旅鳥のシギ・チドリ

2016.05.30.Mon
2016年5月30日

帰りがけに夫が「ちょっと三番瀬に寄ってみようか」と言い出し
折よくコンデジを持っていたので、すぐさま鳥見と相成りました。

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この日の三番瀬は有料の潮干狩りが休みとあって閑散としています。




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沖には多くの水鳥が見え、中でも圧倒的に多いのがアジサシです。




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アジサシの群れにコアジサシがいます。
頭の黒いアジサシ・ハト位。黄色い嘴のコアジサシ・ヒヨドリ位


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コアジサシに目を凝らしていると、一瞬の交尾行動を撮る事が出来
ました。正面のフォルムが美しく、自然の光景に惹きつけられました。




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日本には繁殖のために渡って来たコアジサシです。


               ***


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この鳥たちは渡りの途中に立ち寄った旅鳥で、左右の2羽がキアシシギ
大きめの2羽がダイゼン、手前の3羽のハマシギの中に1羽のキョウ
ジョシギがいます。(ダイゼンとハマシギは日本でも越冬します)


                *


カメラを向けて個々の行動を追ってみました。

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キアシシギ・全長約25cm、左足に青と黄色のフラッグ、右足に足環




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キョウジョシギ・体長約24cm




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大型のチドリのダイゼンは全長約29cmでハト位、左足に足環


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圧倒的な飛来数は翼が赤っぽくお腹が黒い夏羽のハマシギと
前述のアジサシです。




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ハマシギ・体長21cm、、左足に青と白のフラッグ、右足に
足環(右はコアジサシ)




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ハマシギの羽繕い




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ハマシギの飛翔


               ***



オオソリハシシギとトウネンも旅鳥で渡りの途中で立ち寄りました。

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赤褐色の夏羽になったオオソリハシシギ・全長39cm




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嘴を砂に差し込んで採食しますが、時には頭まで水に入れていました。




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オオソリハシシギの右足に付けられた足環(右はハマシギ)




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着地したオオソリハシシギの濃い赤褐色の腹部(左はキアシシギ)




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トウネンの夏羽は頭と胸が赤褐色で、ジギ類ではスズメ大の小型
全長14~15cm。群れで干潟をつついての忙しい採食です。

                *

これらのシギ・チドリは南の越冬地から北の繁殖地へ渡る途中に
日本に立ち寄りました。渡りは数千~約1万㎞の長距離で、中継
地では休憩とエネルギーの補給をするそうです。

足に標識を付けた個体が多く見られましたが、渡りの詳しいルート
等が一層明らかにされる日が楽しみになりました。


ご覧下さり有り難うございました。
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