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嶺公園 12月の野鳥

2018.12.28.Fri
2018年12月26日

鳥友さんから嶺公園(群馬県前橋市)のミヤマホオジロ等の情報を
頂いての遠征です。
嶺公園は赤城山(標高1,828m)の南面、標高300~380m
の都市公園(墓地)です。

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公園からの雪嶺の遠望は・・・浅間山でしょうか。




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冬山を望むにつけ、遠路はるばる訪れたという思いにひたります。



                *



雑木林を探索していると、緑褐色で後頭部が赤いアオゲラを発見!

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アオゲラは初見から数年振りなので、その珍しさに喜びは一入です。




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日本のみに生息する固有種です。




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アカゲラ




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コゲラ 同じ場所で短時間にキツツキ科の仲間を3種類観察出来ました。



                *



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裸木の並木に野鳥観察小屋があり「クマの出没に注意してください」と
あったので、正直ビックリしました。




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観察小屋の前の池は静寂です。




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所々にマガモ、コガモ、カルガモが見られます。




林では枝々で休憩する鳥と出合いました。

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初見のカオジロガビチョウで、ガビチョウと同じ外来種です。




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本日一番の目的とするミヤマホオジロを発見しました!(冬鳥)




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チョロチョロする小さな鳥を見逃さないように追かけ、やっと捉えた
たった一枚のキクイタダキです。シャッターを切るだけで精一杯の中
撮れたのは特徴のないお菊さんでした。(留鳥/漂鳥)



                *



木の株に来た小鳥たちです。

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ミヤマホオジロ♂が冠羽を立てると綺麗です。時々、鳥たちはカメラ
の放列に視線を向けますが心情は如何なるものでしょう。逆に鳥たち
から観察されているかもしれません。




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ミヤマホホジロ♀




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雌が珍しく冠羽を立てました。




暫くするとカオジロガビチョウの群れが10数羽やって来ました。

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ミヤマホオジロが一旦去った後に集まったシジュウカラですが
カオジロガビチョウに驚いて、バラバラに飛び去って行きます。




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カオジロガビチョウの群れにガビチョウも混じっていました。




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ガビチョウはガビチョウ同士で採餌でしょうか。




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そしてヤマガラもやって来ました。



                *



以下はよく見かけた冬鳥と留鳥です。

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シメ(冬鳥)




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シロハラ(冬鳥)をはじめ、カシラダカなど落葉の中では保護色の
ために見付け難く、撮りにくいです。




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アオジ(冬鳥)




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ホオジロ♀




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ヤマガラ




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ヤマガラとシジュウカラ。
シジュウカラの個体数は多くて想像以上でした。シジュウカラは他所
でも混群の先頭を切り中心にいました。それだけに頼もしい存在です。
他にジョウビタキ、エナガ、カシラダカを見かけました。




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此処は雑木林、池、湿地等がそろった自然豊かで魅力的な公園でした。
鳥友さんから観察出来る野鳥スポットを教えて頂きましたので、初回
とは思えないほどの成果がありました。有り難うございます。



               ***



       今年最後のブログ記事になりました。

鳥友さん、ブロ友さん、拙ブログをご覧下さった方々、コメントを寄せ
て下さった方々、そして探鳥地での一期一会の出会い等で多くのことを
学ばせて頂きました。人との出会いが鳥との出合いに繋がる一年でした。
皆さまに心より感謝申し上げます。どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。


最後までご覧下さり有り難うございました。
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稲敷市にて

2018.12.23.Sun
2018年12月21日

所用がてら稲敷市でのバードウォッチングです。

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穀倉地帯の稲敷市では、お正月用のレンコンの出荷時期でした。




冬空を見上げると、無数の鳥の群れが現れました。

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数十羽の群れ同士が行き交い、合流しています。




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ズームアップすると、なんと!タゲリです。これ程の数を見たのは
初めてで、越冬のために日本に飛来した冬鳥です。




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一斉に田んぼに降り立ちました。タゲリは警戒心が強いので近づく
のは禁物です。発見した畔に佇みながら様子を伺いましたが、早々
に飛び立って行きました。




ハス田の一角で夫に呼ばれると、ネットの絡まった鳥を保護して
いるところでした。ネットが首に絡まり、もがいていたそうです。

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ハス田ではカモ類の食害対策として防鳥ネットを張っている箇所が
あります。




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手の中で安心しきったように穏やかです。カメラを向けるとつぶらな
瞳が可愛らしく、持って帰りたくなるほどでした。




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首を絞めつけていたネットを外して地面に放った途端!




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目にも止まらぬ速さで飛び立って行きました。タシギ(旅鳥/冬鳥)

某氏から「絡まっていたシギは、模様と時期からタシギです」
とのコメントを頂戴しました。(オオハシシギをタシギに訂正致しました)
ご指摘下さり有難うございました。



この時季は鳥が少ないせいか、バーダーさんの姿もありません。

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モズ♂はよく目に付きます。




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背景はセイタカアワダチソウで、カワラヒワはこの種を食べに
きたのでしょう。




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ホオジロも食後の一休みです。




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ノスリは何処を向いても視野に入るほどの個体数です。(冬鳥)
その他の冬鳥ではジョウビタキ、タヒバリ、ツグミ等を見ました。



               *



犬も歩けば棒に当たる・・・そんな思いで探索していると、一人の
カメラマンが話しかけて下さいました。珍しいコリンウズラを再度
撮影にいらしたそうです。

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前回の撮影箇所を丹念に探しておられましたが、しばらくして私共に
手を振って、見つけたコリンウズラの居場所を教えて下さいました。




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鳥の名前は初耳で、手持ちのフィールドガイドにも載っていません。
コリンウズラはここの溝で採食中でした。




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若鳥だそうで、片親は先日イタチに捕食されたようです。




コリンウズラが溝から道に出てくれるのを待っていましたが
これを最後にアシ原へ引っ込んでしまいました。

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残った片親はどこにいるのでしょうか。そしてコリンウズラは何故
ここにいるのでしょうか。


コリンウズラに関してコメントを頂戴しました。有り難うございます。

 コリンウズラは外来種です。猟犬の訓練用だとか。九十九里の松林
 や相模原の河川敷にもいます。         (某氏より)

 Wikiによると原産地は北米大陸で狩猟目的や飼育用に日本へ輸入
 され、猟犬の訓練用に放たれたものが野生化したとあります。
                     (ブロ友さんより)



                *



先ほど出会ったカメラマンが、チュウヒやハイイロチュウヒのポイント
も教えて下さいました。

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着いて間もなく、入り日寸前にハイイロチュウヒが現れました(冬鳥)。




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遠過ぎますが、コンデジの手持ちで証拠写真が撮れました。




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日没で帰り支度を始めると、なんと灯りが点り始めた中を
再び現れて大サービスでした。



本格的な冬を前にして思いがけない出会いがありました。今冬はもう
一度稲敷市に伺って鳥見をしたいと思います。


最後までご覧下さり有り難うございました。

湖沼 三ヶ所巡り

2018.12.20.Thu
2018年12月18日

朝7時、坂田ヶ池(成田市)到着時の気温は1度で、日中は12度の
快適な鳥見となりました。

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昨夜の雨で池は靄っていますが樹林からの光芒が幻想的です。マガモ
3羽が近づくのを待ってシャッターを切りました。(冬鳥)




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紅葉は赤錆を帯びていたものの、水面を多彩に染め上げています。




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ミコアイサ♀が離れ離れに2羽飛来しています。(冬鳥)



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ミコアイサ♀の動きに、水面は万華鏡のように美しく変化します。




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オナガガモとのツーショット。(冬鳥)




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地元の方によると今季のマガモは数が多いそうです。他にホシハジロ
ハシビロガモ、コガモ、オナガガモが飛来しています。(冬鳥)



               ***



午後から8km先の印旛沼へ移動しました。

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遠方に見える帯状の大群はホシハジロです。この中にマガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリを見つけました。




ヨシガモの群れは小グループごとに採餌に励んでいます。

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何やら水生の植物を食べていました。




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冬羽(繁殖羽)が綺麗です。





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美しく変身したところで早速、求愛のディスプレイです。




印旛沼のアイドル、モモイロペリカンのカンタ君が漁師さんから
魚を貰っていました。

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佃煮にする小魚だそうです。




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カンタ君はお気に入りの小舟から、何度も沼に出かけました。




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体長160cm、広げた羽は280cmです。



                *



その他、印旛沼の水鳥と山野の鳥たちです。

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コブハクチョウとオオバン。



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カンムリカイツブリ(冬鳥)



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ツグミ(冬鳥)



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ノスリ(冬鳥)



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ミサゴ



               ***



時間に余裕があり、最後に白鳥の郷(印西市)にも寄りました。

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東京近郊に白鳥の飛来地があるのを知ったのは昨冬でした。坂田ヶ池で
出会った鳥見の御夫妻がその日に御案内下さいましたが、前日シベリア
へ旅立った後でした。(冬鳥)




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残念な思いをしたものの白鳥の郷を教えて頂いたお陰で、今冬は期せず
してアメリカコハクチョウに恵まれました。(初見・初撮)




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アメリカコハクチョウは一昨日(12/16)に飛来したばかりでした。
黒い嘴の個体を探すのは容易ではありません。




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左がオオハクチョウ、右の4羽がコハクチョウです。




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家族と一緒に寛ぐ今年生まれのコハクチョウです。




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大賑わいの中、時々コハクチョウのストレッチが見られました。




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坂田ヶ池から印旛沼、そして本埜「白鳥の郷」の三ヶ所を巡りました。
それぞれ7~8kmしか離れていないので楽な行程です。穏やかな冬
晴れの下、多くの鳥たちと出合うことが出来ました。



最後までご覧下さり有り難うございました。

初冬の公園

2018.12.17.Mon
2018年12月15日

初冬のじゅん菜池緑地公園と里見公園(市川市)を訪ねました。

じゅん菜池のモミジの紅葉は残っていましたが、裸木が目立ちます。
遊歩道には枯葉が舞い、水辺にも落葉が吹き寄せられていました。

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初冬の池には常連さんのオナガガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ
コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロが飛来しています。(冬鳥)




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珍しい水鳥が入っていないかとよく見れば、アメリカヒドリ♂が
1羽まざっていました。




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種類ごとに群れが見られますが、アメリカヒドリは仲間のヒドリガモ
からも離れて独りぼっちです。




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何のための鳴き声でしょうか。




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浮島の傍らに来て日向ぼっこです。オナガガモが通りました。




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丹念な羽繕い。




その後はゆっくりと喉を潤していました。

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アメリカヒドリを観察していると、梅林にジョウビタキがいるよと
夫が知らせに来てくれました。



                *



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公園の入口近くの梅林に、フレンドリーな例のジョウビタキ♂が来て
いるではありませんか!今季も再会出来ました。(冬鳥)




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突然、枝から離れると・・・




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なんと!地上に降りるや否や、小型の蝶をゲットしました。




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表翅がオレンジ色のウラギンシジミ♂(成虫は越冬)です。




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あっという間に呑み込んでしまいました。




                *




遊歩道を行くと、水面すれすれに瑠璃色の閃光が走りました!

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細長いじゅん菜池の奥へ行くと、案の定、カワセミが来ています。
藪の隙間からカメラを向けると、狩りを始めるところでした。




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今季は暖冬傾向なので、ツツジの狂い咲きが見られました。




このピラカンサには小鳥が食事にやって来ます。

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いま小鳥の姿はなく、近くに水面採食のオナガガモがいました。




               ***




午後はじゅん菜池から1km先の里見公園へ移動しました。
狙いはルリビタキでしたが午後からは現れませんでした。

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ベテランの皆さまの狙いはキクイタダキです。私も挑戦しょうと
カメラを高木の梢に向けましたが・・・難しくてお手上げです。




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1枚のみ、それらしく撮れていました。(留鳥/漂鳥)



                *




お菊さんは今後の課題として、撮れるものを探していると・・・

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たわわに実った柿にメジロの群れが来ています。




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至福の面持ちで柿を啄むメジロです。




一時メジロが去ると、ヒヨドリの群れがやって来ました。

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ヒロドリも美味しそうに食べていました。




公園の池には水鳥が、そして植栽された木々には山野の鳥が訪れます。
野鳥が生息出来る自然環境の大切さを今回はしみじみと感じました。


最後までご覧下さり有り難うございました。

12月上旬の渡良瀬遊水地

2018.12.10.Mon
2018年12月8日

今冬初めての渡良瀬遊水地です。

朝一番、第三調節池から揚がるバルーンに見惚れました。

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色彩豊かなバルーンが飛行する冬空です。




谷中湖に移動して先ず目を引いたのは、かなり遠方のカラスでした。
証拠写真ですが・・・。

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白い嘴のカラスがいます。日本に越冬のために飛来したミヤマガラス
でしょうか。初見・初撮りです。(ハシボソガラスより小さい冬鳥)




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ミヤマガラスの近くにアオサギが寛いでいました。




上空に猛禽が通過して行きます。

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チョウゲンボウ (冬鳥)




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ノスリ (冬鳥)



                *



情報を頂いて地内水路へ行くと、期待通りのミコアイサ(冬鳥)
に出合いました。

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姉妹や三姉妹は見たものの、10羽の雌の群れは初めてです。




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母と子どもでしょうか。




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正面を向いてくれました。




10羽は潜水採食をしながら、水路を行ったり来たりしています。

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食事の合間も、羽繕いやストレッチは欠かせません。




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                *



第一調節池の大沼は静まり返って、数人の釣り人の姿しかありません。

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奥の枯葦の根元を双眼鏡で辿ると、浮寝のヨシガモ(冬鳥)
が数羽います。




寂しい大沼ですが、隣の小さな沼にヨシガモ♂とミコアイサ♀
を見つけました。

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何故かミコアイサの雄には出合えませんでした。



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ヨシガモは期待通り、冬羽(繁殖羽)に移行していました。




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10月にここの大沼で撮ったヨシガモのエクリプス(非繁殖羽)です。




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水面採食のヨシガモは水生植物や海藻を食べるそうです。




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羽繕い




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仲間の数羽は浮寝を決め込んでいますが、この一羽だけが採餌に
いそしんでいました。



                *



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子供広場では紅葉が鮮やかな錆色となり、裸木も目立ちますが
温かみのある冬景色です。




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この散策路の先に、ベニマシコがいると夫から連絡が入りましたが
駆けつけた時は既に遅く、10名ほどの方は撤収するところでした。




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10月に同じ場所で撮りました。

一か月半振りの渡良瀬遊水地ですが、秋から冬へと移りゆく季節
の早さを思い知らされました。
冬鳥の顔ぶれは揃ったようですが暖冬の影響でしょうか、数は少
ないです。冬本番のこれからが楽しみです。


最後までご覧下さり有り難うございました。

晩秋の水元公園

2018.12.03.Mon
2018年12月1日

4年振りに訪れた水元公園(葛飾区)に魅了され、1週間後に再び
来てしまいました。

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何か新しい出合いがあるような・・・予感がしました。




森は小鳥たちの声で賑やかです。見上げるとシジュウカラが率いる
メジロ、サンショウクイ、コゲラの混群が目まぐるしく飛び回って
います。豆粒が弾けるような鳥たちを追うのは容易ではありません。

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シジュウカラ




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居合せたベテランさんが声を出して、サンショウクイが止まった枝
を教えて下さいました。(初見・初撮り)




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現場では「リュウキュウサンショウクイらしい」とカメラマンが話
されていました。

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調べるとサンショウクイのお腹は白く、リュウキュウサンショウクイ
は黒味が強いそうです。沖縄では留鳥として生息し、温暖化による北
上が指摘されています。




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青葛藤(アオツヅラフジ)の青い実を啄んだのは・・・




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メジロでした。




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混群の大方はシジュウカラとメジロです。




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コゲラ♂もいました。後頭部に赤い斑がある雄です。



                *



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葉を落とした裸木の銀杏もありましたが、いろは紅葉(イロハモミジ)
とのコンビネーションが美しいです。此の辺りでジョウビタキを見か
けました。




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ジョウビタキ♀




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アオジ♀




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モズ♂




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               ***



対岸の紅葉が見頃です。

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手前の草地に・・・




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ヒドリガモとオオバンが草を食んでいます。




純血のアメリカヒドリ♂の姿はありませんが交雑種を見かけました。

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ヒドリガモの中で、光沢のある緑色は目立ちます。




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なかなか陸に上がろうとせず、仲間が上がり切ってからでした。




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まだ数が少ないハジロカイツブリです。(冬鳥)




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カンムリカイツブリ(冬鳥)




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カイツブリ(留鳥)




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子どもが放る駄菓子に、ユリカモメ(冬鳥)が集まって来ます。




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カラスも加わりました。




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                *


先週、ニシオジロビタキを撮った水辺の銀杏はすっかり落葉し、そこに
人気のニシオジロビタキの姿はありませんでした。アメリカヒドリの交
雑には個体差がありましたが、今季はひとまず純血の初見が叶いました。
シジュウカラを中心とする混群で、高木を豆粒大で飛翔する光景は初め
てでした。現場に足を運んで経験を重ねたい、と今回は切に思いました。


最後までご覧下さり有り難うございました。[全文表示]
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