水鳥の食事&東京タヌキ

2016.05.18.Wed
2016年5月17日

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風の強い日の葛西臨海公園では、風を避けて鳥も人も下ノ池の擬岩に
集まりがちです。
道すがら水門を覗くとゴイサギがいましたが、なかなか獲物にあり
つけず、カメラを構える方が痺れを切らして去って行きました。




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諦めて立ち去ろうとした時にゴイサギがゲットしたのは、お腹を
満たすには程遠い小さなボラでした。(体長58-65cm、留鳥)


                *



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擬岩の観察窓ではチュウシャクシギが大きなカニをゲットして奮闘中で
です。




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なるほどここはカニの宝庫です。後方にはキアシシギが見えます。




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カニを嘴に挟んでは落とす動作を何度となく繰り返し、すでにカニの
足はちぎれてありません。




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チラリと見せた舌は長めのピンク色です。




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奮闘すること10分経過、大き過ぎるカニに休憩タイムを取りました。


                *


チュウシャクシギの奮闘に気を取られ過ぎたので撮影を中断し、他に
カメラを向けました。

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1羽のタシギが泥の中に長い嘴を入れて採餌中です。




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時々可愛い仕草を見せてくれます。




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ようやく獲物をゲットしました。(体長27cm、旅鳥)




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足が黄色いキアシシギ(全長25cm、旅鳥)と、背中がレンガ色で
お腹が黒いハマシギ(全長21cm、旅鳥または冬鳥)の群れ。




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ハマシギとキアシシギの中に、翼がオレンジ色模様のキョウジョシギ
(全長24cm、旅鳥)が何時の間にか加わりました。(右から2番目)



                ***



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左から留鳥のコサギ、チュウサギ、ダイサギの三役揃い踏みです。
   (全長60cm、68cm、90cm)




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ダイサギ同士が一瞥しただけでそっぽを向いてすれ違いました。


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黒い嘴は夏羽で黄色は冬羽ですが、雌雄同色なので2羽の性別は
分かりません。




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サギ類が仲間同士でゲットした獲物を奪おうとするシーンをよく
見かけますが、ここでは池の隅まで追い詰めていました。


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ダイサギの全長は90cmで翼を広げると130cm。
日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギでした。




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嘴が黒い夏羽のチュウサギです。強風に吹かれてファー付きの
お洒落なロングコートを羽織っているように見えます。



               ***


この日のトピックスはタネキです。

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観察窓の我々の方を眺めています。


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葛西臨海公園のタヌキも毛がなく、水元公園とじゅん菜池のタヌキと
同じ症状です。「捕まえて動物病院に連れて行ってあげたいね!」
と声を挙げた男性がいました。




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2匹のタヌキはカラスに干渉され数分で退却してしまいました。
自然が残る身近な公園で出合った野生のタヌキですが、生物の
多様性が失われつつある現在、自然環境の大切さを痛感しました。


最後までご覧下さり有り難うございました。 
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