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名残惜しい冬鳥たち

2020.02.26.Wed
2020年2月24日

今冬、初めて訪れた稲敷市(茨城県)です、目的は越冬(稲波干拓地)
のオオヒシクイですが姿は見られませんでした。昨日の時点で32羽
今日は残念ながら繁殖地のシベリアへ北帰したようです。


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浮島へ移動しましたが、ひっそりと静まり返っています。時々タゲリの
群れが飛翔する程度です。幽かに筑波山が望めます。




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飛翔するタゲリたちは、着地するや否や舞い上がるという落ち着かない
行動を繰り返しました。連写していると・・・遠方のため、証拠写真に
なりますがケリが混じっています。偶然、同じ田んぼに居合わせたので
しょうか。




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ケリとタゲリの飛翔は初見で、10数羽のタゲリの中
ケリ(留鳥)は1羽でした。




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緑色の羽が美しいタゲリです。羽自体が緑色ではなく、カワセミと同じ
ように光の反射による構造色です。(冬鳥)




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光の反射角度によって色合いも変化します。




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                *



次はチュウヒを観に「妙岐ノ鼻」(霞ヶ浦に鼻のように突き出している)
へ移動です。

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関東では最大級のヨシ原(東京ドーム約10個分)だそうです。




野鳥観察小屋で、塒に帰って来るチュウヒを観察していると・・・。

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褐色の羽毛のハイイロチュウヒ♀が飛んで来ました。(冬鳥)
手持ちなので鮮明ではありません。雌は初見・初撮りです。




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体長は雄より5cm大型で50-55cmです。ハイイロチュウヒの
繁殖地は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で、越冬のために
日本に飛来する個体数は少ないそうです。




杭に止まったミサゴ(留鳥/漂鳥)を5分ほど観察しましたが
仮眠中でした。

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時々虚ろの目も見られましたが、カッと目を見開く瞬間がありました。




ヨシ原ではオオジュリンが葦の皮の下の昆虫を捕食しています。

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冬羽のオオジュリン♂の頭部は赤褐色で、夏羽では黒くなりますが
この個体は夏羽(繁殖羽)へ換羽中のようです。




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モズ♂(留鳥/漂鳥)



                *



その他、出合った鳥たちです。

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揚雲雀の囀りが賑やかです。




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飛びながら囀る雲雀を見るたびに思い浮かぶ一句があります。

揚雲雀空のまん中ここよここよ      正木ゆう子




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ヨシ原に、猛禽のお誂え向きと思われる枝が鉄パイプに固定
されていました。
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ヨシ原を眺望できる枝で寛ぐツグミです。



                *



暖冬の影響で梅の見頃は2週間早く、桜の開花予報は9日早い(3/17)
と発表されました。そしてヒバリ、ウグイスの初鳴きも10日以上早く
なりました。今冬は鳥が少ない印象で、北帰行も早まっている様子です。
初見の鳥に感動し、出合えなかった鳥には思いが次に繋がります。一期
一会の鳥見の醍醐味です。


最後までご覧下さり有難うございました。

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森の妖精 キクイタダキ

2020.02.21.Fri
2020年2月19日

今月に入って3度目の水元公園(東京都葛飾区)です。

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カモ類は渾然一体となって小合溜の中央に集まっています。北帰行まで
1ヵ月以上もありますが、あちこちでパタパタと羽搏いています。季節
を先取りする鳥を観ると、いよいよ春の別れが近づいたか・・・と一抹
の寂しさを覚えます。




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裸木のメタセコイアは休眠中ですが、こちらは春の芽吹きが楽しみです。




林立のメタセコイアを通り抜け、森の妖精を撮りに向かいます。

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今日はコンデジから一眼レフに持ち替え、キクイタダキに初挑戦です。




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頭頂部に黄色い冠羽があり「菊を頂く」という意味から命名されました。




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活発で可愛らしい表情に魅了されます。




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体長約10cm、翼開帳約15cm、体重3-5g。(漂鳥/留鳥)




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日本国内では最小の鳥の一種だそうです。




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春から夏は高山で暮らし、冬は平地に降りて水元公園にも飛来しました。
肉眼では豆粒大で、しかも目まぐるしく動くので追跡するのは大変です
が、それだけに撮れた時の喜びは一入です。



                *



この日、キクイタダキの冠羽の黄色い部分に赤い斑がある個体を撮られ
た方がおりました。雌雄同色ですが雌には赤い斑はないそうです。


ところで、コゲラの雄も冠羽に赤い斑があります。お菊さんの雄は夢で
すが、この日は偶然、雄のコゲラに出合いました。

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日本に生息するキツツキでは最小のコゲラです。(留鳥)




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冠羽に赤い斑が見えます。(体長15cm、スズメ大)




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鋭利なノミの刃先のような嘴で、目にも止まらぬ速さで
削り取っています。小さい穴を開けて昆虫を捕食します。



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コゲラのドラミングはよく耳にしますが、このような
観察は初めてでした。



                *



その他、出合った鳥たちです。

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アカゲラ♀(留鳥/漂鳥)




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オオタカ成鳥(留鳥/漂鳥)




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ベニマシコ♀(漂鳥)




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セイタカアワダチソウの穂から、木々の冬芽を啄んでいました。




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水路のカワセミ(留鳥)




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コンデジで偶然に撮れた一枚です。




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バン(夏鳥/留鳥)




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冬羽から夏羽(額と嘴の根元が赤くなる繁殖期)への
兆候が見られました。



                *



何年もコンデジで撮って来ましたが、初めてキクイタダキを一眼レフ
で撮りました。これを機にカワセミにも挑戦したいと思うようになり
ました。

水元公園ではベテランのバーダーさんの方々に、其処此処でいろいろ
とお世話になりました。心より感謝申し上げます。


最後までご覧下さり有難うございました。

葛西臨海公園  クイナ

2020.02.16.Sun
2020年2月14日

2週間ぶりの葛西臨海公園(東京都江戸川区)です。まず園内を一周
しましたが・・・暖冬の影響もあるのでしょうか、例年になく鳥影が
薄くて気になります。

上の池で鴨たちを眺めていると、枯葦の中でクイナが微妙に動いて
いる様子です。小半時ほどで現れた時は訪れた甲斐があったと思い
直したのでした。

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クイナ(夏鳥/冬鳥)




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長い嘴を右、左と斜めに差し込んで餌を探っています。




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食性は雑食だそうです。




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何か捕らえました。




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甲殻類でしょうか。




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警戒心が強く、枯葦を出たり入ったりします。時には驚いた様子で
つつと小走りに逃げ込むことがありました。




池の周囲の樹林には、肉眼では見えませんがオオタカとノスリが
じっと止まっています。

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池の上空ではミサゴが円を描くように舞いながら通過していきました。



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ミサゴ(漂鳥/留鳥)



                *



園内の河津桜が咲き始めたので、梅林の花の様子を見に行きました。
梅の花は遅速があるので、結構楽しめます。

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白梅の蜜を求めてメジロが群がっていました。(留鳥/漂鳥)




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紅梅には何故か見向きもしません。




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群れのメジロは動きが敏捷です。




一羽が飛び出すと一斉に去っていきました。

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                *



その他、出合った鳥たちです。

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シロハラが水辺で何か捕らえ損ねた様子でした。(冬鳥)




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常に危険から身を守ることを怠らない眼差しです。




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アオジ(漂鳥)




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イソヒヨドリ(留鳥)



                *



先日、水元公園で見たクイナは一瞬で、シャッターも1回切り
でした。今回は期せずして葛西臨海公園で観察することが出来
ました。


最後までご覧下さり有難うございました。

水元公園  3日後のリベンジ

2020.02.13.Thu
2020年2月11日

3日後に再び水元公園(東京都葛飾区)を訪れました。

前回アトリを見失った場所で辛抱強く待っていると・・・思ったより
早く現れました。

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嘴で落葉を蹴散らしながらの採餌は、付き合い切れないほど長々と
続いたので、途中で引き揚げたほどです。




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採餌中、このような動作を見せることがありました。




今季初見・初撮りのクイナです。(夏鳥/冬鳥)

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動くモノがいると思いつつ、距離があるので悠長に構えていました。
クイナと知った時は既に遅く、1枚しか撮れませんでした。警戒心
が強そうです。



                *



オオタカ(幼鳥)を長いこと待機しましたが現れませんでした。
待ちぼうけを喰らいながらも慰め役はベニマシコ嬢です。

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3~4羽のベニマシコ♀が現れ、撮り放題でした。(漂鳥)



                *



森のルリビタキ♀に久々に出合うことが出来ました。

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毎回、彼女の縄張り付近を探しましたが漸く叶いました。




キクイタダキはよく出ているそうです。(漂鳥/留鳥)

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撮影は超難しく・・・コンデジでは厳しいかもしれません。



                *



今朝の小合溜は中央付近が、もぬけの殻でした。遂に鴨が帰って
しまったか!と思ったほどです。

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双眼鏡で確認すると奥の隅に大群のホシハジロが集まっています。
キンクロハジロなども見えますが、ヒドリガモの大半が消えてし
まいました。一時的なことなのでしょうか。




そんな中、ミコアイサが潜水採餌にやって来ました。(冬鳥)

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引っ切り無しに潜るのでシャッターが追いつけません。

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この個体は頭部が茶色で眼先が黒いので雌かもしれません。




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カンムリカイツブリ(冬鳥/夏鳥)




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孤高のアメリカヒドリ(冬鳥・交雑種)




夕方には強い風も収まった小合溜です。

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前回のアメリカヒドリ(交雑種)は数グループのヒドリガモの
うち、最大の百数十羽の中で採餌に励んでいました。この群れ
が忽然と消えた後に残されたようです。



                *



その他、出合った鳥たちです。

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2羽のバンが仲良く行動しています。(夏鳥/留鳥)




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シロハラ(冬鳥)




カメラマンが引き揚げた後も、カワセミは活発に狩りを続けて
いました。(留鳥)

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西日を受けて「構造色」といわれる羽毛が輝いています。




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                *



マスクラット(体長約30cm・ネズミ科・特定外来生物)

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初撮りです。嘗ては毛皮目的で狩猟され、養殖されたそうです。




最後までご覧下さり有難うございました。[全文表示]

水元公園   (蝋梅の花の頃)

2020.02.10.Mon
2020年2月8日

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2週間ぶりの水元公園です。若木の蝋梅ですが花の少ない時季だけに
目を引きます。




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冬空に屹立する裸木のメタセコイア。




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見通しがよいメタセコイアの森に成鳥のオオタカが来ていました。
梢近くに止まるオオタカは森の王者たる風格です。




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一度だけ手短に羽繕いをしましたが、殆ど身動きもせず止まっています。
眼光鋭く、園内を俯瞰している様子です。



                *



メタセコイアを抜けて雑木の森に入るや否やアカゲラ♀と出合いました。

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5ヵ所で撮りましたが、このようなチャンスに恵まれたのは初めてです。




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(留鳥/漂鳥)


                *



森でアトリの情報が入ったので駆け付けましたが・・・。(冬鳥)

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藪の中に戻る直前でした。今季初見のアトリが証拠写真とは残念です。




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葦を刈った湿地にタヒバリが餌を探しに来ていました。(冬鳥)




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平地のタヒバリは警戒心が強く前に進む採餌の速さに追いつけません。
充分間合いを取らないと直ぐに飛び立ちます。漸く撮れた一枚でした。




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ジョウビタキ♂(冬鳥)




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カワセミは朝早くから水路に来て活動している様子です。水中にダイブ
して魚を捕らえるシーンを数人のカメラマンが撮影していました。




今冬もアメリカヒドリが飛来しているそうです。数グループのヒドリ
ガモの中から1羽のアメリカヒドリを探すのは大変でした。

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ヒドリガモ(右手前)の頭部は赤褐色で額から頭頂は黄白色。アメリカ
ヒドリ(後方)の頭部は淡い黄白色で後頭に緑色の帯があります。
交雑種かもしれません。(冬鳥)



                *



ミコアイサも今冬の再会を願い、時間をかけての観察です。1~3番の
観察窓を行ったり来たりしました。逆光で距離があり証拠写真に終わり
ました。(冬鳥)

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カルガモと一緒に・・・共にペア同士のようにも見えます。果たして?




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ミコアイサの1羽ですが見るからに若い個体です。オス? メス?




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群れのマガモと・・・。




羽搏いて、ストレッチでしょうか。

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時間をかけての羽繕いです。



                *



その他、各バーダーさんから今日現れたオオタカの幼鳥、ベニマシコ♀
クイナ、キクイタダキ等の写真を見せて頂きました。次回に期待したい
と思います。


最後までご覧下さり有難うございました。

初見の海鳥&オオワシ

2020.02.06.Thu
2020年2月4日

大洗漁港(茨城県大洗町)では初見の海鳥、そして涸沼(茨城町)では
念願のオオワシを観ることが出来ました。

大洗漁港に着くと、先ず双眼鏡で未見のシノリガモを探しました。

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カメラに持ち替えズームアップすると・・・初めて見るシノリガモ♂
に手元が震えました。鳥見でこのような感動を覚えたのは初めてです。
                       (冬鳥/留鳥)



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英名は「ハーレキン ダック(harlequin duck)」で道化師のような
顔を思い起こさせます。雄はたった1羽でした。




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シノリガモは岩に上がって休むそうですから、ここではブイの上で
休息でしょうか。




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ノシリガモ♂と(実は)クロガモ♂の幼鳥です。




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雄は独特な色合いですが雌は地味です。




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しかし、なんとも可愛らしい雌でした。




クロガモは船橋三番瀬で観たことがありますが雌は未見です。

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一見クロガモのペアかと思いきや、雌のような右の個体の嘴が気に
なります。ネイチャーガイドで調べると上嘴に黄色い部分がある個
体は雄の幼鳥だそうです。数羽のクロガモはどれも雄ばかりで雌は
見当たりませんでした。




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クロガモ♂の成鳥は全身真っ黒で上嘴の基部が橙黄色です。(冬鳥)




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幼鳥のクロガモ♂が小さなカレイを獲りました。




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クロガモ♂の幼鳥とキンクロハジロ♂。




カイツブリ類では初見のアカエリカイツブリも来ています。

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夏羽の頸は赤褐色ですが、冬羽の今は淡褐色です。




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アカエリカイツブリ(冬鳥)




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ハジロカイツブリ (冬鳥)




初見のヒメウですが、細身に細い頸が何とも奇妙で驚きました。

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ヒメウ(留鳥/漂鳥)




多くのカモメ類が渡来しています。

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漁船の網から魚を失敬するセグロカモメです。(冬鳥)

次に大洗漁港から11km先の涸沼へ移動します。



               ***



鳥友さんからオオワシのポイント3ヵ所を教えて頂いたのは昨冬でした。
高齢のオオワシなので最後のチャンスが年々迫っています。今冬こそは
の思いで涸沼にやって来ました。

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3ヵ所のポイントを丁寧に見て回り、最後にようやくオオワシと出合う
ことが出来ました。




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すでに2時間も此処に止まっているそうです。




これは飛び出し寸前の態勢です。

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飛び出しの瞬間はフレームからはみ出てしまい失敗です。



                *



立春の今日、春を告げる白魚を網で掬う漁に出会いました。

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まだ走りなのでしょうか、1回掬い上げてもせいぜい1~数匹です。
早々と引き揚げられ、魚籠を覗かせていただくと一握りほどでした。




涸沼ではミサゴの狩りが見られます。

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獲物を捕獲する飛び込みのシーンは難しいですが、魚を抱えて飛翔する
ミサゴを撮ることが出来ました。



立春の日に大洗漁港と涸沼を訪れ、殆どが初見・初撮りでした。一度に
願いが叶ったのは、涸沼のオオワシのポイントを詳しく教えて下さった
鳥友さんと、大洗漁港の海鳥の情報を教えて下さった一期一会のバーダ
ーさんのお蔭でした。


最後までご覧下さり有難うございました。[全文表示]

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ミミカイツブリ&オオアカハラ

2020.02.01.Sat
2020年1月30日

10日ぶりの葛西臨海・海浜公園(東京都江戸川区)です。

葛西海浜公園「西なぎさ」にやって来ました。

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冬場、干潟での磯遊びはあまり目にしませんがその分、水鳥たちが
のんびりと寛いでいます。




東西なぎさ間水路から望む東京湾と千葉県房総半島です。

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煙突(右)から炎が出て・・・石油コンビナートの工場地帯でしょうか。 手前はスズガモなど越冬の水鳥です。




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干潟には越冬のカモメ類でごった返していました。




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遠方には群れのハマシギ。




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イカルチドリの姿も手前に見えます。




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「東なぎさ」のハマシギが「西なぎさ」を回って、三番瀬方面へ
飛んでいきました。100羽ほどでしょうか。



                *



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東西なぎさ間水路にはカンムリカイツブリと数羽のハジロカイツブリ
が、潜水して魚やエビを獲っています。




水路から離れた西側遠方では、ハジロカイツブリの近くに今季初見の
ミミカイツブリが泳いでいます。虹彩が赤い点は似ていますが・・・。

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ハジロカイツブリ




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ミミカイツブリ




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ミミカイツブリは頭頂部と頬とに境界があり、頬の白さが際立って
います。ハジロカイツブリと比べて渡来数は少ないそうです。



                *



水鳥の食事。

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イソシギはカニに嘴を挟まれたものの、丸ごと呑み込みました。




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ユリカモメは次々と上手にカニを獲っています。




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カワウがエイを捕まえたシーンを観察するのは2度目です。




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エイにはかなり難儀していましたが、このまま一気に呑み込みました。
今回は最後まで見届けることが出来ました。


               ***



葛西臨海公園では今季初見のオオアカハラを見かけましたが、その間
僅か数秒でした。

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一見してアカハラより頭部が黒っぽいです。




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頭部が褐色のアカハラ。



                *



その他、園内で出合った小鳥たちです。

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シロハラ




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シメ




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種子を採食するヒヨドリ。




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見頃の寒梅に姿を見せたメジロです。



                *



ミミカイツブリは前日(1 /29)谷津干潟に現れたそうです。翌日
の今日、遠くとは言え葛西でも見ることが出来ました。オオアカハラ
とは一瞬の出合でしたが飛来していることが分かり、次回に期待した
いと思います。



最後までご覧下さり有難うございました。