クロツラヘラサギ&ヘラサギ

2016.03.31.Thu
2016年3月31日

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葛西海浜公園の西なぎさでクロツラヘラサギ(右)とヘラサギ(左)を
干潮時の干潟で観察しました。2種が同時に飛来したのは大変珍しいそう
です。一緒に採餌していました。




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すでに2ヵ月間の逗留ですが三脚を立てたウォッチャーに大人気です。
人から遠ざかるように採餌するのでウォッチャーの一団もそのたびに
移動していました。




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クロツラヘラサギ(全長75cm、冬鳥、虹彩は赤、黒面の名のとおり
嘴と目の間は黒)




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ヘラのような嘴では難しいと思いきや、丹念に羽繕いをしていました。




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ヘラサギ (全長85cm、冬鳥、虹彩は赤、嘴の先はオレンジ色)
ユリカモメ(体長40cm、冬鳥)


                *



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こぞって羽繕いに精を出すユリカモメ。




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コチドリ(全長16cm、夏鳥、黄色のアイリング)
冬鳥が北国へ旅立つ頃、入れ替わって夏鳥がお目見えです。




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北帰行が近いスズガモの飛翔。




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アケビの花を初めて海岸沿いで見ました。果実と同じ淡紫色です。
秋には甘党のメジロが啄みに来るかもしれません。



               ***




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葛西臨海公園の蓮池に数十羽もいたカルガモが、ペアごとに園内に
分散して数組しかいませんでした。(全長53-63cm、留鳥)
このペアも他の場所で見掛けました。左がオスで右のメスより心持
大きく尾も黒っぽいです。




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道端で見掛けたホトケノザです。よくみると紫色の小花が可愛くて
雑草扱いでは可哀そうな思いがします。春の七草とは違う種類でした。




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観覧車のある広い花壇では菜の花は闌け、オオイヌフグリと園芸種の
ネモフィラの共演が目を引きます。小花の清らかなブルーが可憐です。




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       普段はカメラを向けることのないムクドリです。
    撮ってちょうだい!とばかりに花園から顔を出したのでした。



ご覧下さり有り難うございました。
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ミヤコドリ&ダイシャクシギ

2016.03.28.Mon
2016年3月28日

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葛西臨海公園の遊歩道に咲く淡い青紫色のハナニラが見頃です。
毎年増えてゆくのが楽しみで今年はだいぶ広がりました。
星形の小さな花が散策の目を楽しませてくれます。


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                *


葛西臨海公園から渚橋を渡り海浜公園の西なぎさにやって来ました。

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手前はスズガモとカンムリカイツブリの大群で、飛翔する群れは
いったい何でしょうか。
茶色に見える帯状の線が干潮時に2本見えましたが、これは浚渫で出た
残土もしくはカキ礁のようです。




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東京ゲートブリッジ




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超高層マンション




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そして、東京ディズニーシーのプロメテウス火山を背景に
飛翔するのはミヤコドリでした。




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ミヤコドリは西なぎさのカキ礁に200羽ほど並んでいます。
餌は二枚貝なので、干潮時にカキ礁が現れると捕食するのでしょうか。
英名はオイスターキャッチャー(OysterCatcher)でした。
隣の三番瀬でミヤコドリを見ない日は葛西海浜公園に来ているらしい
と居合わせた方が話していました。




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この時は何度もグループで飛翔し、大群は一ヵ所に留まらず
西側へ移動してしまったので次の鳥を探すことにしました。


               ***


ダイシャクシギが西なぎさの端から端へ移動を繰り返していたので
諦めたところ、ひょっこり近くに現れました。悠然と歩いています。

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シギでは最大の体長60cmで春と秋の渡りの途中で渡来する旅鳥です。




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また飛んで行ってしまうのかと思いきや捕食の態勢でした。




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この時は失敗したようです。


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これは飛翔の態勢らしく次の瞬間に飛んで行ってしまいました。
初撮りのダイシャクシギとの出合いは1分足らずでした。


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コサギはその場で活発に粘るので捕食のシーンを見ることが出来ました。
頭に2本の冠羽と背には飾り羽があり夏羽です。(全長60cm、留鳥)


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               ***



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ハジロカイツブリは約200羽の大群でどれも夏羽に変身していました。


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                *



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ボケが咲き始めました。ソメイヨシノは一分咲きです。



ご覧下さり有り難うございました。

ひとりぼっちのコクガン

2016.03.23.Wed
2016年3月23日

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谷津干潟にコクガンが来たのは4年ぶりで1ヵ月以上逗留しています。
谷津干潟自然観察センターのフィールドノートを確認してはコクガン
の長い逗留を喜んでいます。




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遊歩道から双眼鏡で見ると、バラ園側に群れのカモより一回り
大きい水鳥がおり、この子こそコクガンだと思いました。

セイタカシギ以外は砂浜や浅瀬で朝寝です。
午前中はこんな感じで余り動きがありませんでした。




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コクガンの傍らをセイタカシギやハクセキレイが横切ります。


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カモたちが動き始めるとコクガンも目を覚ましました。
左はオナガガモのペアです。




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コクガン(黒雁、全長55-66cm、国の天然記念物、冬鳥)
初見・初撮りです。




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一日のスタートは羽繕いとストレッチでしょうか。


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コクガンは黒一色ではなく、喉の白いネックレス、体側面の縞模様
白い下腹部などモノクロの気品ある出で立ちです。




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青年のような若々しい表情です。
首を伸ばすとネックレスがリボンになりました。




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「グルルル」という鳴き声はこちらまで聞こえませんが
健康そうな舌が見えました。


                *


コクガンがいよいよ食事に出掛けました。

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すると何故か、コガモのペアを目がけて急接近しました。


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この唐突さにコガモのメスもビックリ眼です。
茶々を入れられペアは即逃げて行きました。
コクガンの行動の理由は何だったのでしょうか。


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コクガンが行くと周りのカモたちが何故か一斉に逃げて行きます。
寂しそうにうなだれたかと思うと、何か叫んでいるような素振りも
しました。コクガンの気性が荒いのか、周囲のカモたちが見慣れぬ
コクガンを闖入者として見ているのでしょうか。
地元の方とお話すると、毎日こんな様子だそうです。


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気を取り直し、顔まで突っ込んで採食です。




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アオサを食べるシーンはよく見かけますが、これは何でしょうか。
コクガンは植物傾向の強い雑食だそうです。


                *


ひとりぼっちのコクガンですが、他のカモたちが食事を始めると
一緒に行動しているので安堵しました。
豊富な餌に恵まれた水鳥たちの光景は平和そのものです。




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翼を広げたコクガンは逞しく見えます。(翼開帳115-125cm)
この翼で無事に故郷の北国へ帰り、再び越冬の地としてこの干潟に
渡って来てほしいものです。


ご覧下さり有り難うございました。 

干潟の水鳥&散策路のエナガ

2016.03.20.Sun
2916年3月20日

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(干潮時に広がる海藻のアオサ)

午後2時頃、谷津干潟に立ち寄ると水鳥がもぬけの殻でした。
その日の干潮は午後1時で、谷津干潟は2時間遅れと聞いていたので
時間帯としては良かったのですが、ウオッチャーも見かけませんでした。
仕方なく諦めて帰りましたが、このことは今でも不思議でなりません。




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日を改めて午前9時過ぎに行くと、カモたちが一ヵ所に集まり朝寝の
様子でした。




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オオバンたちはすでに朝食のアオサを採食しています。
アオサは有り余るほどあるので、水鳥にとっては嬉しいことです。


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食事や浮き寝以外は羽繕いに勤しんでいました。


                *



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セイタカシギがオナガガモに近づいたので、その様子を見ていましたら
次に他のカモに近づきました。それはなんと憧れのオカヨシガモでした。
(丘葦鴨、全長46-58cm、冬鳥)


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セイタカシギのお陰で、期せずしてオカヨシガモの初撮りが叶いました。
メス(左)の嘴はオレンジ色で、オス(右)の嘴と尾羽は黒です。
オスの羽色はちりめん柄のシックな装いで、メスには色気を感じます。
大人の雰囲気を漂わせるペアのオカヨシガモでした。


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羽繕い丘葦鴨の女身めく     コウコ


                *


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アオサギの飛翔




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干潟の上空を猛禽が通ったようで、カモたちが一斉に飛び立ちました。


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               *



干潟を一周出来る散策路ではエナガと出合いました。

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初めて出合ったのは1年前の冬でした。鳴きながら木々の枝を移動する
群れを見て、この世にこんな小さな鳥がいるのかと驚いたものです。
全長14cmのうち尾羽が8cmも占めるそうで、とても小さな鳥です。
(柄長、雌雄同色、留鳥または標鳥)



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今回のエナガは単独行動なので撮りやすかったのですが
群れを離れて繁殖期に入ったのでしょうか。




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飛び回りながら可愛い鳴き声で「こっちよ、こっち」と戯れている
かのようであり、一対一の楽しいひと時でした。




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小さな嘴で木の芽を啄んでいました。




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春は野鳥たちの囀りの季節です。
彼らの恋歌に耳を澄ましながら鳥見を楽しんでいます。


ご覧下さり有り難うございました。

ハヤブサ&ハジロカイツブリ

2016.03.16.Wed
2016年3月16日

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(葛西渚橋と大観覧車)

葛西渚橋を渡って葛西海浜公園(江戸川区)の西なぎさに来ました。



隣の東なぎさは自然保護区域で100種類の野鳥が集まり立ち入り禁止
になっています。その東なぎさ方向にカメラを構えていました。

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すると一瞬のシャッターチャンスがありました。猛禽のハヤブサ
です。シャッターを切って岩場に着地するまで3秒でした。




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カメラの連写機能は有難いものです。


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全長オス38-45cm、メス46-51cm、翼開帳84-120cm
(雌雄同色、メスはオスより大きくハシブトガラスよりやや小さい)



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黒い目と黄色のアイリングが鋭い眼光を放っています。

冬場はオオタカをはじめ7種類ほどの猛禽が見られるそうです。
今までは被写体が遠くにあり、シャッターチャンスも逃してきました。
今回のハヤブサは近くでラッキーでした。


               ***


ハヤブサが去るとハジロカイツブリ(羽白鳰)が群れで現れました。

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中には夏羽の個体もいます。



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赤い目の後方にある金色の飾り羽(夏羽)が綺麗です。


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全長28-34cm(冬鳥、カイツブリより少し大きくハト位)




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束の間でしたが、ハジロカイツブリのディスプレイ
(求愛ポーズ)がありました。
遠方ですがトリミングでそれらしき様子を見ること
が出来ました。

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潜水上手なハジロカイツブリが何かを捕え、咥え直しています。


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甲殻類でしょうか。
咥えて呑み込むまで2秒の早業でした。


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                 *


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西なぎさから眺めた東京湾です。遠方なので撮影は無理でしたが
手前の大群はスズガモとカンムリカイツブリでした。話には聞き
ましたが、カンムリカイツブリの大群を見たのは初めてでした。


               ***



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葛西臨海公園の菜の花畑にはカルガモのペアと
ツグミが来ていました。


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梅の花も終わりで桜の開花が待たれるところです。



       
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ご覧下さり有り難うございました。

オシドリに逢いに~♪

2016.03.11.Fri
2016年3月11日

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川村記念美術館の庭園が昨日リニューアルオープンしたそうです。
訪ねた際はリニューアル前でしたので園内は閑散としていました。




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福寿草と見納めの白梅に目を引かれました。


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散策路は一部が工事のため閉鎖されていましたが、林から
カシラダカが出て来ました。初見、初撮りです。
(体長15㎝、冬鳥、オス)


               ***



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オシドリを見に来る度に思うのですが、一目でオスの方が多い印象
です。メスは見えにくい所に隠れているのでしょうか。
紅一点のメスは地味な羽色でもオスに囲まれると目立ちます。


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                *


日が差し込んでくると日陰を求めて数十羽が対岸へ移動します。

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移動の際、池に飛び込む一瞬の飛翔を見ました。


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こちらはもう一方のペアです。


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メスの個体が羽を広げました。
来園者が大きなクシャミをした際、群れが驚いて騒然としたのでした。




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ハプニングの後、雌雄は逆方向に行ってしまいました。




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オスが陸に上がって来ました。
そして、やおら始めたストレッチです。


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オシドリのディスプレイ(求愛ポーズ)を期待しましたが
それらしきシーンには出合えず、これは単に羽を広げただけでした。




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左のメスが背伸びをして傾斜面の上を眺めていたところ
右のオスが口を差し挟んだのでした。
「今さら他の男に見惚れることはないだろう!」とか(笑)。




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仲の良いペアもよく見かけました。


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シナガチョウもコブハクチョウも池から上がってお休みモードです。




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池では遠いコブハクチョウですが陸では間近に見ることが出来ます。


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                *



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白鳥池沿いの桜の開花が今から楽しみです。




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最後までご覧下さり有り難うございました。

ウグイス&シメ

2016.03.08.Tue
2016年3月7日

ウグイスの初見、初撮りは2月中旬の葛西臨海公園でした。
3月に入り、じゅん菜池と里見公園(千葉県市川市)では必ず見かけます。

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見ることも撮ることも叶わなかったウグイスですが、一度出合うと何故か
身近な鳥になり、3月の初音はまだ聴きませんが活発になったようです。




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用心深い鳥だけに物音には敏感で頭上を行く野鳥の騒ぎに耳をそばだて
ています。




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折よく姿を見せるも束の間、警戒して藪の中に入ってしまいました。
藪の中が性に合うらしく元気に動き回っています。


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               ***



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里見公園の無料の駐車場へ向かう途中、鯉や雷魚を狙う釣り人たちを
何時も見かけます。江戸川で1m以上の大物を釣り上げた写真を見せ
て頂きました。


            DSC_3066_convert_20160307172238.jpg                



里見公園でのシメの初見、初撮りです。

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夫が動画を始めたので何時の間にか別行動になっていましたが
変わった鳥がいるよと呼びに来てくれました。




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落葉に紛れて、初めてみるシメが餌を探している真っ最中でした。




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(全長18㎝、スズメより大きい、冬鳥)
雌雄の区別ですが目先が黒いのでオスでした。メスは黒くなく全体的に
淡い色だそうです。




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植物の種子を嘴で割って中味を主食するそうですが、この個体は落葉を
咥えて食べていました。




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ようやく中味がギッシリ詰まった種子にありつけました。




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ウグイスのように神経質ではありませんが、散歩中の足音が近づくと
サッと木の枝に移動します。




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首をかしげてシメは何を感じているのでしょうか。


ブロガーさんから「3月に入り冬鳥は徐々に数が少なくなっています」
との連絡を頂きました。
日本に渡来した冬鳥が帰る頃となり繁殖地への、はやる心があるかも
しれません。残された冬鳥との時間を大切にしたいと思います。



            DSC_3062_convert_20160307172346.jpg 


ご覧下さり有り難うございました。

お菊さん&青い鳥

2016.03.06.Sun
 2016年3月6日

キクイタダキを八柱霊園(千葉県松戸市)と葛西臨海公園(江戸川区)で
撮ったものの、日本で最も小さな鳥の一つでありチョロチョロ動き
回るので初心者には至難の技です。

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ここ里見公園(千葉県市川市)で、高い木の枝々に群がる小さな鳥を
見かけました。
ひとまず一つの個体に向けて連写すると、なんとキクイタダキです。
初めて全体像を撮ることが出来たお菊さんでした。




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高木を仰ぐと、枝々が網目のように交叉する中を飛び回っています。
特徴とする頭頂部の黄色い冠羽をちょっぴり確認出来ました。

キクイタダキ(菊戴)は頭頂部に黄色い冠羽があるため、菊を戴く
という意味から命名されたそうです。
(全長9-10cm、雌雄同色、冬鳥)


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実は本日の目的はルリビタキを撮ることでした。
(全長14㎝、スズメと同程度、夏は山地で繁殖し冬は低地に移動する

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じゅん菜池と里見公園は近くなので最近はセットで鳥見をしています。
ルリビタキの撮影は里見公園に通って3度目の正直でした。
成鳥のオスの尾羽は生後2~3年かかって美しい青色になるそうです。


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オスのルリビタキは20秒で藪の中に引っ込んでしまい、メスも42秒
間でしたので、なかなか出合えないのは当然かもしれません。
行き交った数人の方からルリビタキを撮ったと聞き、待つのは苦手なの
ですがここ一番の辛抱でした。

ルリビタキのオスには忘れられないことがあります。
10数年前の旅先で雪の上に息絶えた青い鳥を見ました。急な寒気
に襲われ移動する間が無くて餓死したのでしょう。綺麗な青い羽は
ルリビタキであることを10数年後に知ったのでした。


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事前にメスは用心深いと聞いていたので、メスが現れると釘付けのまま
カメラを構えました。




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植物の種子でしょうか、嘴で砕くと種が弾けたようです。
するとそのまま口に放り込みました。




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丸呑みなので喉が膨らんでいます。
種子を咥えて現れ、呑み込むまでたった4秒の早業でした。




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メスとの対面はトータル42秒間でした。
野鳥の早食いを真の当たりにして彼らの厳しさを知った思いです。




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キクイタダキもルリビタキも憧れの野鳥なので、1時間足らずで両方を
撮影出来たことは嬉しいことです。
「三度目の正直」そして「青い鳥」まさに幸運なひと時でした。




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ご覧下さり有り難うございました。