギの成鳥。(旅鳥/留鳥)




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ハス田から飛び出した幼鳥。




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ハス田を飛び回るセイタカシギ。




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カルガモと擦れ違うセイタカシギ親子。




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兄弟姉妹の幼鳥。




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幼鳥の中でも親離れの遅い個体でしょうか。




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親を見習ってストレッチに励んでいます。




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曇空で肝心の目が台無しですが、赤い光彩の1枚がありました。



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ハス田の復活で休耕田全域の干潟がなくなり、群れで見かけたコチドリ
とイカルチドリの姿はありません。                

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それでも僅かな干潟を探しあて、2羽のコチドリが舞い降りました。




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二手に分かれて採食です。



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毎年チュウサギの群れが飛来しますが、時期尚早のようです。

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餌を探すダイサギ。




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夏羽のバン。幼鳥はヨシ原に素早く隠れてしまい、撮り損ねました。




長須賀のハス田では、数々の夏蝶の吸水が見られます。

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アオスジアゲハ。



                *



初見のホオジロカンムリヅルと、子沢山のカルガモ親子に再会出来て
ラッキーでした。初対面のT様宅での、お茶の接待は有難かったです。
家主は、一人暮らしの93歳の女性です。ご趣味は季節の花を咲かせ
俳句と短歌を詠まれます。遠方のお孫さんからの贈り物の話には、目
を細めて喜ばれていました。


最後までご覧下さり有難うございました。
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