初夏の蝶

2016.05.09.Mon
2016年5月9日

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甘い香りを放つ高木のニセアカシアを仰ぐと、黒の衣装をまとった
大型のクロアゲハがお目見えで、ふわりと白い花房に舞い降りました。


   飛翔する林間の道 黒揚羽     コウコ



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           赤い斑紋が♂より発達しているのは
           ♀だそうです。




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                *



こちらは低木のツツジで吸蜜するジャコウアゲハです。

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食事に専念するあまり接近しても気にかけません。
腹部の横の赤い模様は怪しげですが、ジャコウアゲハは
体内に毒を持ち、捕食者から身を守っているのでした。



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前述のクロアゲハはこのジャコウアゲハに容姿が似ていますが
擬態することで己の身を守る方法を得たとは驚くばかりです。




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                *



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ひとところで何匹ものアオスジアゲハを見かけることがあります。
中型のアオスジアゲハは小回りが利いてすばしっこく、花から花へ
飛び回っています。




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水色の帯が美しいアオスジアゲハが立ち寄ると、道端のハルジオンが
嬉しさのあまり頬を赤らめ、鮮やかさを増したかのようです。




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花壇のリムナンテスには相当ご執心のようで、花から花へ飛び回る
アオスジアゲハでした。




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モンシロチョウも吸蜜に訪れ、リムナンテスは花壇で一番人気です。

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別名はフライドエッグフラワー、まさに目玉焼きです。
花は花粉を運んでくれる昆虫のために進化して独特の模様や色彩を得
たそうです。目玉焼きのアピールは効いているかもしれません。




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モンショチョウはさなぎで越冬し、3月下旬には初蝶としてお目見え
しますが、その新鮮なイメージとは裏腹に傷んだ翅を背負った姿を見
かけました。捕食されることなく、ここまで生き抜いたのでした。



                *



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花壇では青、赤紫、ピンク、白の矢車菊も見頃を迎え
モンシロチョウが行き来しています。




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白い蝶はどれもモンシロチョウと思っていましたが、翅に黒い筋が
あるのはスジグロチョウ(画面下)でした。




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スジグロチョウ




大型、中型そして小型のベニシジミ等もそれぞれ個性的で美し
く、その舞姿と翅を見ただけで心を陽気にしてくれる彼らです。

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「かわいい かくれんぼ」♪



ご覧下さり有り難うございました。           
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