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12月上旬の渡良瀬遊水地

2018.12.10.Mon
2018年12月8日

今冬初めての渡良瀬遊水地です。

朝一番、第三調節池から揚がるバルーンに見惚れました。

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色彩豊かなバルーンが飛行する冬空です。




谷中湖に移動して先ず目を引いたのは、かなり遠方のカラスでした。
証拠写真ですが・・・。

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白い嘴のカラスがいます。日本に越冬のために飛来したミヤマガラス
でしょうか。初見・初撮りです。(ハシボソガラスより小さい冬鳥)




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ミヤマガラスの近くにアオサギが寛いでいました。




上空に猛禽が通過して行きます。

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チョウゲンボウ (冬鳥)




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ノスリ (冬鳥)



                *



情報を頂いて地内水路へ行くと、期待通りのミコアイサ(冬鳥)
に出合いました。

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姉妹や三姉妹は見たものの、10羽の雌の群れは初めてです。




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母と子どもでしょうか。




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正面を向いてくれました。




10羽は潜水採食をしながら、水路を行ったり来たりしています。

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食事の合間も、羽繕いやストレッチは欠かせません。




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                *



第一調節池の大沼は静まり返って、数人の釣り人の姿しかありません。

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奥の枯葦の根元を双眼鏡で辿ると、浮寝のヨシガモ(冬鳥)
が数羽います。




寂しい大沼ですが、隣の小さな沼にヨシガモ♂とミコアイサ♀
を見つけました。

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何故かミコアイサの雄には出合えませんでした。



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ヨシガモは期待通り、冬羽(繁殖羽)に移行していました。




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10月にここの大沼で撮ったヨシガモのエクリプス(非繁殖羽)です。




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水面採食のヨシガモは水生植物や海藻を食べるそうです。




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羽繕い




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仲間の数羽は浮寝を決め込んでいますが、この一羽だけが採餌に
いそしんでいました。



                *



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子供広場では紅葉が鮮やかな錆色となり、裸木も目立ちますが
温かみのある冬景色です。




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この散策路の先に、ベニマシコがいると夫から連絡が入りましたが
駆けつけた時は既に遅く、10名ほどの方は撤収するところでした。




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10月に同じ場所で撮りました。

一か月半振りの渡良瀬遊水地ですが、秋から冬へと移りゆく季節
の早さを思い知らされました。
冬鳥の顔ぶれは揃ったようですが暖冬の影響でしょうか、数は少
ないです。冬本番のこれからが楽しみです。


最後までご覧下さり有り難うございました。
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晩秋の水元公園

2018.12.03.Mon
2018年12月1日

4年振りに訪れた水元公園(葛飾区)に魅了され、1週間後に再び
来てしまいました。

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何か新しい出合いがあるような・・・予感がしました。




森は小鳥たちの声で賑やかです。見上げるとシジュウカラが率いる
メジロ、サンショウクイ、コゲラの混群が目まぐるしく飛び回って
います。豆粒が弾けるような鳥たちを追うのは容易ではありません。

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シジュウカラ




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居合せたベテランさんが声を出して、サンショウクイが止まった枝
を教えて下さいました。(初見・初撮り)




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現場では「リュウキュウサンショウクイらしい」とカメラマンが話
されていました。

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調べるとサンショウクイのお腹は白く、リュウキュウサンショウクイ
は黒味が強いそうです。沖縄では留鳥として生息し、温暖化による北
上が指摘されています。




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青葛藤(アオツヅラフジ)の青い実を啄んだのは・・・




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メジロでした。




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混群の大方はシジュウカラとメジロです。




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コゲラ♂もいました。後頭部に赤い斑がある雄です。



                *



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葉を落とした裸木の銀杏もありましたが、いろは紅葉(イロハモミジ)
とのコンビネーションが美しいです。此の辺りでジョウビタキを見か
けました。




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ジョウビタキ♀




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アオジ♀




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モズ♂




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               ***



対岸の紅葉が見頃です。

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手前の草地に・・・




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ヒドリガモとオオバンが草を食んでいます。




純血のアメリカヒドリ♂の姿はありませんが交雑種を見かけました。

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ヒドリガモの中で、光沢のある緑色は目立ちます。




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なかなか陸に上がろうとせず、仲間が上がり切ってからでした。




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まだ数が少ないハジロカイツブリです。(冬鳥)




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カンムリカイツブリ(冬鳥)




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カイツブリ(留鳥)




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子どもが放る駄菓子に、ユリカモメ(冬鳥)が集まって来ます。




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カラスも加わりました。




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                *


先週、ニシオジロビタキを撮った水辺の銀杏はすっかり落葉し、そこに
人気のニシオジロビタキの姿はありませんでした。アメリカヒドリの交
雑には個体差がありましたが、今季はひとまず純血の初見が叶いました。
シジュウカラを中心とする混群で、高木を豆粒大で飛翔する光景は初め
てでした。現場に足を運んで経験を重ねたい、と今回は切に思いました。


最後までご覧下さり有り難うございました。[全文表示]
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