住宅街のバードサンクチュアリ

2015.04.06.Mon
2015年4月6日

谷津干潟(千葉県市原市)は船橋三番瀬から同じ東京湾岸道路
を走って8km先にあり、時間があれば両方見ることが出来ます。
見知らぬ鳥見同士でも「またお会いしましたね」などと言葉を交
わすことがあります。

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谷津干潟でオナガガモの飛翔を撮っていると、左上にコガモがいました。
今季はあちこちでコガモを見ながらシャッターチャンスがなく諦めてい
ましたが、このシーンから2ヵ月後の谷津干潟で撮ることが出来ました。




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採餌のコガモ
カモの多くが浮寝中、このカップルだけが延々と食事をしていました。
お腹を空かしてやって来たばかりなのでしょうか。




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時間つぶしに干潟を周って来ましたら、2羽は満腹になったのか
寛いでいました。左オス、右メス。
コガモ(小鴨) 体長34~38cm カモ類では最小種。




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オスは頭部の栗色と緑色、そしてお尻の三角形の黄色が綺麗です。




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メスは褐色に、少し緑色の羽が見えます。




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カップルの居場所に、やがて1羽のコガモが着水しました。
お腹を空かしてやって来たのかもしれません。


               ***


谷津干潟を一望出来るという自然観察センターに入ってみました。

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窓越しに飛翔するカモたち。
観察センターは1枚の入場券で、出入りが自由になっていました。




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観察センターから見える葦原の光景。


               ***


外に出ると先ず、海水の透明さにビックリしました。
潮の満ち引きは東京湾より2時間ほど遅れてくるそうです。

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海草の緑のアオサを啄ばむオナガガモ
谷津干潟ではオナガガモが圧倒的に多く、この日も1000羽は
いるとのことでした。




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ヒドリガモのカップル。




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オオバン

谷津干潟はアオサが豊富で、越冬中のカモたちがこぞって食べていました。


                ***


カイツブリやセイタカシギは、谷津干潟では留鳥になっているので
1年を通して観察できます。

カイツブリ 
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採餌のカイツブリ(鳰 にお)の潜水は見ていて面白いです。

晩年や鳰の潜りを見て飽きず      コウコ                


潜水の後は羽ばたきを始めました。

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セイタカシギ
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海水が透明なので足指まで見えます。




採餌
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頭を突っ込んで、ゴカイを引っ張り出していました。




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羽繕いにも入念な水辺の貴婦人。




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年間100種以上の野鳥が飛来する谷津干潟の周りは閑静な住宅街で
住民の方たちは日常的に野鳥を見られる環境にあり、驚きと羨望を覚
えました。

最後までご覧下さり有難うございました。[全文表示]


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コメント

2015-04-08.Wed 15:15
WILD BOOKERSさんー

こんにちは、コメント有難うございます。
水が綺麗な谷津干潟にはほんとうに感動しました。
関係者や保護団体の方々の活動のお蔭だと思いました。

鳥たちにとって幸せな環境を保つことは大変なことですが
この活動があってこそ守られていることに感謝しております。
国境を越えて異種の野鳥が飛来し、干潟に集う光景はまさに
野鳥の楽園です。
出会いたい思いと癒しに、すっかりハマってしまいました。
URL|コウコ #-[ 編集]

2015-04-08.Wed 12:44
コウコさん、こんにちは~~

谷津干潟……水が綺麗ですね~~
広くて静かで、鳥たちにとって幸せな環境に見えます。

いろんな種類の鳥が共存しているのを見ると
ホッとします。
こういった所は、ずっ~と残してほしいですね。
(*^_^*)
URL|WILD BOOKERS #-[ 編集]

2015-04-07.Tue 20:31
ーハロゲンさんー

こんばんは、コメント有難うございます。
谷津干潟にも何度がいらしたのですね。
冬鳥のコガモは一番早く飛来して、北帰行は一番遅いとは
知りませんでした。
最後まで残ってくれたので、撮ることが出来たのかもしれませんね。
留鳥になったお蔭で、めったに見られなかったセイタカシギが通年
観察出来て、学習の子どもたちや野鳥ファンにとっては嬉しいです。

冬鳥にお別れして、いよいよシギ、チドリの旅鳥が飛来するシ-ズン
に入ったのですね。昨年は鳥見の入門生でしたのでシギ、チドリは
全く分かりませんでした。
今春は2年生になったので楽しめそうです(笑)。
URL|コウコ #-[ 編集]

谷津干潟

2015-04-07.Tue 19:20
コウコさん、今晩は
谷津干潟には何度か足を運んだことがあります。
住宅街の中に残された貴重な干潟ですね。
コガモは、冬鳥として一番早く飛来し、一番遅く旅立つ鳥さんだと、鳥見の先輩から聞きました。確かにそのように思います。
セイタカシギは、昔はめったに見られない鳥だったようですが、今は環境変化のためか繁殖もしてくれています。
もう、旅鳥のシギやチドリが飛来する時期だろうと思います。
URL|ハロゲンくん #-[ 編集]

2015-04-07.Tue 15:10
ーぱふぱふさんー

こんにちは、コメント有難うございます。
親から子へ引き継がれる野鳥観察の経験は素晴らしいですね。

本当の教育は現場が一番身に付きますね。
温暖化や開発等で自然破壊が拡大し、地球は病んでいます。
自然との共存は人類を救う道ですから、先ずは身近なことから
私も実践したいと思っております。
URL|コウコ #-[ 編集]

2015-04-07.Tue 15:01
ーArianeさんー

こんにちは、コメント有難うございます。
コガモは撮る機会がやっとおとずれて嬉しかったです。
待たされた分だけ愛着が募りました(笑)。

ヒドリガモは仰る通り優しい目をしていて、私がこれまで見たカモ類
の中で、その点では一番だと思っています。
鳥たちに喜怒哀楽の感情があるかどうか分かりませんが、出来るだけ
表情のあるシーンを狙っています。水面の表情も好きです。

Arianeさんに私が心掛けていることを分かって頂けて、とても嬉しく
励みになっております。
URL|コウコ #-[ 編集]

2015-04-07.Tue 09:13
水鳥は見てると時間忘れますね・・
雄の羽の美しさを不思議そうに見つめる親子
観察場所にはこの時期たくさんの親子が来てますね
こういう経験が子供たちのやがて鳥観察に興味持つきっかけですね
わたくしも親が連れて行ってくれたのがきっかけ
今は子供たちを集めて同じ環境作りのボランティア
自然と共存することの素晴らしさは引き継ぎたいですね
そうすれば鳥たちも安心して沢山来てくれれそうですしね
URL|ぱふぱふ #-[ 編集]

2015-04-06.Mon 23:15
コウコさん、こんばんは^^
コガモは小さくて可愛らしいですね。
今回は写真が撮れて良かったですね。

ヒドリガモのカップルが仲良く寄り添っているお写真は、とても微笑ましいです。
優しそうな目が良いですね^^

コウコさんのお写真は、鳥たちの表情の可愛さもさることながら、いつも水面の色合いが素晴らしくて、感嘆致します。
URL|Ariane #EW/CXf8k[ 編集]

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