里山の夏

2017.08.05.Sat
2017年8月5日

お盆の前に夫の郷里(千葉県)に帰省しました。東京に生まれ育った私
にとって里山の豊かな自然には魅了されてきました。特にカメラを始め
てからは四季折々の出合いが楽しみになりました。

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猛スピードで飛ぶ、あの大型のカラスアゲハ(烏揚羽)がなんと庭先に
お出ましです。




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ホースに向かってやって来たのは吸水のためでした。




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翅を立てての吸水時は近づいても逃げません。よほど乾き切っていたの
でしょう。濡れた地面から長いこと吸水していました。


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金粉をまぶした漆黒の翅が美しいカラスアゲハです。

    夏の蝶水の匂いに急降下     コウコ

                *



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田んぼに行くと蝶と出合う道があります。


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片側が雑木林なので暑い盛りに活発に飛ぶ蝶にとっては涼しい道です。
大型で最大級のモンキアゲハ(紋黄揚羽 開帳110-140mm) が吸水し
ていました。


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一見、黒い蝶ですが名前の由来になった黄白色紋があります。


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咲き残るヒメジオンを探す小型のベニシジミ(紅小灰蝶 開帳30mm)



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茶色の裏翅に4つの銀紋が一列に並ぶ小型のイチモンジセセリが野薊に
訪れました。



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目まぐるしく飛翔する中型のアオスジアゲハ(青条揚羽 開帳70mm)



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翅の裏側は枯葉模様で擬態しますが、表は橙色で黒点が広がる中型の
キタテハ(黄立羽)

                *


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田んぼの上に群れで飛び交うのは夏のシオカラトンボです。秋には
アカトンボが群れでやってきます。



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白十字のドクダミの一輪には、再発見の美しさを覚えました。



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里山で清らかに咲く山野草の姿にはハッとします。



               ***



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庭先にキセキレイが来ていました。



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電線や屋根瓦に止まっていますが、時には地面に降りてきます。


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親鳥は昆虫を咥えて戻りましたが子どもたちが見当たらず、長いこと
探していました。一方、4羽の子どもは遠出した様子です。

田んぼにはダイサギが来て、電線にはカワラヒワも見かけました。


                *



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ピエール・ド・ロンサールは春の一季咲きですが、この時季の返り咲き
は珍しいです。本来の姿ではありませんが期せずして咲いていました。



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庭の薔薇は甥のお嫁さんの趣味です。薔薇は四季咲きですが、夏場は
殆ど咲いていません。それだけに楚々とした一輪に趣を覚えます。


夫の実家近辺を散策しましたが、これらは日常的な光景です。
私にとっては細やかな非日常で、里山の豊かな自然に癒されました。

ご覧下さり有り難うございました。
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