コガモの婚活

2016.02.29.Mon
2016年2月29日

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カモ類では1番小さなコガモです。

(全長34~38㎝ 日本には冬鳥として渡来)





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オナガガモと並ぶとコガモのサイズがありありと分かりました。




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じゅん菜池(千葉県市川市)はカモをメインに多くの水鳥が見られます。
コガモに出合って2年目に初めて婚活を目にすることが出来ました。




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コガモの婚活はメスへの求愛行動(ディスプレイ)でオスが最も美しい
時期です。秋に渡って来た時はエクリプスと言いメスに似た色でした。




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1羽のメスの傍らを2羽のオスが泳ぎ回っています。


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オスの1羽が背伸びをして求愛のアッピールです。しかしメスは
カメラ目線のまま、そ知らぬふりをしてオスの前を横切りました。


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次はライバルのオスの出番です。
「ボクこそは!」の勢いで、更に接近してアタックします。




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メスは驚き、慌てて逃げ始めました。


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それでもオスは胸を張ってアッピールを続け「つれなくしないで~」と
言わんばかりですが、こちらも不成功でした。


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オスは気持を切り替えるかのように羽繕いを始めました。
ディスプレイが叶わなかった為か表情に憂いが漂っているように
見えます。




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羽を繕うことは、時に心を繕うことでしょうか。相手に振られたの
ではなく機が熟すのを待ってね・・・と耳打ちしたい思いでした。




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意欲を取り戻したのでしょうか、次のディスプレイに向けて懸命な
羽繕いの開始です。
(実際の羽繕いは防寒対策で、身体から分泌した脂を嘴で羽に塗るそうです)


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コガモのディスプレイは暖かい日に頻りに見られると言われています。
間もなくカップルが誕生し、春たけなわとなれば番で北の繁殖地へ
旅立って行くことでしょう。




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ご覧下さり有り難うございました。
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