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宮ケ瀬&丹沢

2018.02.26.Mon
2018年2月24日

冬の宮ヶ瀬(神奈川県愛甲郡)は初めてです。早戸川橋に朝8時に
到着、気温は氷点下4度。先着の車は3台でした。

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スリップしそうな一面の雪に注意しながら、早戸川林道に歩を
進めます。




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早戸川橋の朝は人影もなく心細かったのですが、日中はクマタカ狙い
のバーダーさん等を見かけました。




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雪道をノロノロ歩いていると、レパートリー豊かなガビチョウの独唱と
2羽のカケスの大声に励まされます。




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1時間もするとベニマシコ♂と出合いました。




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ベニマシコは数ヵ所で見かけたものの、ほとんどが枝被りでした。




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ようやく撮れた最後の1枚です。想えばベニマシコの初見・初撮りは
昨年3月、この早戸川林道でした。



                *



ベニマシコに夢中になっていると、一瞬、ルリビタキが現れて林道を
横切りました。

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越えたフェンスへ駆け寄り、腰を屈めて隙間を覗くとルリビタキが
枝で待っていました。



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「ココまでおいで」と言わんばかりのカメラ目線です。




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                *



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雪道は難儀ですが、溶けた所もあって幾分気が休まります。




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林道から湖を眺めると、対岸に数十羽のホシハジロの群れが見えます。
他にマガモ、カンムリカイツブリ、カルガモ、カワウ、アオサギが
寛いでいました。




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汁垂隧道付近の雪道。




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隧道から折り返し、早戸川橋に戻るとお昼でした。



                *



昼のお弁当は何時も奥野隧道付近に移動します。小さな広場にベンチと
東屋、仮設トイレがあります。

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此処はこのジョウビタキ♂の縄張りでしょうか、よく見かけます。



               ***



午後からは丹沢へ移動しました。

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先ずはカワガラスのポイントに向かいました。
人影はなくエナガの群れの声を聴くばかりです。




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すると、ガードレールの下に舞い降りた1羽が至近距離にいました。
一見スズメかと思いましたが、見たことの無い地味な鳥です。




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調べてみると日本特産種のカヤクグリ(茅潜)です。レッドリストの
指定を受けている都道府県がありました。全長14㎝ 留鳥/漂鳥




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高山の鳥ですが冬は降りて来て、林の中や沢沿いの藪で見かけることが
多いそうです。草の種を食べている様子でした。



                *



ここでは必ずカワガラスに逢えるものの、距離があります。

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鳴きながら渓流の数十メートル間を行ったり来たりするので、こちらは
駆けっこで、すっかり遊ばれてしまいました。




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一瞬ですが、カワガラスとキセキレイのツーショットです。




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泳ぎながら水中に首を突っ込み、潜水しては川底の餌を探しています。




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縄張り争いか、カップルか、2羽は何度も追い駆けっこをしていました。
2羽が近くに降りたのは初めて見ましたが、直ぐに飛び立ちました。


出掛けてみれば、人や鳥との一期一会は新鮮で嬉しいものです。



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      釣り名人に見せて頂いた相模原産「旬のワカサギ」です。


最後までご覧下さり有り難うございました。
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坂田ヶ池&北印旛沼

2018.02.22.Thu
2018年2月20日

今冬、初めての坂田ヶ池(千葉県成田市)です。

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越冬中のマガモとコガモは数え切れないほど多く、ハシビロガモも多く
見かけました。




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朝日を浴びて飛翔するマガモ。



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池の中を移動するハシビロガモ。




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常連の他に、遊歩道の木の間から数羽のオナガガモを垣間見ました。




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そして、数羽のホシハジロは目を開けたり閉じたりの昼寝中です。




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ミコアイサの雌を2羽見かけましたが、雄は見当たりません。




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求愛行動を目前にして、雄の婚姻色がさらに鮮やかなコガモです。



                *




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山野の鳥では、遊歩道の斜面で多くのシロハラと出合いました。




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餌探しに夢中のヤマガラは斜面から歩道近くまでやって来ます。





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大樹に下で木の実を探すシメ。




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群れのアオジですがフレームに収まったのは2羽でした。




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シジュウカラの囀りはあちらこちらで耳にしました。



               ***



坂田ヶ池で散策中に鳥見のご夫妻と出合いました。初対面ですが話が
弾んで、I 氏のフィールド印旛沼にご案内下さいました。

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坂田ヶ池から8キロほどの北印旛沼(千葉県印西市)です。




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遠方ですがミコアイサの雄が見えました。




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ミコアイサの周囲には多くのヨシガモがいます。




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坂田ヶ池では2羽の雌でしたが、ここでは雄が1羽です。
トリミングしましたが順光なので思いのほか写っていました。




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ヨシガモとカンムリカイツブリ。




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期待のクイナが枯葦の湿地に現れました。




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捕食シーンを撮りたいと思うものの、長時間待つのが苦手なので
未だチャンスは訪れません。




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周辺を散策しながらもクイナが気になります。
枯葦の中に潜って羽繕いをしていました。




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近くに吉高揚排水機場が見え、手前に船着場があります。漁の小船には
モモイロペンギンが寛いでいます。
漁師さんから餌を貰っているそうです。人気者で引きも切らさずフアン
が訪れていました。

                *


印旛沼に憧れつつ、何処をどのように行っていいか手立てがありません
でした。この度 I 氏との出会いに恵まれ、期せずして願いが叶いました。
これを機に印旛沼に通うことが出来ます。有難うございました。




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最後までご覧下さり有り難うございました。

出会う喜び

2018.02.15.Thu
2018年2月13日

昨年5月以来の手賀沼(千葉県我孫子市)です。「手賀沼遊歩道」と
「手賀沼自然ふれあい緑道」を巡って来ました。到着の8時は零度
で霜が降りていましたが、日中は9度で穏やかな鳥見日和です。

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まずは、初めての「手賀沼自然ふれあい緑道」からのスタートです。
アオジの群れにカメラを向けていると、突然クイナが現れました。
採餌前のストレッチでしょうか、やおら翼を広げて伸びをしました。




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堆積した枯葦を潜り抜けながらの気忙しい採餌です。
枯葦がクイナに被ってしまい、ようやく全身を撮る事が出来ました。




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食性は雑食で、次は水に脚を入れての餌探しです。




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クイナとコサギが接近した時、クイナのリアクションは大きく
肝心の画像もぶれてしまいました。




クイナに夢中になっていると、ヒクイナ(緋水鶏)を見つけたと
夫から連絡が入りました。

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赤いので直ぐに分かったそうです。





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ヒクイナは現れたと思ったら、堆積した枯草に潜ってしまいました。
手賀沼遊歩道でもヒクイナを見かけましたが歩道に近いため、人の
気配で枯葦に隠れてしまいます。



                *



夫が誰も行かない所に行ってみようと言い、田畑を回りました。

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田舎で育った夫の強みでしょうか。今冬は何処に行っても見ることが
無かったキジを田畑で見つけることが出来ました。




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オオジュリンの群れはよく見かけます。




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                *



手賀沼では1羽のミコアイサ♂がカルガモたちの近くにいました。

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かなり遠くですが順光だからでしょうか、意外と写っていました。




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鴨たちは抜けてしまったのでしょうか。最後に残るコガモの姿
しか見当たりません。

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コガモ以外の鴨を探していると「この先にオカヨシガモが沢山いますよ」
と散歩中の方が教えて下さいました。




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カルガモに混ざっての雌雄の食事です。
水中採餌しか見たことが無く、このシーンは初めてです。




モズの雌雄が一緒にいるシーンも初めて見ました。

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つがい形成期に入ったのでしょうか。    左♀ 右♂ 



               ***



昼食は「水の館」で、地元新鮮食材を使った「米舞亭」の「かた焼き
そば 780円」を注文。美味しく頂きましたが驚くほどの大盛りです。

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午後からは水の館前にある手賀沼遊歩道をゆっくりと歩きました。
5月に訪れた時のコブハクチョウの雛たちは成長してかなりの数です。




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手賀沼遊歩道のヨシ原でも多数のオオジュリンを見かけました。そして
群れのエナガですが、これほどの数はついぞ見たことがありません。




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チョロチョロと動いては飛び回るので上下左右に翻弄されましたが
エナガの愛らしさには癒されます。




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枝にしがみついているエナガがいました。




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枝先に産み付けられた昆虫の卵を食べています。




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手賀沼に人工の浮島が見えます。




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浮島で狩りをしていたカワセミが魚を捕まえましたが、一瞬咥えたまま
飛び出しました。魚が大き過ぎたので他所で食べるつもりでしょうか。


クイナとヒクイナそしてモズ♂♀のツーショットは初見・初撮りでした。

遊歩道では散歩中の方々が「何か撮れましたか?」と声を掛けて下さり
有難いことにいろいろな情報を教えて頂きました。



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     まだ蕾の河津桜ですが開花した一枝がありました。



最後までご覧下さり有り難うございました。

撮って 遊んで

2018.02.08.Thu
2018年2月6日

茨城県の稲敷市をドライブしながら鳥見を楽しむことにしました。
目的はハイイロチュウヒとコミミズクなので時間まで余裕があります。

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先ずは稲敷大橋を渡って霞ヶ浦を見て回り、浮島湿原にある駐車場に車
を停めました。湿原の散策後は蓮田に向かい畦道をテクテク歩きながら
のバードウォッチングです。




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蓮田ではツグミを多く見かけました。縄張りに侵入者があるとバトルが
始まります。




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あちらでもこちらでもバトルで、相手をねじ伏せる個体もいました。




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決着をつけたツグミは堂々としています。




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蓮田の遠方に筑波山が見えたのでズームアップしました。丁度レンコン
の収穫中で、水圧で行う水堀の光景を目にしまがらの探鳥です。




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ジョウビタキ♀




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モズ♀




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双眼鏡でウオッチング中の夫から連絡が入り、7羽ほどのタゲリの群れ
に駆けつけたものの、少しでも近づくと飛び立ってしまいました。




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上空は常に複数のトビが旋回しています。




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そして時々、ミサゴの飛翔も見かけました。




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               ***



午後からは6キロほど先にある甘田のヨシ原へ移動しました。狙いは
ハイイロチュウヒとコミミズクです。彼らが登場するまで近辺を散策
すると、水路で50羽ほどのオオバンと出合いました。

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集団で水路を泳ぎ、土手に登っては草を食んでいました。




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先の浮島では群れのタゲリでしたが、ここでは単独行動です。




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タシギがひょいと現れ、初めてのツーショットに慌ててしまいました。




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タシギ




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タゲリ



                *




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地域の年配者のお話によると・・・ヨシ原の前は霞ヶ浦の汚泥を処分し
たそうです。その後更地にして毎年12月15日までには業者がヨシ原を
一掃しましたが今回は何故か実行されず、カメラマンが大勢来るように
なったとのことです。



                *



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待望のハイイロチュウヒのお出ましです。




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残念ながら遠くて、私の機材では届きません。




                *



夕方に登場するコミミズクです。散歩中の方が撮影ポイントを教えて
下さったので早速移動しました。

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コミミズクはヨシ原の朽ち木に止まっていました。




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止まり木から飛び出しては、ヨシ原を低空飛行する狩りを繰り返して
いました。周囲のカメラマンの様子から何か捕食したシーンがあった
ようです。




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夕日がコミミズクを照らしています。




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視線の先は沈みゆく太陽でしょうか。入り日が迫りつつあります。




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入り日7分前になりました。辺りは薄暗くなり撮影を切り上げることに
しました。



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カメラマンも帰りの支度を始めていました。

このヨシ原が来年も続いて減少したヨシ原の復活になれば嬉しいです。




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走行する車窓から日没後32分、燃える空に浮かび上がった富士山の
シルエットです。


最後までご覧下さり有り難うございました。[全文表示]