オシドリの数 ~ 桁違い

2016.01.31.Sun
2016年1月31日

1年前、千葉県での鳥見中にケータイの会話が耳に飛び込んできました。
「オシドリが70羽?すぐ移動するから!」あまりの数にビックリして
その時は場所をお訊きせず、あとから悔やんだものでした。

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1年後、70羽のオシドリは千葉県佐倉市にある川村記念美術館前の
池にいることを突き止めました。




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大半は池を挟んだ両岸にいますが、その数50羽以上です。




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開館の9時半頃は右の岸に集まっていますが、徐々に池に入ります。


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目を瞑ってる個体もいますが、水を飲むシーンが目立ちました。




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オシドリのオス同士は突き合いますが、異種間では平和な様子です。
カラスは分け入って水を飲み、シナガチョウもやって来ました。


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                *


朝日が差し込むと、それぞれが日陰を目指して移動します。

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カップルの姿が目立ちます。


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中にはこんな光景も。


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圧倒的にオスが多い群れの中では、1羽で移動する姿も。
多彩な羽毛とイチョウの葉形(銀杏羽)をした飾り羽が鮮やかです。




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対岸に着いたカップル。




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羽を広げたメス。
岸に上がる際に見せたオスの羽毛。


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日が差してくると日陰に移るオシドリですが、何らかの理由があるの
かもしれません。
オシドリが毎年パートナーを替えて繁殖を行うとは意外でしたが
野鳥の生態には興味が尽きません。


                *



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池の両岸にオシドリがいて、池の前方を望遠でズームアップすると
コブハクチョウが噴水を浴びていました。


自宅から川村記念美術館まで47㎞(京葉道路14号線 一之江~貝塚)
要1時間20分(平日)。穏やかな冬の日和でした。

ご覧下さり有難うございました。
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荒川のハクガン 

2016.01.24.Sun
2016年1月24日

荒川にハクガンが58年ぶりに飛来したというニュースを聞いてから
既に2ヵ月半以上にもなります。

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この日は夫と足立区内での所用を済ませてから、北千住駅で途中下車し
荒川河川敷に着いたのは夕刻でした。
ついでに立ち寄ったので、ハクガンがいれば幸いとの思いでした。




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前日、都内では5cmの積雪がありましたが風もなく快晴です。




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だだっ広い河川敷で見かけるのはツグミやコサギでした。



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犬の散歩に来ていた主婦にお訊きすると「ハクガンは毎日いて、今日も
見かけましたよ」との事でした。

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北千住駅からゆっくり歩いて40分、ハクガンの三兄弟を探すことが
出来ました。(白雁 全長66-84cm 日本には稀に越冬する冬鳥)



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採食の合間に羽繕いをしたり上空を見たりと、三者三様ですが常に
一緒です。


                *


居場所を教えて下さった主婦によると、ハクガンは羽を引っ張りに来る
カラスが苦手で、最も恐れている猛禽類がマンションの屋上に現れると
荒川に逃げるのだそうです。

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カラスから逃げ回っているハクガンでも、ユリカモメが近くに舞い
降りると突進してつっついていました。



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ハクガンは荒川河川敷に来る人々に見守られ、大切にされているので
しょう。そして経験の少ない幼鳥のこともありヒトを恐れません。
例の主婦曰く、高校生が河川敷に寝そべっていると脚の上にハクガンが
乗って来たそうです。


                *


私が一人でカメラを向けていると、1.5m前後まで接近して来ました。
望遠ズームレンズなので後退りしましたが、近づいてくれたお陰で
身近に観るこも出来ました。

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採食のクローバー。




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口を大きく開けて鳴いたり、ユーターンしたり。




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特徴のある嘴、足。





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幼鳥の羽色。ハクガンの和名は全身白色の成鳥に由来するそうです。




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食事の合間に座って寛ぐこともありました。
春の北帰行まで、ハクガンには此処で英気を養ってほしいものです。


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荒川右岸からは東京スカイツリーが望めます。
雪の屋根の夕景には郷愁を覚えました。


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年明け早々にパソコンが起動せず、検討して新しいパソコンに
買い替えた為にスタートが遅れてしまいました。

後れ馳せながら、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。