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トラフズクの幼鳥&夏鳥

2018.04.28.Sat
2018年4月26日

トラフズクの5羽の子どもたちの成長を見に、12日ぶりに渡良瀬遊水地
(栃木県藤岡町)を訪ねました。

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中央エントランスから入ると、さ緑の若葉が色を深めていました。




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幼鳥の胸の産毛はモコモコで、耳状の羽角が見えます。




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長閑な日和のなか眠いのでしょうか、欠伸を繰り返していました。




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獲物を捕まえる足指もしっかりしています。
3羽の幼鳥が一緒にいます。




他の2羽は別の樹にいました。

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この子は時々ウォッチャーの様子を見ています。もう1羽は近くの
枝葉に隠れていました。




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ひょうきんな仕草は、撮りながら楽しませて貰いました。




隣の樹では親鳥が仮眠をしています。
親の姿はなかなか捉えられず、何度も位置を変えてみました。

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葉の隙間から見えたのは仮眠しながらも、かっと見開いた目で
子どもたちを見守る真剣な表情でした。



               ***



午後から野木神社(栃木県野木町)のフクロウを見に行きました。

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親鳥が枝で休憩しています。




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このフクロウはお母さんでしょうか。お腹の羽毛が抜けているのは
抱卵後の証でしょうか。



               ***



夕方、再び渡良瀬遊水地に戻ってヨシ原を散策しました。

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ヨシ焼き後1mほど伸びたヨシ原に、夏鳥のオオヨシキリが繁殖の
ために飛来しています。




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キジとウグイスの囀りにオオヨシキリが加わりました。




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オオヨシキリは丈が伸び切ってないヨシの中で囀っているので
姿は見えませんが、枯れたヨシに上がって来る個体がいました。




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地内水路での光景です。鯉の産卵でしょうか。
激しい水しぶきを上げていました。




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帰りがけ、遠くにササゴイを見かけました。オオヨシキリと同じく
繁殖のために飛来した夏鳥です。



                *



渡良瀬遊水地は貴重な植物の群生地だそうです。この時季の草花に
出合うことが出来ました。

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絶滅危惧種のキンラン、ギンランです。




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初見のハナイカダ(花筏)です。名前の由来は花が乗った葉を筏に
見立てたそうです。



               ***



渡良瀬遊水地の「体験活動センターわたらせ」でボランティアをされて
いる真瀬勝見氏が撮られた野木神社のフクロウが郵便切手になりました。

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オリジナルフレーム切手「本物の出会い栃木 
デスティネーションキャンペーン2018」


野木神社のフクロウは今春何羽誕生したことでしょう。
巣から顔を見せたら飛んで行きたいと思います。




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           野木町の麦畑(ビール麦)


最後までご覧下さり有り難うございました。
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晩春の手賀沼&谷津干潟

2018.04.24.Tue
2018年4月22日

春になったら訪れたいと思っていた手賀沼ですが、すでに春も終わりの
季節になってしまいました。

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手賀沼遊歩道は満目の若葉です。




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葉桜の中に晩春を彩る普賢象が一樹咲き残っていました。桜はバラ科だ
そうですが、淡紅色の八重の大きな花はまさに薔薇のようです。




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沼に目を移すと、晩春のユリカモメの多くは夏羽になっていました。
この個体は頭がすっかり黒褐色で、右に足環が装着されています。




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繁殖期のバンは夏羽で、嘴を真っ赤に染めていました。




手賀沼の広い空にはさまざまな鳥が行き交っています。

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遠方に滑空する猛禽は、トリミングするとチョウゲンボウでした。



               ***



話題のコムクドリは遊歩道の2ヵ所で見られるそうです。朝早くから待
機していた方々は他所でも見られないとの情報が入ると、今日は来ない
と言いながら撤収してしまいました。

仕方なく諦めましたが、同じ場所でモズが営巣しているので観察する事
にしました。

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モズ♂は餌を咥えて、この樹の下の藪に降りています。




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雛に餌を与えて出て来ました。




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餌を運ぶのは雄で、雌は雛を抱いているらしく時々雛たちの声がします。




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雛の1羽が巣から出て、親に餌を催促していました。




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個体差があるようで、この子は育ち盛りです。




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やっと雛の姿を捉えることができました。




水を張った近くの田んぼでは2羽のコチドリが来ています。

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田んぼの泥をツバメが盛んに運んでいました。




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繁殖期のキジが「ケン、ケン」と鳴く声を行く先々で耳にします。
縄張り宣言とお嫁さん探しのキジですが、ペアの姿もありました。




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ジョギングやサイクリングの多い遊歩道にはコブハクチョウが出て来て
散歩中の犬を凄い形相で威嚇します。遊歩道の真ん中に居座る個体には
距離を置いて通行しますが、生え抜きならではのコブハクチョウです。




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一部のコブハクチョウには首輪と発信機、それに足環が装着されている
そうです。この子はJK62で、近くに61と63が寛いでいました。




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コブハクチョウ♀が巣に入っていますが、まだ卵は抱いていません。



               ***



帰りがけに谷津干潟をちっと覗いてみました。

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今季、初見の旅鳥キョウジョシギです。春と秋の渡りの時期に日本に
立ち寄ります。




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夏羽のハマシギと一緒に餌を探していました。貝殻をひっくり返し
ゴカイを引っ張り出して食べていました。




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今、干潟に飛来している夏羽のハマシギは計り知れない程の数です。
お腹が黒く、頭と翼は赤っぽくなっています。




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風が出て来た夕方、紙屑が舞っただけで一羽残らず飛翔して、離れた
干潟に移動しました。




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ダイサギも夏羽です。嘴が黒くて目先が緑青色の婚姻色でした。




観察窓から見た鴨たちです。

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最終便のコガモが殆どでしたが、残っているヒドリガモ、ハシビロガモ
オナガガモの数少ない姿もありました。


晩春は日本から渡ってゆく鳥と、渡って来る鳥が行き交う春の渡りの
季節です。シギやチドリの旅鳥と夏鳥に逢いたい思いで心が弾みます。



最後までご覧下さり有り難うございました。

オオタカ&カイツブリ

2018.04.18.Wed
2018年4月16日

このところ遠征が続いたので、今回は東京の和田堀公園(杉並区)の
オオタカと薬師池公園(町田市)のカイツブリの家族を訪ねました。

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和田堀公園の駐車場を出て善福寺川の「おくまいはし」(御供米橋)付近
に差し掛かるとコバルトブルーが眼前を過りました。




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近くの護岸に降りたカワセミは嘴に川エビを咥えていましたが、瞬時に
飛び立ってしまいました。




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善福寺川に沿って歩くとこんもりとしたヒマラヤ杉の林が見えます。
ヒマラヤ杉に向けて四方八方からカメラの三脚が置かれ、両岸に及
んでいます。




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枝で羽を休めるオオタカを見つけましたが林は暗く、逆光なので
撮るのに一苦労です。




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この位置で証拠写真を撮ることが出来ました。居合せた皆さんは
ベストショットを狙って長時間待たれています。




川の所々には闌けた菜の花が咲き残っています。

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カルガモのペアが何組も通り過ぎて行きました。




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ツバメは巣材の泥をひっきりなしに運んでいます。




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街で営巣を見かけなくなりましたが、自然条件が揃った環境であれば
東京のツバメも健在なのですね。




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帰りがけに和田堀池を覗くと、カラスがアオサギの前後左右を
執拗にウロチョロして、からかっています。




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アオサギも堪忍袋の緒が切れ、すっくと立って睨みつけると、カラスは
慌てて逃げ去りました。



               ***



和田堀公園を後にして次に向かったのは町田市の薬師池公園です。

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初夏を想わせるような萌える若葉の街路樹を走行すると、左側に
国士舘大学の町田校舎が見えました。




薬師池公園は広そうなので散歩中の地元の方にお訊きすると「この先を
行くとカメラの人が大勢いるので直ぐ分かりますよ」とのことでした。

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広い薬師池の中にポツンとカイツブリの浮巣が見えました。




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カイツブリのお母さんが背中と両腕に雛を抱えています。




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何やら甘えている雛の様子も覗えます。




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背中と両腕に潜っていた雛たちですが、ばらけると子どもは4羽
否、5羽でした。




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1羽はすでに浮巣から出ていました。




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お父さんが行ったり来たりして小魚を雛に与えていましたが
お母さんも浮巣から降りて餌の確保に奔走していました。




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「さぁ~お食べ」と親が小魚を差し出すと・・・




自立心が芽生えた雛は受け取りません。

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「本当にいいのかい?」と視線を交わしています。




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親は向きを変え、浮巣にいる雛に餌を持って行きました。




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カイツブリ夫婦は、子どもたちの日々の成長に気付いたことでしょう。



               *



桜が散ると瑞々しい若葉で溢れ、春を惜しむ間もなく新しい季節に心地
良さを覚えてしまいます。移りゆく季節の勢いに背中を押される思いで
これからは初夏の鳥見が楽しみになりました。


最後までご覧下さり有り難うございました。

恋・巣作り・子育て

2018.04.14.Sat
2018年4月12日

テクノさくら公園ではケリのペアとツバメの巣作り、渡良瀬遊水地では
トラフズクの雛を見て来ました。

テクノさくら公園(栃木県宇都宮市)の草地にケリが佇んでいます。

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全長36cm(留鳥、ハト大)
黄色のアイリング、黄色の嘴の先端は黒です。




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歩きながら小まめに餌を探していましたが、その後は丹念な羽繕いです。




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暫くすると飛翔して空中で囀り始めました。




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翼のコントラストが目立ちます。




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地上でも甲高く鋭い声でキリッ、キリッと盛んに囀っています。



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縄張り宣言かと思いきや、やや離れて、もう1羽が現れました。




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しかし恋歌ばかりとも言えず、カメラを向け、ペアに水を差したがため
の行動かとも思い、今回の初見・初撮りでは分かりませんでした。




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ケリの囀りの中、キジの声がする方向へ進むと、雌を伴ってそそくさと
藪に入って行くところでした。




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草地の上空ではヒバリの囀りも高らかで、ケリとのツーショットを撮る
ことが出来ました。



               ***



公園の調整池にはハシビロガモ、キンクロハジロ、オカヨシガモ
コガモ、ヒドリガモ等の一部がまだ残っていました。

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池の水際近くではツバメがやって来て、巣材の泥を集めています。




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素早い動作で、着地と同時に泥を咥えるほどです。




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数組のペアが入れ替わり立ち替わりで、切れ間がありません。




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土手の枯草も集めています。




夫から男性のトイレにツバメの巣があると知らせが入りました。

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夫曰く、女性トイレより出入りの少ない方を選んだのかもしれないね。



               ***



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渡良瀬遊水地では今春もトラフズクの雛が見られます。




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現場で耳にしたところでは、顔を見せた雛は4羽で、もう1羽いる
らしいとのことでした。




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反対側に回ると2羽の動きが活発です。




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時々羽ばたいています。




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親は隣の樹で雛を見守っていますが目を開けません。多忙な育児に
疲れて爆睡中でしょうか。




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雛もとろとろ眠気がさしたようです。



                *



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野焼きが済んで1ヵ月近くになり、緑の葦が伸び盛りです。




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夕方のヨシ原ではキジとウグイスの囀りが賑やかです。渡良瀬遊水地を
出たのは日の入後30分でしたが、彼らの声はまだ聴こえていました。






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最後までご覧下さり有り難うございました。 

木の芽時の北印旛沼

2018.04.10.Tue
2018年4月8日

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北印旛沼(千葉県印西市)を訪れるのは今冬の2月中旬以来です。




先ずは南の国から渡って来たツバメが出迎えてくれました。燕尾服を
纏った姿が艶やかです。

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電線に止まって囀りと羽繕いに精を出していました。




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ツバメから程近い水路には、夏鳥のコチドリが姿を見せています。




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後ろを振り向くと、頭が黒くなりかけた夏羽のユリカモメが印旛沼を
行き交っています。



                *



遊歩道ではクイナ、ウグイス、そして「ケンケン」と勇ましいキジや
「チョットコイ」を繰り返すコジュケイなどの鳴き声に、耳を澄まし
て居場所を探りました。

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ウグイスの囀りをズームアップしましたがピントが合いません。




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もたもたしていたら鳴き止んでしまいました。ウグイスはあちこちで
囀っていますが「ホーホケキョ」のケキョが上手く鳴けない個体が多
く、円滑な美声はまだ僅かでした。




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右に足環をつけたアオジ(冬鳥)。




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一瞬、前方を横切った初見・初撮りの野兎です。子どもの頃は犬猫の
代わりに白い兎を飼っていたので感動も一入でした。



               ***



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遠くの田んぼに雉♂の姿を見かけました。




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ペアで食事をしています。



               ***



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印旛沼の冬の水鳥はほとんど北の国へ帰り、まだ残っているのは少数
のコガモとカンムリカイツブリ、そして10羽前後の群れのヨシガモ
があちこちで見られます。




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昼寝中のヨシガモのペア。




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雄は目を開けたり閉じたりと警戒を怠りません。




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ナポレオン・ハット!




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寝ているばかりではなくストレッチや羽繕い、時には水草を食べて
いました。




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カンムリカイツブリ




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オオジュリン、頭部の黒い夏羽はまだ見かけません。




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ヨシ原で寛ぐコガモ。




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近くにカイツブリも。




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モモイロペリカンのカンタ君が指定席の小船から降りてお散歩です。



                *



その他ホオジロ、ツグミ、モズなどを見かけました。

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ホオジロ




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ツグミ




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モズ



               ***



帰りがけに8キロほど離れた坂田ヶ池に寄りました。一見もぬけの殻で
したが、コガモとハシビロガモの一部が残っていました。

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旬の竹の子。




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浦島草




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二輪草の背景を彩るのはタチツボスミレ。




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優艶な八重桜。



                *



印旛沼では木の芽時の枝にモズやアオジが止まり、ホオジロとウグイス
は盛んに囀っていました。この時季はまだ一部の冬鳥が残っていますが
新顔のコチドリとツバメを見かけました。野兎は予想外でしたが鳥見が
てらに多くの動植物に出合う楽しみがあります。


最後までご覧下さり有り難うございました。

春の野川

2018.04.02.Mon
2018年3月31日

多摩川の支流を流れる野川(東京都三鷹市大沢)にシマアジ(旅鳥)
が来ているとの情報を受け、早速駆けつけました。

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住宅街を流れる野川沿いの桜並木は満開で、シジュウカラの明るく
朗らかな囀りが絶えません。




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菜の花の先にシマアジ♂がお目見えです。




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1羽のシマアジが2羽の雌を引き連れて食事に来ています。

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雌はコガモ♀にそっくりなので、一緒にいると識別は難しいですが
シマアジ♀には眼を通る黒褐色の過眼線があるそうです。




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彼らの餌場は川の流れが速い場所で、気を抜くと流されるほどです。




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水面に顔をつけての採食です。




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水面を掠めた突然の鵜に、シマアジは葦の中に隠れてしまいました。




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食事中、コガモ♀が前方にいると嘴で蹴散らすヤンチャなシマアジ♂
ですが、なんとも臆病で鵜が通り過ぎてもなかなか出て来ません。




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時々、ギギ― ギギーと捩子を巻くような鳴き声を出しました。




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食後は2羽の雌を伴って飛翔し、穏やかな流れの場所で羽繕いです。




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朝食と羽繕いが済んだ9時には、昼寝ならぬ朝寝タイムでしょうか。
ほぼ1時間の観察を終え、次に野川の上流へ向かって散策します。



               ***



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うららかな春日和に誘われ、ジョギングや散歩に繰り出す街の人。




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野川には大きな鯉たちがゆったりと泳いでいます。




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対岸にクイナが見え隠れしていました。




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嘴の根元が赤い繁殖期のバン。




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葦の間を漂う花筏にバンは花見の心地かも・・。




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透明な川面に映る菜の花。




カワセミが現れそうな野川ですが、期待通り顔を見せてくれました。

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カワセミ君の縄張りでしょうか。雄叫びにチラリと見せた舌。




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飛び出しました。




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キセキレイのストレッチ。




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遅くまで残るコガモ♂は、北へ帰る直前まで婚活でしょうか。




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1羽の雌を巡って、数羽の雄が求愛のディスプレイを繰り広げています。
雌は落ち着きを失ったように、左右の雄たちを小刻みに見ていました。




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背景が桜色に染まった柵でモズが羽を休めています。




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なんとビビットカラーな光景でしょうか!長い尾が綺麗です。




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篭脱けの鳥のワカケホンセイインコが、花の根元にある蜜の部分を吸って
は花を次々に落としています。



                *



春色に染まった野川沿いでは、さまざまな出合いがありました。
明るい春の陽光に、なにもかも生き生きと輝いていました。



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野川での鳥見を終え、昼食前には帰路に就きました。
皇居内堀通り(東京都千代田区)は満開の桜に繰り出した多くの人で
溢れています。桜並木を潜り抜ける一瞬も、心に刻む思いで車窓から
撮り続けていました。


最後までご覧下さり有り難うございました。