幼鳥のツミ

2016.07.16.Sat
2016年7月16日

仙台堀川公園(東京都江東区)では毎年のように猛禽のツミが繁殖し
ています。(雀鷹・夏鳥または留鳥)
ところが防災上の理由で来年から歩道やライフラインの整備が始まる
ので、ツミを見られるのはひとまず今年が最後になりそうです。

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先月の下旬に巣立った3羽の幼鳥は食欲旺盛で、親がスズメなどを
運んで来ると空中で争奪合戦を繰り広げます。
揃い踏みの3きょうだいですが、下の幼鳥が餌を確保しました。




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隙あらば確保した餌を奪われてしまうので、警戒しながらの食事です。

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上の幼鳥は羨まし気に下を見る一方、一瞬の隙を突くつもりです。

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食欲には勝てず、矢も楯もたまらず舞い降りたものの、翼を広げて
防御されてしまいました。

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親が運んで来る餌を辛抱強く待った甲斐があり、次の子が餌をゲットし
て「やったね!」と。

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こちらも食事時の警戒心を怠りません。

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幼鳥とはいえ、親は育ち盛りの3羽の餌取りに一日中奔走します。

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ひょんなことで一瞬、地上に舞い降りた幼鳥ですが珍しいシーンでした。


               ***


お腹が満たされると余裕のストレッチです。

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首の運動


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かゆい痒い           足指の運動?




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見て下さい、こんなに大きくなりました!と




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開いた尾羽はスカートのように可愛らしく。




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マントを翻す騎士のポーズもカッコいい。




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こちらは逆光ですが、長いこと翼を開いたままでした。
居合わせたバードウォッチャーは口を揃えて「虫干し?」




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日に日に逞しく成長するツミの幼鳥ですが、すでに若鳥の凛々しさです。

                *

公園の整備工事は5ヵ年計画で、道路拡幅にかかる樹木は伐採される
そうです。整備後は「離れてしまった生きものが帰ってこれる多様な
公園づくりに努める」とのことですので地域で見守りたいと思います。


ご覧下さり有り難うございました。
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