餌の争奪戦

2017.02.03.Fri
2017年2月3日

かつて水田を潤してきた「ため池」が役目を終え、今は野鳥のオアシス
になっている「成願寺堰」(千葉県君津市)に立ち寄りました。

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水鳥の大半はそれぞれ数十羽のカルガモとオオバンで、人が餌を持って
いるとオオバンの反応は凄まじいものです。


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餌をゲットした仲間を追い回すオオバンたち。




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追われる方も追う方も必死です。


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草を食んでいたオオバンも池の様子を察知して降りて来ました。




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勢いよく飛び込む個体もいれば・・・


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歩きながら池に戻るオオバンもいます。(全長39cm 留鳥 / 漂鳥)
注目は大きな足指で、なんとも不思議な形です。




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離れた所からでも一目散にやってくるオオバン。


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対岸では餌のパンを目がけてオオバンとアオクビアヒルが集まりました。
数十羽いるカルガモと十羽ほどのコガモは加わっていません。




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オオバンの争奪戦は激しく、なんだか観戦気分になってしまいます。




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アオクビアヒルはオオバンの勢力に圧倒されて餌にあり付けません。
「頑張れよ!」と声をかけながらアオクビ目がけて餌をまくシーン
もありました。




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小休止に、やれやれと羽を広げるアオクビアヒルです。
(マガモより一回り大きい 留鳥)



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カルガモとコガモは我関せずとばかり、池の中央で寛いでいました。




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視線を上に向けた仕草が可愛いコガモ嬢です。


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池を取り巻く木立の上空で、2羽のカラスがトビに対して執拗なモビング
(疑似攻撃)をしています。嫌がらせを兼ねた遊びのようでした。


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池の中には多くのコイが生息し、鮮やかな鑑賞用のコイもいました。


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鳥見に訪れると散歩やジョギングの方に「こんにちは」と挨拶をされる
ことがあり、初めての土地で心温まる思いがします。
私も何時しか挨拶や会釈をするようになり会話の切っ掛けになりました。



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アオクビアヒルを励ましていた方は毎日餌をあげているそうです。
オオバンは池の回りのクローバーを食べ尽くし、今では畑の大根
の葉などを食べていますが、地元の方々は寛大のようです。
流石に成願寺さんのお膝元です。
コガモは今後も数を増し30羽になるとか。千葉県の桜で有名な
成願寺さんと池の桜を見に、4月には再び訪ねたいと思います。


ご覧下さり有り難うございました。
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