メルヘンの森

2015.10.05.Mon
2015年10月5日

広い公園には植林された一角があります。
都会の喧騒から逃れて、見立ての森林にやって来ました。

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   木洩れ日のなか唐突に茸生え   コウコ


妖精を想わせる白いキノコが、水玉模様の木洩れ日に囲まれています。
よく見ると、あちこちにキノコが顔を出しているではありませんか。



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      メルヘンの森 茸らにいざなわれ   コウコ

どれもこれも可愛らしい森のキノコたちです。
童話の絵本に登場するキノコは原色の鮮やかな色ばかりです。
毒キノコは派手だそうですが、白いキノコも大半は毒があるとは
今まで知りませんでした。

   騙される無垢な色合い毒茸    コウコ



                *


シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

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赤いマンジュシャゲはあちこちで目にしますが、薄暗い林で見る
白花にはハッとさせられます。




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子どもの頃からの馴染みのモンシロチョウも綺麗に見えます。

   童心に返る小径や紋白蝶   コウコ



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前方に大きなクモの巣が見えて来ました。
近づくと、光の向きで華麗な造形美を展開します。


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こちらは日射しを受けて、黄金色に輝く馬蹄形のクモの巣。


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このクモの巣の主はジョロウグモで、上の小さい方がオスです。

   かたわらに雄を従え女郎蜘蛛   コウコ

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   金色の囲を誇りとす女郎蜘蛛   コウコ
   妖精の森に罠あり女郎蜘蛛    コウコ


               ***


ヒガンバナの近縁のショウキズイセン (リコリス 鍾馗水仙)

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森を出ると、すっかり馴染みになったツマグロヒョウモンを
あちこちで見かけます。

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脚が白と黒の縞模様で、口吻が黄色のアカボシゴマダラ。

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                *


ヒマワリ畑にカワラヒワが来ていました。群れで行動する姿を見かけ
ますが、この時はヒマワリのてっぺんに1羽が留っていました。

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留鳥 ・ スズメとほぼ同大 ・ 翼と尾に黄色の斑。


ピンクの嘴は頑丈で、硬いヒマワリの種を好んで食べます。
この時は数十分も動かず、痺れを切らして引き揚げました。


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見立ての森林にも、光と色彩の美しい光景を見ることが出来ました。

ご覧下さり有難うございました。
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