盛春間近
2015.03.28.Sat
2015年3月28日
桜の開花宣言が発表されると、なぜか気忙しい思いに駆られます。
ここ数日のぽかぽか陽気に誘われ、桜の開花は一気に進みそうです。
早春の桜から盛春へ移りゆくこの時季、新宿御苑を訪ねました。

シダレザクラ(枝垂桜)
昨年はメジロの群れが数10分毎に来ましたが、この日は残念ながら
見られませんでした。
染井吉野の蕾が開き初める頃、早春最後の桜に出会いました。

淡紅色の十月桜
10月頃から咲く桜で、八重咲きは珍しいのだそうです。

小彼岸

タカトウコヒガン
長野県の高遠城址で栽培され、地元で「高遠小彼岸」と呼んでいます。
富山県に自生する「越の彼岸桜」と形態的な特徴が一致するといわれ
ています。

大寒桜(オオカンザクラ)
青空に映える桜といえば、紅色の華やかな陽光です。

折よくヒヨドリの群れと出会いました。


枝から枝へピョンピョン跳び移る群れ。

ヒヨドリのエンゼルポーズ。
いつか天使の羽を撮りたいと思いつつ、やっと願いが叶いました。

池の先の裸木にカワウを発見!


遠景は桜に染まり手前の枝は蕾ですが、花見と洒落込んでいます。
盛春の桜

染井吉野
蕾は淡紅色ですが花びらは淡く、心惹かれる桜のひとつです。
23日に開花宣言が出ましたが、都内の桜開花状況によると
新宿御苑は本日4分咲きだそうです。

オオシマザクラ
伊豆半島に多く見られ、葉はお馴染みの桜餅に用いられます。
苑内には桜のほか見頃な花木がありました。

シデコブシ

サンシュユ(山茱萸)
黄金色に染め上げたサンシュユ。
三色の共演

左から陽光、チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
ハチジョウキブシ(八丈木五倍子)。
池に越冬していた水鳥はほとんど抜けたようですが、カイツブリと
マガモがいました。

カイツブリ

マガモのカップル。


羽繕いと水浴び。

桜は大半が蕾でしたが、苑内が桜に染まる頃に
再び訪れてみたいと思います。
最後までご覧下さり有難うございました。
桜の開花宣言が発表されると、なぜか気忙しい思いに駆られます。
ここ数日のぽかぽか陽気に誘われ、桜の開花は一気に進みそうです。
早春の桜から盛春へ移りゆくこの時季、新宿御苑を訪ねました。

シダレザクラ(枝垂桜)
昨年はメジロの群れが数10分毎に来ましたが、この日は残念ながら
見られませんでした。
染井吉野の蕾が開き初める頃、早春最後の桜に出会いました。

淡紅色の十月桜
10月頃から咲く桜で、八重咲きは珍しいのだそうです。

小彼岸

タカトウコヒガン
長野県の高遠城址で栽培され、地元で「高遠小彼岸」と呼んでいます。
富山県に自生する「越の彼岸桜」と形態的な特徴が一致するといわれ
ています。

大寒桜(オオカンザクラ)
青空に映える桜といえば、紅色の華やかな陽光です。

折よくヒヨドリの群れと出会いました。


枝から枝へピョンピョン跳び移る群れ。

ヒヨドリのエンゼルポーズ。
いつか天使の羽を撮りたいと思いつつ、やっと願いが叶いました。

池の先の裸木にカワウを発見!


遠景は桜に染まり手前の枝は蕾ですが、花見と洒落込んでいます。
盛春の桜

染井吉野
蕾は淡紅色ですが花びらは淡く、心惹かれる桜のひとつです。
23日に開花宣言が出ましたが、都内の桜開花状況によると
新宿御苑は本日4分咲きだそうです。

オオシマザクラ
伊豆半島に多く見られ、葉はお馴染みの桜餅に用いられます。
苑内には桜のほか見頃な花木がありました。

シデコブシ

サンシュユ(山茱萸)
黄金色に染め上げたサンシュユ。
三色の共演

左から陽光、チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
ハチジョウキブシ(八丈木五倍子)。
池に越冬していた水鳥はほとんど抜けたようですが、カイツブリと
マガモがいました。

カイツブリ

マガモのカップル。


羽繕いと水浴び。

桜は大半が蕾でしたが、苑内が桜に染まる頃に
再び訪れてみたいと思います。
最後までご覧下さり有難うございました。
スポンサーサイト
やっと会えたミヤコドリ
2015.03.22.Sun
2015年3月22日
船橋三番瀬は、自宅から国道357号東京湾岸道路を走って23㎞
約40分という便利さもあって、今季は5度通いました。
一番の目的は越冬中のミヤコドリで、4度目に至近距離で会うことが
出来ました。
*
三番瀬には海に向かって堤防が東西にあり、東堤防の先端には船橋
方面に伸びる防波堤があります。

整然と隊列を組んだ光景に迎えられた時は、目頭が熱くなる思いでした。
ミヤコドリの飛翔

「名にしおはばいざ言問はむみやこどり我が思ふ人はありやなしやと」
(伊勢物語 第九段)
古典で詠まれた「みやこどり」はユリカモメとされています。
ミヤコドリを知ったのは三番瀬を守る会の絵ハガキを買い、その1枚に
写真があったからでした。実物を見るまで10年以上も経っていました。
*
防波堤に降下するミヤコドリ


次々に降りてくるミヤコドリ。


隙間を埋め尽くすように降下。

そして再び整然と。



防波堤で休む彼等の中には、群れから少し離れて佇むものもいます。
***
干潟のミヤコドリの近くには、セグロカモメやハマシギも見かけました。


足輪が付いたセグロカモメ。(ブロガーさんのお奨めで、今回も
山階鳥類研究所に画像をお送りしました)
肉眼では判りにくい遠方のミヤコドリですが、大きいカモメの方なら
見つけ易いです。彼等は一緒にいることが多く、ミヤコドリを探す
ならセグロカモメを見つけたほうが早いことに気付きました。

ミヤコドリがなにかをゲットしたようです。


ミヤコドリの近くに降下して採餌するハマシギ。
***
ミヤコドリの採餌。

嘴を深く差し込んで採餌しています。
ミヤコドリの群れの先にはハマシギの群れも。


ゲットしたのは二枚貝でした。

カメラ目線の正面と横向きのミヤコドリ。


***

防波堤にはハマシギの大群も集まっており、時に舞いあがっては
飛翔していました。

防波堤に打ち寄せる波が、飛沫をあげて砕け散る眺めもいいものでした。
***

三番瀬に初めて来た日はミヤコドリを撮ることは叶いませんでした。
広い干潟に探し求めたミヤコドリは、なんと1,000mも先にいると
耳にしたのでした。
後日、夫が遠方まで見える双眼鏡を手にしたことで、夫婦共々
鳥見にすっかりハマってしまいました。
最後までご覧下さり有難うございました。
船橋三番瀬は、自宅から国道357号東京湾岸道路を走って23㎞
約40分という便利さもあって、今季は5度通いました。
一番の目的は越冬中のミヤコドリで、4度目に至近距離で会うことが
出来ました。
*
三番瀬には海に向かって堤防が東西にあり、東堤防の先端には船橋
方面に伸びる防波堤があります。

整然と隊列を組んだ光景に迎えられた時は、目頭が熱くなる思いでした。
ミヤコドリの飛翔

「名にしおはばいざ言問はむみやこどり我が思ふ人はありやなしやと」
(伊勢物語 第九段)
古典で詠まれた「みやこどり」はユリカモメとされています。
ミヤコドリを知ったのは三番瀬を守る会の絵ハガキを買い、その1枚に
写真があったからでした。実物を見るまで10年以上も経っていました。
*
防波堤に降下するミヤコドリ



次々に降りてくるミヤコドリ。


隙間を埋め尽くすように降下。

そして再び整然と。



防波堤で休む彼等の中には、群れから少し離れて佇むものもいます。
***
干潟のミヤコドリの近くには、セグロカモメやハマシギも見かけました。


足輪が付いたセグロカモメ。(ブロガーさんのお奨めで、今回も
山階鳥類研究所に画像をお送りしました)
肉眼では判りにくい遠方のミヤコドリですが、大きいカモメの方なら
見つけ易いです。彼等は一緒にいることが多く、ミヤコドリを探す
ならセグロカモメを見つけたほうが早いことに気付きました。

ミヤコドリがなにかをゲットしたようです。


ミヤコドリの近くに降下して採餌するハマシギ。
***
ミヤコドリの採餌。

嘴を深く差し込んで採餌しています。
ミヤコドリの群れの先にはハマシギの群れも。


ゲットしたのは二枚貝でした。

カメラ目線の正面と横向きのミヤコドリ。


***

防波堤にはハマシギの大群も集まっており、時に舞いあがっては
飛翔していました。

防波堤に打ち寄せる波が、飛沫をあげて砕け散る眺めもいいものでした。
***

三番瀬に初めて来た日はミヤコドリを撮ることは叶いませんでした。
広い干潟に探し求めたミヤコドリは、なんと1,000mも先にいると
耳にしたのでした。
後日、夫が遠方まで見える双眼鏡を手にしたことで、夫婦共々
鳥見にすっかりハマってしまいました。
最後までご覧下さり有難うございました。
梅にメジロ
2015.03.12.Thu
2015年3月12日
梅に来る小鳥をウグイスと思い込み、それが鶯色のメジロであると
知ったのは、野鳥に関心をもってからでした。
ウグイスの地鳴きや初音を耳にしても、姿は未だに見たことが
ありません。
*
梅林で白いアイリングのメジロと出合いますが、何故か白梅だけを
選んでやって来ました。




枝から枝へチョロチョロと動き回るので、こちらも大変です。
*

時々見せる可愛いポーズに魅せられ、梅林のメジロたちを追い
駆けました。

生きながら末期の目欲し梅真白 コウコ

嘴を花粉まみれにして蜜を吸っています。
*


一重と八重のピンクの梅にはメジロを見かけませんが、ミツバチが
来ていました。

*

枝と萼が鶯色の「青軸」。

珍しい梅の木「思いのまま」
それぞれの枝で絞りや紅に咲き分けています。

紅と白自在に咲かせ梅一樹 コウコ
***
梅の香がほのかに漂うなか、白無垢に綿帽子をつけた花嫁さんに
偶然出会いました。
御色直しに、梅の花簪をお贈りしたいと思います。
ご覧くださり有難うございました。

梅に来る小鳥をウグイスと思い込み、それが鶯色のメジロであると
知ったのは、野鳥に関心をもってからでした。

ウグイスの地鳴きや初音を耳にしても、姿は未だに見たことが
ありません。
*
梅林で白いアイリングのメジロと出合いますが、何故か白梅だけを
選んでやって来ました。




枝から枝へチョロチョロと動き回るので、こちらも大変です。
*


時々見せる可愛いポーズに魅せられ、梅林のメジロたちを追い
駆けました。

生きながら末期の目欲し梅真白 コウコ

嘴を花粉まみれにして蜜を吸っています。
*


一重と八重のピンクの梅にはメジロを見かけませんが、ミツバチが
来ていました。

*

枝と萼が鶯色の「青軸」。

珍しい梅の木「思いのまま」
それぞれの枝で絞りや紅に咲き分けています。


紅と白自在に咲かせ梅一樹 コウコ
***

梅の香がほのかに漂うなか、白無垢に綿帽子をつけた花嫁さんに
偶然出会いました。

御色直しに、梅の花簪をお贈りしたいと思います。
ご覧くださり有難うございました。
自然公園のオシドリ
2015.03.07.Sat
2015年3月7日
オシドリ(鴛鴦)を見たくて、千葉市街からやや離れた「泉自然公園」
にやって来ました。

吊り橋右の樹上に、丸い緑のヤドリギ(宿り木)見えます。
「いずみ橋」から眺める風景は、まさに大自然の水辺の公園で
池には水鳥がいるはずです。
*
吊り橋を渡って降りて行くと、下の池にオシドリ、バン、オオバン
カモ類などが寛いでいました。


オシドリは木陰にいて、この日は池の真ん中には出て来ませんでした。
まずは双眼鏡を覗き、初めて見るオシドリに目を奪われました。




美しいオシドリとは雄のことで、雌は正直言って眼中にはなかった
のですが、カップルの仲睦まじい姿は素敵でした。




暫く泳いだ後は寄り添って昼寝でしょうか。
羽繕い。



雄は特に丁寧で、美を保つことに余念が無いようです。
この日は運良く12羽のオシドリを見ましたが、留鳥と越冬組がいるのだ
そうです。
***
泉自然公園はカワセミの生息地としても有名でした。
オシドリより、カワセミの方に多くのカメラマンが来ていました。
超望遠が相応しいのでしょうが、撮れる範囲でシャッターを切りました。


豆粒ほどのカワセミですが、トリミングすると小魚を咥えた
シーンを捉えていました。

***

アオジ

紅椿に負けない綺麗な鳥もいました。
野鳥スポットで知られる泉自然公園には、これを機にまた訪れてみたいと
思います。冒頭のヤドリギは園内でよく見掛けたので、この実が大好きな
レンジャク(連雀)にも何時か出合うかもしれませんね。
ご覧頂き有難うございました。
オシドリ(鴛鴦)を見たくて、千葉市街からやや離れた「泉自然公園」
にやって来ました。

吊り橋右の樹上に、丸い緑のヤドリギ(宿り木)見えます。

「いずみ橋」から眺める風景は、まさに大自然の水辺の公園で
池には水鳥がいるはずです。
*
吊り橋を渡って降りて行くと、下の池にオシドリ、バン、オオバン
カモ類などが寛いでいました。


オシドリは木陰にいて、この日は池の真ん中には出て来ませんでした。
まずは双眼鏡を覗き、初めて見るオシドリに目を奪われました。




美しいオシドリとは雄のことで、雌は正直言って眼中にはなかった
のですが、カップルの仲睦まじい姿は素敵でした。




暫く泳いだ後は寄り添って昼寝でしょうか。
羽繕い。



雄は特に丁寧で、美を保つことに余念が無いようです。
この日は運良く12羽のオシドリを見ましたが、留鳥と越冬組がいるのだ
そうです。
***
泉自然公園はカワセミの生息地としても有名でした。
オシドリより、カワセミの方に多くのカメラマンが来ていました。
超望遠が相応しいのでしょうが、撮れる範囲でシャッターを切りました。



豆粒ほどのカワセミですが、トリミングすると小魚を咥えた
シーンを捉えていました。

***

アオジ

紅椿に負けない綺麗な鳥もいました。
野鳥スポットで知られる泉自然公園には、これを機にまた訪れてみたいと
思います。冒頭のヤドリギは園内でよく見掛けたので、この実が大好きな
レンジャク(連雀)にも何時か出合うかもしれませんね。
ご覧頂き有難うございました。
情熱と努力
2015.03.01.Sun
2015年3月1日
東京ドームで「世界らん展 日本大賞2015」が2月22日まで
9日間にわたって開催されました。
オーキット・ロードの先にはシンボルのオブジェBirth(誕生)があり
受賞作品がぐるりと囲むように置かれています。

Den・smillieac デンドロビューム スミリエ
「Spirit of Zama」 スピリット オブ ザマ
オブジェのメインにある今年の日本大賞はデンドロビュームでした。
DenはDendrobium。種のsmillieacは小文字ではじまっているので
原種(野生種)でした。(ちなみに大文字なら交配種)
株の大きさと花の数がここまで咲き揃うことは珍しいのだそうです。

18本の茎に咲き誇る1,722輪の花。
☆ 目を惹いた作品の数々
デンドロビューム
「清姫」
ファレノプシス(コチョウラン)

「アポロン」
カトレア

「ファンタジア ナナ」


エビネ

「涼春の舞」
春蘭


シンビジューム


「ツバサ」
パフィオペディラム

紐状の細長い花びら、食虫植物に似た不思議なラン。
リカステ

バンダ

珍しいオレンジ色のバンダ。
デンドロキラム テネルム

稲穂のように咲いた小さな花。
エビデンドラム ストロベリーバレー

「プリンセスクラウン」
☆ アート 各種工芸

「春の円舞曲」

「蘭舞」
☆ ミニチュアディスプレイ

「思い出の童話」
☆ ディスプレイ

最優秀賞 「蘭の谷」
***

特殊な技術で白をブルーに染めたコチョウラン
日本大賞のデンドロリュームの受賞者は30代の男性です。
アメリカ蘭協会会長の審査講評を見ると、情熱と努力を感じますと
ありました。会場で耳にしたのは、日本の関係者もこの数年は受章者の
意欲的な姿勢を感じていたとのことでした。
25周年に相応しい日本大賞は最も印象的でした。
*

毎年T子さんに招待券を頂いております。今年も有難うございました。
***
オーキットマーケットを覗くと、目に飛び込んできたのがルビーレッドの
カトレア鉢でした。その場で注文したところ一昨日、届きました。
(たがみオーキットさん)

夢の島熱帯植物館に昨年の暮れに訪れた折、花が散ったミニ
コチョウランを頂きました。

室内のビニール温室に入れ、花茎の3節目を切ると新しい
花茎が伸び、いま二番花が咲き始めたところです。
最後までご覧下さり有難うございました。
東京ドームで「世界らん展 日本大賞2015」が2月22日まで
9日間にわたって開催されました。
オーキット・ロードの先にはシンボルのオブジェBirth(誕生)があり
受賞作品がぐるりと囲むように置かれています。

Den・smillieac デンドロビューム スミリエ
「Spirit of Zama」 スピリット オブ ザマ
オブジェのメインにある今年の日本大賞はデンドロビュームでした。
DenはDendrobium。種のsmillieacは小文字ではじまっているので
原種(野生種)でした。(ちなみに大文字なら交配種)
株の大きさと花の数がここまで咲き揃うことは珍しいのだそうです。

18本の茎に咲き誇る1,722輪の花。
☆ 目を惹いた作品の数々
デンドロビューム

「清姫」
ファレノプシス(コチョウラン)

「アポロン」
カトレア

「ファンタジア ナナ」


エビネ

「涼春の舞」
春蘭


シンビジューム


「ツバサ」
パフィオペディラム


紐状の細長い花びら、食虫植物に似た不思議なラン。
リカステ

バンダ

珍しいオレンジ色のバンダ。
デンドロキラム テネルム

稲穂のように咲いた小さな花。
エビデンドラム ストロベリーバレー

「プリンセスクラウン」
☆ アート 各種工芸

「春の円舞曲」

「蘭舞」
☆ ミニチュアディスプレイ

「思い出の童話」
☆ ディスプレイ

最優秀賞 「蘭の谷」

***

特殊な技術で白をブルーに染めたコチョウラン
日本大賞のデンドロリュームの受賞者は30代の男性です。
アメリカ蘭協会会長の審査講評を見ると、情熱と努力を感じますと
ありました。会場で耳にしたのは、日本の関係者もこの数年は受章者の
意欲的な姿勢を感じていたとのことでした。
25周年に相応しい日本大賞は最も印象的でした。
*

毎年T子さんに招待券を頂いております。今年も有難うございました。
***
オーキットマーケットを覗くと、目に飛び込んできたのがルビーレッドの
カトレア鉢でした。その場で注文したところ一昨日、届きました。
(たがみオーキットさん)


夢の島熱帯植物館に昨年の暮れに訪れた折、花が散ったミニ
コチョウランを頂きました。

室内のビニール温室に入れ、花茎の3節目を切ると新しい
花茎が伸び、いま二番花が咲き始めたところです。
最後までご覧下さり有難うございました。