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ツミの親子&カルガモの親子

2020.06.29.Mon
2020年6月27日

今年も猛禽のツミが営巣(東京都江東区)し、雛が誕生したとの
連絡を頂きました。(留鳥/漂鳥)

4年ぶりに公園に行くと、以前は数えるほどのカメラマンでしたが
今やその数倍の賑やかさです。

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産毛の雛が背伸びをして出迎えてくれました。




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つぶらな瞳です。




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左下にもう1羽が顔を見せ・・・




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ひとまず2羽確認です。




3羽の雛を撮った方がいましたが、どうも4羽いるようです。

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これは没寸前の画像でしたが、4羽の証拠写真として残しました。



ツミの母親が獲物を咥えて巣に戻って来ました。

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獲物は巣から離れた所で夫から受け取り、スズメと思われる小鳥の
羽を毟り、丸裸にして巣に持ち込みました。




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獲物の肉を嘴で千切って与えています。




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猛禽の鋭い眼光で、時々睨みを利かしています。




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母親の給餌が一段落すると、4羽の雛たちはそれぞれ羽搏きします。




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散歩がてら、成鳥する雛たちをスマホに記録している方もおります。



               ***



遊歩道の片側の川にはカルガモの親子が元気に泳いでいます。

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5羽の幼鳥は一ヵ所に集まっていますが、ここで待つようにと
母親に言い聞かされたようです。(留鳥)




カルガモの子育ては母親のみでなされます。

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お母さんが戻って来ると、子どもたちは一斉に寄り添って来ました。



                *



公園内ではオナガも営巣します。(留鳥)

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羽は綺麗ですが、カラス科だけに大声で「ギューイギューイ」と
けたたましく鳴いています。



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春は桜並木の遊歩道ですが、この時季は夾竹桃が彩りを添えていました。



                *



此の公園は4年前(2016年)、防災上の理由で道路拡幅の整備工事
が5ヵ年計画で始まる予定でした。しかし、樹木の伐採と川の暗渠化は
自然が破壊されるので江東区民は見直しを求め続けてきました。そして
2年後(2018年)樹木と川を保全する修正案を区が示したのでした。
区民運動が行政を動かし、ツミとオナガそしてカルガモの繁殖が今後共
観察出来るようになりました。


最後までご覧下さり有難うございました。
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コウノトリの雛&トラフズクの雛

2020.06.26.Fri
2020年6月24日

渡良瀬遊水地(栃木県小山市)の人工巣塔でコウノトリの雛が誕生し
ていたことが分かったのは6月7日でした。すでに2週間余りが経ち
元気に育っている2羽の雛を観ることが出来ました。

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東日本での野外繁殖は49年前(1971年)に野生のコウノトリが
絶滅して以来初めてとなります。




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雛は白いフワフワの産毛ですが羽を広げ、ときどき羽搏いているような
様子が見られます。




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超望遠コンデジ(35mm換算レンズ焦点距離3000mm)で撮影。




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お母さんの「歌」(2歳の雌)が巣から飛び出しました。




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「歌」は徳島県鳴門市生まれです。翼のコントラストが美しい彼女は
群れの中にいても直ぐ分かったそうです。美形の幼妻「歌」と頼り甲
斐のある夫「ひかる」(4歳の雄)のペアです。




雛の餌獲り? 巣材集め? 食事?

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「歌」が補修用の巣材を集めて来ました。




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一方こちらは「ひかる」です。

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交代で巣材集めに励んでいます。




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再び枝を運んで来ました。




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満遍なく巣の補修に励んでいる様子です。




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2羽は最高のペアです。ちなみにコウノトリの婚姻は一夫一妻で
絆が強いそうです。



               ***



次にトラフズクのポイントへ移動しました。

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巣の中には1羽の雛がいます。孵化は何羽だったのでしょうか。




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巣から少し離れた藪に雛の1羽が隠れん坊です・・・何度も覗いて
漸く両目を見せた雛を捕らえました。




こちらはトラフズクの両親です。(漂鳥/留鳥)

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夜行性なので樹上で目をつぶっていますが、時々目を開けて雛を
見守っています。




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               ***



コウノトリとトラフズクを観察していると「ケーンケーン」とキジの
鳴き声をよく耳にしました。

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田んぼの畔に佇むキジ♂です。(留鳥)



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歩いては佇み、15分間に2度もホロ打ちを披露してくれました。




雌はグランドを早足に横切って行きました。

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子連れの雌には出合いませんが、連れ添うキジの夫婦を見かけ
ました。これから2番子が見られるかもしれません。



                *



絶滅したコウノトリですが、人工飼育から野生復帰を目指す活動は
苦難の連続だったそうです。この度は東日本で初めて野外繁殖が叶
いました。コウノトリの親子が大空を舞う姿などを想像すると夢の
ようです。


最後までご覧下さり有難うございました。

ミヤコドリ&ウミアイサ

2020.06.17.Wed
2020年6月15日

葛西海浜公園を訪れるのはコアジサシの営巣(5/31)を観て
以来のことです。

現場に着くと事前に情報は得ていたものの、忽然とコロニーは
消え失せていました。

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そこにはスズガモとミヤコドリが寛いでいます。




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前回の撮影時ではコアジサシの雛の誕生が楽しみでした。しかし
6月に入って間もなく多くの卵をカラスに食べられ、雛の誕生予
定日は大潮(6/5~8)と重なり、巣は流されてしまいました。
営巣数は100個以上だったそうで、実に無念です。




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5羽のミヤコドリはその場を動かず、羽繕いを始めました。




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ミヤコドリは渡り鳥ですが葛西海浜公園では1年を通して時々
見かけます。冬鳥として飛来して少数が越夏しているそうです。




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潮位が上がってくると後退りです。




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40分程すると波打ち際にそのまま座り込む個体もいて、5羽
それぞれが昼寝に入りました。



                *



次に臨海公園へ移動し、双眼鏡で東西なぎさ間の方角を見ると・・・

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突堤に実生の一本松が見えます。その下の干潟に数羽の水鳥が
降りていますが、かなり距離があります。




超望遠コンデジでズームアップすると、中の1羽がボサボサ頭です。

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よく見ると、ウミアイサ♂でした!(冬鳥)

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越夏するスズガモ(冬鳥・左♀、右♂)と一緒でした。

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このウミアイサも越夏個体でしょうか。




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観察を始めて1分程で飛び去ってしまいましたが、1分遅れて
いたら出合えず、鳥見はタイミング次第ですね。



               ***



臨海公園の「上の池」のカイツブリ親子はその後如何でしょうか。

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前回観察の抱卵中の巣(3つ目)は水没したそうですが、残る2家族
は健在でした。




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3羽の雛を連れた親鳥です。雛はまだ自力では採餌出来ません。暫し
羽繕いする親の傍らでは、大きな口を開けて餌をねだる雛もいます。




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兄弟で生育の遅速が見られました。



                *



擬岩の観察窓ではコサギ、チュウサギ、ダイサギが見られましたが
繁殖羽の美しいダイサギが目に留まりました。(夏鳥/冬鳥)

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ゴージャスなダイサギの羽です!




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羽繕いの華麗さにはしばし見惚れてしまいました。




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美しいロングスカートのような飾り羽。




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飾り羽が際立つ美しい水浴び。




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静かに佇む後ろ姿です。



                *



鳥影もバーダーさんも少ないだけに期せずして出合った越夏の
ミヤコドリとウミアイサには慰められました。1年中見かける
ダイサギですが、この時季ならではの美しい繁殖羽を観察する
ことが出来ました。


最後までご覧下さり有難うございました。

鳥の日常

2020.06.12.Fri
2020年6月9日

北印旛沼(千葉県北部)と大久保農耕地(さいたま市桜区)での
鳥見です。目的の鳥には逢えず仕舞いでしたが、この時季の鳥の
日常を垣間見ることが出来ました。

北印旛沼の人気もんのカンタ君です。今季初の真夏日のなか僅かな
日陰にじっと身を寄せています。

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遊歩道はサイクリングロードも兼ねているので、ロードバイクと
時々擦れ違うだけでバーダーさんは見かけません。




広々とした湖面はもぬけの殻でカイツブリと数羽のカワウのみです。
暫く眺めていると・・・遠くに何かがいるようです。

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コンデジをズームアップすると夏羽のハジロカイツブリでした。(冬鳥)
繁殖地へは帰らず、ここで越夏するつもりでしょうか。




ヨシ原で囀るオオヨシキリを撮っていると・・・。(夏鳥)

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ヨシゴイが対岸へ飛んで行くではありませんか!突然のことに
アタフタし、シャッターチャンスを逃してしまいました。




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田んぼには何時の間にか白鷺が舞い降り、一列に並んでいますが
かなり距離があるので個々の観察は出来ません。鳥見は1時間程
で切り上げ、次に大久保農耕地へ向かいました。



               ***



白鷺の群れが大久保農耕地の堤を越して飛んで行きます。

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ダイサギとチュウサギでしょうか。




田んぼに舞い降りた白鷺の群れにズームアップすると・・・。

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ダイサギ(左)とチュウサギ(右)が識別できる距離で擦れ
違いました。




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チュウサギは獲物をゲットしたものの、なんとも小さくて気の毒
です。(夏鳥)




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風に煽られ羽が乱れる中、美しい飾り羽が見えました。




ダイサギも餌を探して活発に動き回っています。(夏鳥/冬鳥)

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「獲ったぞー!」




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グループとは別にコサギも採餌中です。




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                *



大久保農耕地の堤に上がると、瑞々しい田んぼが一望出来ます。

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豊葦原の瑞穂の国・・・この時季の風景も素晴らしいです。




暫く眺めていると、カルガモ親子がやって来ました。親子と
言っても子どもたちは親鳥と同じ大きさに成長しています。

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親が4羽の子どもたちに何か訓示をしている様子です。(留鳥)




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一斉に採餌する我が子を見守るカルガモのお母さん。




こちらはカラスの親子です。

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成長した子どもは親と変わりませんが、まだ親からの給餌が頼りです。
兄弟は育ち盛りで、赤い喉を見せて餌をねだっています。




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親の口の中に、子どもが嘴を突っ込んでいました。




四方八方ヒバリの囀りが絶えず、個体数も相当多いと思われます。

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地上に降りて採餌する様子をコンデジで追っていると・・・。
獲物をゲットした瞬間!カメラ目線でした。(留鳥/漂鳥)



                *



印旛沼ではヨシゴイを撮り逃がし、大久保農耕地では昨年の
今日タマシギ親子を観察しましたが、今季はどうでしょうか。
思いは皆同じで、タマシギ狙いの数人のカメラマンを見掛け
ました。タマシギ親子にはまだ逢っていません。


最後までご覧下さり有難うございました。
 

サンコウチョウ&クロツグミ

2020.06.07.Sun
2020年6月5日

初夏の宮ヶ瀬湖畔(神奈川県清川村)を訪ねました。コンデジを
肩に、青葉若葉の生気漲る林道は、足取りも心も弾む思いです。

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林道の白い花木はほとんどが空木(ウツギ)で、まさに「夏は来ぬ」
の気分です。その中に野茨(ノイバラ)もあり、遠方の山法師(ヤマ
ボウシ)など初夏の林道は白い花木が目につきます。



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山法師



                *



林道で擦れ違ったバーダーさんと朝の挨拶を交わした際、思いがけず
サンコウチョウの情報を頂きました。

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近くまで来ると「ツキヒーホシ ホイホイホイ」とサンコウチョウ
(三光鳥)の囀りを耳にしました。




居合わせた方と巣を探しましたが容易ではありません。それもそのはず
意外なことに、林道際の細い木に営巣していたのでした。(夏鳥)

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雄の尾は体長の3倍、雌は体長と同じくらいなので、この個体は雌の
ようです。




コバルト色のアイリングと嘴が魅力的です。夏に日本で繁殖し、秋には
南の国へ渡っていきます。

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人通りもあり、大勢のカメラマンが押しかけたら巣を放棄しかねないか
と心配です。抱卵の交代シーンを待たず、早々に引き揚げました。



                *



道沿いの落葉に目を注ぎながら歩くと、遠方で何かが動いています。

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証拠写真ですが、クロツグミ♂でした! 初見・初撮りです。(夏鳥)



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出会ったバーダーさんによると、多くの虫を咥えた雌を撮ったので
近くに巣があり、雛に餌を運んでいるのかもしれないとの事でした。



                *



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萌える若葉と木漏れ日の中、沢から渡ってくる涼風が心地よくて
ひたすら歩き続けました。




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「チチチチチ」の声に見上げると、キセキレイが見晴らしの良い
所で囀り始めました。(留鳥/漂鳥)

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縄張宣伝なら、この辺りに営巣しているはずです。



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飛んで来た1羽が巣?に近づき、あっという間に離れて行きました。



再び現れるのを待っていると、巣の近くで小休止です。

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巣材は枯草を寄せ集めたようで、上の穴から垂れ下がっています。




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小休止というものの、鋭い眼差しで周囲を見渡していました。



                *



その他、林道ではホオジロ、ウグイス、ガビチョウ、そして時たま
キビタキの囀りも耳にしました。

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ホオジロ(留鳥/漂鳥)



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日中、夏日を超えた急な暑さに、アオサギは水浴び後も
水に浸かったままです。(留鳥)




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早戸川橋の上空に1羽のトビが舞い、橋の下にはキセキレイが
尾を振りながら餌を探していました。



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トビ(留鳥/漂鳥)



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キセキレイ(留鳥/漂鳥)



                *



昨年の台風19号以来、鳥が少なくなったと地元のバーダーさんが
嘆いていました。ヤマセミは健在だそうですが、以前のようには現
れなくなったそうです。台風による斜面の大崩壊や林道の一部の損
壊は有難いことに復旧されていました。


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コアジサシの保護区

2020.06.02.Tue
  2020年5月31日

1ヵ月半ぶりの葛西臨海・海浜公園です。コロナ禍で海浜公園の方
は閉鎖中(4/11~)でしたが漸く再開(5/26)されました。

そこで先ず海浜公園から鳥見スタートです。

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葛西渚橋を渡って東西なぎさ間へ向かうと、なんと砂浜には50羽以上
のコアジサシが営巣中です。保護区としてロープが張られていました。




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行く先は遮断されたものの、突然現れたコアジサシのコロニーには
感動しました。




距離はありますが、狩りが盛んに観られます。
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春、コアジサシは南の国から日本にやってきて繁殖する夏鳥です。
そして秋には去って行きます。(絶滅危惧種)




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ホバリングをし、狙いを定めてダイビングします。



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雄は小魚のカタクチイワシなどを捕まえて雌に給餌します。

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大きめの小魚を咥えた個体♂もいますが・・・。




手前の2羽が近づきました。

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こちらは少し見劣りしますが透明な小魚です。




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微笑ましいカップルの光景です。(求愛給餌)




事情は分かりませんが・・・。

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雌が餌を待っていたところ、小魚を咥えた雄が素通りです。




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雌が必死で追いかけます。恋の駆け引き?




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一方、こちらは求愛の小魚を咥えたままの2羽の雄です。




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何を思ったか、1羽が小魚を咥えて飛び立ちました。




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まだ遊泳は禁止されていますが、解除後とあって子どもたちは
潮干狩りに夢中です。



               ***



次に臨海公園へ移動しました。

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遊歩道の観察窓を覗くと、オオタカの若鳥が杭に止まっていました。




観察窓を一周して第1観察窓に着くと・・・。

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立ち並ぶ遠方の杭にまだ止まっていました。かれこれ1時間以上も
休憩しています。(留鳥/漂鳥)



                *



「上の池」ではカモ類が北帰した後なので、広々と寂しげです。

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一見して何もいませんが、双眼鏡で見渡すと池の奥にチュウサギ
(夏鳥)と居残るホシハジロ(冬鳥)が餌を探していました。




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葦の隙間を辿るとカイツブリの浮巣が見えます。微妙に位置を変え
ながら、よく見えるポイントでカメラを構えました。




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卵を温めているカイツブリです。(留鳥/漂鳥)




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抱卵中はパートナーが餌を運び、ちょくちょく巣に近づいては
見守っている様子です。




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抱卵を交代しました。予定では近々雛の誕生を迎えるそうです。



                *



6月はコアジサシとカイツブリの雛の誕生、そして子育てが楽しみです。
入梅も近いですが、晴れ間を縫って雛の成長と親鳥の奮闘ぶりを観察し
たいと思います。


最後までご覧下さり有難うございました。