荒川のハクガン 

2016.01.24.Sun
2016年1月24日

荒川にハクガンが58年ぶりに飛来したというニュースを聞いてから
既に2ヵ月半以上にもなります。

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この日は夫と足立区内での所用を済ませてから、北千住駅で途中下車し
荒川河川敷に着いたのは夕刻でした。
ついでに立ち寄ったので、ハクガンがいれば幸いとの思いでした。




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前日、都内では5cmの積雪がありましたが風もなく快晴です。




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だだっ広い河川敷で見かけるのはツグミやコサギでした。



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犬の散歩に来ていた主婦にお訊きすると「ハクガンは毎日いて、今日も
見かけましたよ」との事でした。

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北千住駅からゆっくり歩いて40分、ハクガンの三兄弟を探すことが
出来ました。(白雁 全長66-84cm 日本には稀に越冬する冬鳥)



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採食の合間に羽繕いをしたり上空を見たりと、三者三様ですが常に
一緒です。


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居場所を教えて下さった主婦によると、ハクガンは羽を引っ張りに来る
カラスが苦手で、最も恐れている猛禽類がマンションの屋上に現れると
荒川に逃げるのだそうです。

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カラスから逃げ回っているハクガンでも、ユリカモメが近くに舞い
降りると突進してつっついていました。



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ハクガンは荒川河川敷に来る人々に見守られ、大切にされているので
しょう。そして経験の少ない幼鳥のこともありヒトを恐れません。
例の主婦曰く、高校生が河川敷に寝そべっていると脚の上にハクガンが
乗って来たそうです。


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私が一人でカメラを向けていると、1.5m前後まで接近して来ました。
望遠ズームレンズなので後退りしましたが、近づいてくれたお陰で
身近に観るこも出来ました。

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採食のクローバー。




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口を大きく開けて鳴いたり、ユーターンしたり。




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特徴のある嘴、足。





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幼鳥の羽色。ハクガンの和名は全身白色の成鳥に由来するそうです。




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食事の合間に座って寛ぐこともありました。
春の北帰行まで、ハクガンには此処で英気を養ってほしいものです。


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荒川右岸からは東京スカイツリーが望めます。
雪の屋根の夕景には郷愁を覚えました。


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                *


年明け早々にパソコンが起動せず、検討して新しいパソコンに
買い替えた為にスタートが遅れてしまいました。

後れ馳せながら、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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