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木の芽時の北印旛沼

2018.04.10.Tue
2018年4月8日

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北印旛沼(千葉県印西市)を訪れるのは今冬の2月中旬以来です。




先ずは南の国から渡って来たツバメが出迎えてくれました。燕尾服を
纏った姿が艶やかです。

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電線に止まって囀りと羽繕いに精を出していました。




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ツバメから程近い水路には、夏鳥のコチドリが姿を見せています。




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後ろを振り向くと、頭が黒くなりかけた夏羽のユリカモメが印旛沼を
行き交っています。



                *



遊歩道ではクイナ、ウグイス、そして「ケンケン」と勇ましいキジや
「チョットコイ」を繰り返すコジュケイなどの鳴き声に、耳を澄まし
て居場所を探りました。

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ウグイスの囀りをズームアップしましたがピントが合いません。




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もたもたしていたら鳴き止んでしまいました。ウグイスはあちこちで
囀っていますが「ホーホケキョ」のケキョが上手く鳴けない個体が多
く、円滑な美声はまだ僅かでした。




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右に足環をつけたアオジ(冬鳥)。




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一瞬、前方を横切った初見・初撮りの野兎です。子どもの頃は犬猫の
代わりに白い兎を飼っていたので感動も一入でした。



               ***



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遠くの田んぼに雉♂の姿を見かけました。




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ペアで食事をしています。



               ***



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印旛沼の冬の水鳥はほとんど北の国へ帰り、まだ残っているのは少数
のコガモとカンムリカイツブリ、そして10羽前後の群れのヨシガモ
があちこちで見られます。




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昼寝中のヨシガモのペア。




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雄は目を開けたり閉じたりと警戒を怠りません。




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ナポレオン・ハット!




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寝ているばかりではなくストレッチや羽繕い、時には水草を食べて
いました。




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カンムリカイツブリ




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オオジュリン、頭部の黒い夏羽はまだ見かけません。




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ヨシ原で寛ぐコガモ。




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近くにカイツブリも。




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モモイロペリカンのカンタ君が指定席の小船から降りてお散歩です。



                *



その他ホオジロ、ツグミ、モズなどを見かけました。

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ホオジロ




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ツグミ




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モズ



               ***



帰りがけに8キロほど離れた坂田ヶ池に寄りました。一見もぬけの殻で
したが、コガモとハシビロガモの一部が残っていました。

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旬の竹の子。




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浦島草




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二輪草の背景を彩るのはタチツボスミレ。




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優艶な八重桜。



                *



印旛沼では木の芽時の枝にモズやアオジが止まり、ホオジロとウグイス
は盛んに囀っていました。この時季はまだ一部の冬鳥が残っていますが
新顔のコチドリとツバメを見かけました。野兎は予想外でしたが鳥見が
てらに多くの動植物に出合う楽しみがあります。


最後までご覧下さり有り難うございました。
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