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山野の春

2018.03.16.Fri
2018年3月13日

3月の渡良瀬遊水地(栃木県藤岡町)は3日に来ているので今回は
10日ぶりです。

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第2調節池の菜の花は前回より広がっています。




今回は菜の花の河川敷に飛ぶコミミズクのシーンが狙いですが、想う
ようにはゆかず、容易に撮らせては貰えませんでした。

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堤防で待つカメラマンは巴波川側に現れると思いきや意表を突かれ
反対側の河川敷に居たではありませんか!双眼鏡で探していた夫が
見つけて皆さんにお知らせしました。




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日頃お世話になっているので「恩返しをしたい」が夫の口癖です。
一段落すると居合わせた方々から「ありがとう」と言われていました。



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枯葦を背景に飛翔するコミミズク。




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こちらは無数のマクナギの中を突進するコミミズクの幻想的なシーン
です。マクナギ(めまとい)は小さな羽虫で夏の季語です。




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菜の花の河川敷に弾丸となるコミミズク。




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日の入り20分前のコミミズクです。




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杭に止まり、夕日を浴びながら頭を左右に回して周囲を見渡したり
羽繕いをしています。




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日の入(栃木県17:46)3分前でも杭に止まったまま動きがありません。
この時点でカメラマンのほとんどが帰り支度を始めました。



               *



以下はコミミズクを待ちながら撮りました。

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堤防の木々に群れのカワラヒワやムクドリが来ていましたが、ノスリ
は夕日を受けながらの休憩です。




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河川敷の菜の花が満開になるのは下旬でしょうか。
隙間から顔を見せるオオイヌフグリ。




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冬枯れの中、瑞々しい二条大麦の緑が目を惹きます。




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ビール麦の収穫は5月下旬から6月上旬です。



               ***



コミミズクは夕方出るので、カタクリで有名な「みかも山公園」に
立ち寄りました。

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ザゼンソウは見たつもりでいましたが、実際に見るのは初めてです。




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群生のアズマイチゲ




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アズマイチゲの中にカタクリが僅かに咲き始めていました。
見頃は3月下旬から4月中旬です。




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フクジュソウ



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たった一輪の青紫の花にハッとしました。キクザキイチゲです。
落葉広葉樹の下で咲く山野草こそ、本来の可憐な姿です。




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サンシュユ




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探鳥の時間はありませんでしたが、ジョウビタキ♀とツグミに逢いました。




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河津桜




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渡良瀬遊水地の冬枯れの河川敷に菜の花が咲くと、いよいよ春到来です。
みかも山公園の落葉広葉樹の下には山野草が春を告げています。季節が
入れ替わる中で、自然が織りなす束の間の景色を見た思いがしました。


最後までご覧下さり有り難うございました。
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