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コムクドリ&ヨシゴイ

2020.08.07.Fri
2020年8月5日

約1週間ぶりの葛西臨海・海浜公園(東京都江戸川区)です。ウォッチ
ングセンターから下の池を眺めていると、コムクドリの群れが約10分
間隔に採食にやって来ます。

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数分間食べると、隣の竹林で休憩を取り羽繕いもします。




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コムクドリの雄は頬に赤茶色の斑があります。




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コムクドリ♂




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コムクドリ♂




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雄の背中と肩と翼は黒色だそうですがファインダーを覗くと、光の
反射で黒が玉虫色に輝いてとても綺麗です。構造色でしょうか。




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採食中の雄。




美しい雄に気を取られていましたが、コムクドリの雌は雄の頬にある
赤茶色の斑はありません。

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色合いも優しい印象の雌です。




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採食中の雌。




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元気な雌もいます。

夏鳥として本州北部と北海道で繁殖し、渡りの時期は本州の中部以南で
見られるそうです。スズメより大きく体長約19cm。(夏鳥/旅鳥)



                *



ウォッチングセンター前の上の池に葦の塊が点在しますが、その一ヵ所
にヨシゴイ潜んでいるとの情報を頂きました。

繁殖のため飛来する夏鳥で活動は薄明薄暮性だそうです。なるほど日中
の出合は少ない訳です。

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しばらく待機していると葦の隙間から嘴が見え、1分程で上半身を現し
ました。距離はかなりあります。(16時11分)



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ところが姿を見せたものの、バーダーさんの一人が「飛び出すぞ!」と
声を放った途端、飛び出てしまいました。上半身を見せた時は既にその
態勢だったのでしょうか。出合いはたった1分間で、しかも飛び出しは
咄嗟のことなので技術的にも撮れませんでした。



               ***



その他、出合った鳥たちです。

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カワセミ♀(留鳥) 下の池。




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カワセミ♀ 擬岩観察舎の松。




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コチドリ3羽(夏鳥) 擬岩観察舎。




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イソシギ2羽(夏鳥/漂鳥) 擬岩観察舎。




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第1観察舎から肉眼では白い点に見えるゴイサギ(漂鳥/留鳥)上の池。




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カルガモと泳ぐ変わったカモです。 東西なぎさ間水路付近。




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マガモ♂(冬鳥)のエクリプス(非繁殖羽)でしょうか。




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キアシシギ(旅鳥) 東西なぎさ間水路。



                *



コムクドリとヨシゴイは毎回タイミングを逸し、今季やっと初見
初撮りが叶いました。その時間帯に偶然居合わせたことで出合う
鳥だけに、行きの期待と帰りの充実感が鳥見の大きな楽しみです。


最後までご覧下さり有難うございました。[全文表示]
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キアシシギの幼鳥&ウミネコの幼鳥

2020.08.02.Sun
2020年7月30日

春の渡りの旅鳥を観察して以来の新木場です。(東京都江東区)
目的は秋の渡りのキアシシギですが幼鳥を連れていました。又
幼鳥を連れたウミネコも見掛けました。

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餌を探す5羽のキアシシギの群れに小さな幼鳥(右から2番目)の
姿があります。




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証拠写真ですが真ん中が幼鳥です。(初見・初撮り)




昼寝中のキアシシギもいます。

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キアシシギは他のシギ・チドリより早く渡って来ますが、この一帯
に飛来した数は分かりません。




シベリア地方で繁殖してオーストラリア方面で越冬しますが渡りの
途中、日本に立ち寄りました。(旅鳥)

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活発にカニを捕らえて食べています。




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幼鳥を連れたウミネコです。(留鳥/漂鳥) 後方にキアシシギ。




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キアシシギ 全長約25cm。   翼開帳約55cm。
ウミネコ  全長44-48cm。 翼開帳120-128cm。




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ウミネコの幼鳥がキアシシギの方へ飛んで行きます。




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2羽の幼鳥を連れたウミネコです。




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幼鳥の1羽が棒を咥えました。




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こちらでも棒を咥えて・・・ひとり遊びでしょうか。




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ウミネコがカニを捕まえました。幼鳥が餌をねだっています。




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しかし幼鳥には与えませんでした。幼鳥の悲痛な叫び声が響き
わたっています。




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幼鳥は手当たり次第餌を要求していますが相手にされません。
自ら餌を捕るように促されているようです。



                *



カワウたちが次々と魚やエイを捕食していました。

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                *



カニを目当てにキアシシギやウミネコが飛来します。そして周辺では
魚やエイを狙ってカワウたちが集まります。東京湾の水鳥や旅鳥の中
継地として、ここは豊かな餌場になっています。



最後までご覧下さり有難うございました。

クロツラヘラサギ

2020.07.29.Wed
2020年7月27日

久々の葛西臨海・海浜公園です。曇りマークでしたが、時に小雨に
見舞われる一日でした。

ウォッチングセンターでバーダーさんから、いまクロツラヘラサギが
「東なぎさ」の岩礁にいるとの情報を頂きました。

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真ん中に見える白い姿がクロツラヘラサギで、既に30分もこの状態の
ようです。実は到着時に双眼鏡で岩礁をチェックしたものの見落として
しまいました。




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岩礁には点々とオアサギの姿が見られ、遠方に数羽のコサギと1羽の
ダイサギが見られます。




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昼寝のような状態から漸く立ち上がったので、ほっとしました。




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足場の悪い所では翼でバランスを取っています。




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全長70-80cm。翼開長110cm。




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飛び立つまでの40分間、まずストレッチを済ませ、羽繕いを繰り
返し、時に佇み、そして歩いていました。

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朝鮮半島及び中国の一部で繁殖し、日本には少数が飛来して越冬する
冬鳥ですが、このように夏越しする個体も見られるそうです。



                *



ウォッチングセンターではヒクイナを狙い、漸く双眼鏡で捉えた
もののコンデジに持ち替えるとファインダーから消えていました。

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こんな時ひょいと現れたカワセミです。慰められた思いです。




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捕獲した魚が小さいので咥え直した途端、頭から呑み込みました。



                *



水門を覗くとホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が来ていました。(漂鳥/留鳥)

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食べたばかりなのでしょうか。お腹は空いてなさそうです。




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傍らのカワウは魚を捕獲しようと熱心に潜水を繰り返しています。




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しゃがんだと思ったらトイレでした。



                *



帰りがけ「西なぎさ」に寄ると干潮時で、10数羽のカモメ類と
2羽のトビ(漂鳥/留鳥)を見かけました。

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それぞれ、砂浜に打ち上げられた魚を採餌していました。

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                *



双眼鏡で岩礁を見渡しましたがクロツラヘラサギを見落としました。
それはクロツラヘラサギらしくない形だからで、先入観に囚われた
からでした。失敗してまた一つ勉強になりました。


最後までご覧下さり有難うございました。

蝉を捕食するツミの幼鳥

2020.07.26.Sun
2020年7月24日

買い物がてら、公園のツミの幼鳥を1時間ほど観てきました。

1週間ぶりの様子ですが、親鳥が餌のスズメを運んで来なく
なったそうです。

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親から自立を促された5羽の子どもは、それぞれ園内を飛び
回っています。




枝に止まった個体をファインダー越しに観ていると・・・。

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幼鳥は4分ほど周囲を見渡していましたが、鋭い視線を投げた
次の瞬間!飛び出しました。




慌ててシャッターを切った時の1枚です。

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蝉を捕まえています!




1分程で移動した場所が分かりました。

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仕留めた蝉にご満悦です。




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蝉の羽を避けて・・・。




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いよいよ食べ始めました。




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用心深そうに時々顔を上げて食べています。




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よく見ると残ったのは蝉の羽と殻で、10分程で平らげました。




軽くなった蝉の殻は何かの拍子にふわりと落ち・・・幼鳥は
一瞬不思議そうに足元を見ていました。

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完食です。自立の一歩か、大人びた表情でした。




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産毛の雛を見てから約1ヵ月経ちましたが、孵化した5羽は
皆元気に育ちました。今年も無事に繁殖を終えて万々歳です。



                *



野鳥は出合うたびに未だ見ぬ新たな側面を見せてくれます。
鳥見ならではの驚きと感動は童心に帰るひと時です。



最後までご覧下さり有難うございました。

ツミの幼鳥

2020.07.22.Wed
2020年7月16日

スーパーでの買い物がてらコンデジを持って、公園のツミの幼鳥を
観てきました。(留鳥/漂鳥)

産毛の雛から約3週間が過ぎ、驚くほどの成長ぶりです。

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雛は最終的に5羽だったそうで、皆元気に巣立ちました。




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巣のちかくに3羽の幼鳥を見たものの、他の2羽は何処かへ移動
したのでしょうか。




親は餌を順繰りに運んで来ますが、待ちきれない幼鳥が物欲しげ
に眺めています。

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隙があれば奪い取ろうと近づく相手に、羽を広げて睨みつけてます。




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用心深く、今度は向きを変えて食べていました。




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その後、食べ終わるとさっさと立ち去りましたが食べ残しは無さそう
です。




親が運んで来た餌を取りこぼしたのでしょうか、地面にスズメが
落ちていました。

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慣れたバーダーさんがスズメを拾って幼鳥の方へ投げると・・・。




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早速降りて来て、嘴で振り回していましたが1分後には咥えて
持ち去りました。




こちらは親が巣の中に餌を運んだようです。

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するといつも通り、あぶれた2羽もやって来ました。




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奪われまいと厳しい表情です。




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生々しい肉片を嘴で千切っては飲み込んでいました。




他の2羽ですが・・・。

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見てみない振りをし、もう1羽は下がって隙を狙っている様子です。


食欲旺盛な幼鳥にとって、餌のスズメ1羽を食べ終わってもまだ
物足らないようです。5羽の幼鳥の餌を確保しなければならない
親鳥の苦労は大変です。



                *



前回、キジバトの抱卵らしき姿を見かけました。(留鳥/漂鳥)

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抱卵日数は15-16日だそうです。




日数は満たしているので孵化している筈です。ツミを観察しながら
キジバトの巣をちょくちょく覗きました。

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待ちにまった雛が顔を見せた瞬間です。
卵は2個産むそうなので、もう1羽いるかと思います。



                *



散歩や買物がてらに野鳥の繁殖を観察出来る街の中の公園です。
ツミ、オナガ、キジバト、カルガモが毎年のように営巣します。
豊かな自然環境を大切にして温かく見守りたいと思います。


最後までご覧下さり有難うございました。