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真夏のハス田

2018.08.12.Sun
2018年8月10日

用事がてらに長須賀(千葉県木更津市)のハス田を覗いて来ました。

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長須賀では休耕地のハス田を再生している最中だそうで、ここも以前
は葦などが生い茂っていたそうです。




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まず見かけたのはイカルチドリでした。セイタカシギの幼鳥が
群れの近くを通り過ぎて行きます。




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眼の回りの黄色いリングが淡いのでイカルチドリだと思いますが
コチドリとの識別には迷います。




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一方、こちらはコチドリで濃い黄色のアイリングです。




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仲間のところに降りて来ました。




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                *



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この通路からハス田に入りますが、ここは鳥たちの通路でもあります。




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突然!遠くにヒクイナの親子が現れました。6羽の雛を連れています。
雛は初見でした。




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遅れがちの雛もいます。




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バンも出て来ましたが、幼鳥と一緒ではありませんでした。



                *



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前回は水路にいた鷺たちですが、ハス田に集まっています。




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セイタカシギとカルガモが仲良く採餌中です。




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ハス田の隅ではカラスアゲハ♂が吸水に来ていました。




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ハス田では何組ものカルガモの親子を見かけますが、こちらは
6羽の雛を連れていました。




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暫くして対岸へ移動です。




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雛の中にはちょっと甘えん坊さんがいて仕草が可愛らしいです。




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蓮の花の見頃は過ぎたようです。農家の方が月遅れのお盆を控えて
蓮の蕾を切り花として持ち帰りました。




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国道16号線に出るとお盆で帰省する車を見かけます。次々に目にする
室蘭、秋田、平泉、山形、仙台、奈良、香川のナンバーには、それぞれ
懐かしさを覚えました。


                *


用事を控えていたので1時間余りのウォッチングでしたが、ヒクイナの
親子に出合えたのは予想外でした。平地に鳥が少ない真夏ですが、雛や
幼鳥が観られる時季であることを再認識いたしました。



最後までご覧下さり有り難うございました。
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巣立って間もないオナガの幼鳥

2018.08.02.Thu
2018年7月30日

街でツバメの営巣が見られなくなって数年になります。今年はツバメに
代わってオナガの営巣があり、巣立って間もない幼鳥を初めて観察する
ことが出来ました。

住宅街で「ゲー、ゲー、ゲー」と、けたたましい声が響いています。
オナガの夫婦が幼鳥3羽を連れてやって来ました。

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幼鳥は親鳥が運んで来る食べ物をひたすら待ち続けています。




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親が現れました。




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空腹の子どもは口を開けて凄まじい催促をします。




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やっと食事にありつけました。
親は一瞬の給餌を終えると直ぐに飛び出して行きました。



               *



巣立って間もない幼鳥は住宅のフェンスを枝に見立てて動く練習で
しょうか。近くに親がいれば安心して励むことが出来ます。

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おっと危ない!咄嗟に親に縋ります。




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必死にバランスを取りながら・・・セーフ!です。




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こちらの幼鳥はフェンスから落ち、上を見ながら立ちすくんでいます。




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兄弟の1羽が落ちたことに気づきました。




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親は下に落ちた子を静かに見守っています。
幼鳥は暫くして自力で戻って来ました。




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この子は飛び出したものの舞い上がることが出来ず、落下寸前に
網戸に掴まりました。




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かなりショックだったのでしょう。網戸から離れると親を呼び
続けていました。




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巣立ち後の幼鳥はよく落下します。一緒に生まれた兄弟同士
無関心ではいられません。



                *



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幼鳥3兄弟は成長に多少の差があるようです。




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この子はフェンスで羽ばたきの練習を始めました。




フェンスから飛び出したものの思うようには飛べず、重機に着地
しました。移動しょうにもエネルギーの充電を待つ他ありません。

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褐色で尾羽はまだ短いですが・・・。




ゴマ塩頭、ピンクの嘴、カメラ目線の円らな瞳が可愛いです。

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ウトウトと眠そうな幼鳥ですが、ハタと眼を開けました。

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眠くてお腹はペコペコで、親が戻るのを待ち焦がれています。




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親鳥は高いアンテナに止まって「ゲー、ゲー、ギー、ギー」と鳴き
続けています。縄張りや警戒の声というより、俯瞰する幼い我が子
たちへのエールに聴こえました。



最後までご覧下さり有り難うございました。